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4842 story

インターネットマガジン創刊号がPDFで復刻 31

ストーリー by GetSet
実際の時間以上に時の流れを痛感する 部門より

kamuy 曰く、 "インプレスダイレクトからのメールより。私は既に購読しなくなって久しい「インターネットマガジン」ですが、コレの新創刊に合わせて「1994年創刊号」がPDF版として復刻され、無料でダウンロードできるとのことです。
Gopher、CU-SeeMe、ダイアルアップIP接続にチャレンジ!、パソコン通信vsインターネット、などなど、懐かしい言葉が踊っております。一括ダウンロード版がないのが何とも面倒ですが、久しぶりに記事を読んでみるのもいいかもしれませんね。"

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  • 当時は(95年)・・・ (スコア:3, おもしろおかしい)

    by gonta (11642) on 2003年01月29日 18時02分 (#246223) 日記
    ISDNのTAが異常なまでの品不足。
    同期64kか。はえー。うち、ダイヤルアップ28.8kだぜ!
    CPU速度が150MHzもある!
    メモリが64MBもある!
    HDDが1GBもある!
    Windows95さわっとかないとまずいよ!
    MacOS 7.5.1が出たぜ!
    WWW見るのにmozaic使うぜ!
    インターネットプロバイダって何!

    なんてことがいわれていた時代です・・・時代ですね。
    #95年±1年で、時代考証は正確なはず。
    --
    -- gonta --
    "May Macintosh be with you"
  • やっていたような [srad.jp]…。またてこ入れするんですね。

    思うに、「インターネット」という一括りで情報発信するには、もはや「インターネット」という言葉が含んでいるエリアが大きくなり過ぎているのではないでしょうか。それで、もう「インターネット全般」を扱うことにこだわる余り、雑誌の内容まで漠然としてしまっているのではないかと。目次を見ても、なんか漠然としていて、これが何の雑誌なのかよく分からないような。

    もっと細かい分野にそれぞれ特化した雑誌が次々と創刊される中、この内容では…ちょっと…何と言うか…。
    • ここ最近で覚えているだけでも3回ほど方向性を変えてますね。<br>
      その度に書店におかれる部数が減っているような…<br>
      以前は毎号買っていたのですが、記事からも迷走している<br>
      のが伝わってきてしまってやめました。インターネット自体は<br>
      どんどん膨らんでいるで皮肉なのですが、やはり無理がありますかね。
      親コメント
    • この雑誌が買われてた理由って、ある程度のところまでは、付録の
      CD-ROMのおかげだったと思うんですよね。で、ADSLの足音が近づいて
      いても全然それに気がつかずに、内容のチェックをしないでやってきて、
      ADSLが普及したとたんにCD-ROMの付録目当
  • by nackey (3237) on 2003年01月29日 17時12分 (#246180)
    ざっと見てみたんですが、創刊準備(?)号からあったはずのプロバイダ接続マップが見当たりませんな。
    創刊号の頃はこのマップがB4くらいの大きさしかなくて(しかもスカスカ)、最新のものと見比べてインターネットそのものの大きさの変化に感じ入っていたものです。
    • 今、片っ端からダウンロードして探してるの(回線が遅いので大変…)ですが、やっぱりなさそうですよね。
      残念だなぁ、一番楽しみだったのに…

      もし見つけたヒトとかいたら、教えて下され。
      あ、もちろんオフィシャルな正規ダウンロード可能ブツで(笑)
      --
      -+- 想像力を超え「創造力」をも凌駕する、それが『妄想力』!! -+-
      親コメント
    • Re:接続マップ (スコア:1, 参考になる)

      by Anonymous Coward on 2003年01月30日 10時53分 (#246844)
      接続マップは1995年6月号から付いてきたようです。
      #と、なぜか手元にある創刊号~1995年6月号をみながら
      親コメント
  • by Oyajikusai (1187) on 2003年01月29日 17時15分 (#246184)
    古いメディアに新しいメディアを語らせる努力と、新しいメディアに古いメディアの仕事をさせる努力が世間で拮抗してた頃に創刊された雑誌だったなぁ・・・と、過去形で書くと失礼なんですけど、そういう感慨に浸ってます。

    1994±1年に創刊された、そういった感じの雑誌:

    ・インターネットマガジン
    ・Cape X
    ・デジタルボーイ
    ・ワイアード

    唯一の生き残りですね。
    • ああ、どれも創刊号からの読者でした。GURUも創刊号から読んでいたなぁ。

      # インターネットマガジンは創刊号だけの読者でしたが XP
      親コメント
      • by pavo (486) on 2003年01月29日 22時05分 (#246396)
        GURUなつかしすぎ。
        創刊号からとはすごい。

        インターネットマガジンは創刊号まだ持ってます。記念に。
        でも、紙の雑誌の類はいつからか買わなくなりました。
        もともと知りたい情報は得られないところを気分で買っていたものが、
        その気分もそそられる雑誌がなくなったから、かなあ。
        親コメント
        • by wa_ (9583) on 2003年01月30日 9時37分 (#246753)
          GURU、未だにとってあります。創刊号~ラスト。
          創刊準備号だけは手に入れられなかったのですが。

          いかにしてコンピュータにヘンなことをさせるか、
          そういう感じの話が多い雑誌だったような気がします。
          (もちろん、わりとまともなメディア論ぽいものもあったり...
          最近まるでお目にかからないですが(苦笑)>メディア論)

          少し前の時代にあった
          科学技術に対する(ちょっと方向を間違えてしまった)あこがれとか、希望とか、
          そういうものに似た感覚が、あのころ創刊された雑誌群にはあったような気がします。
          親コメント
    • by nobuo (263) on 2003年01月29日 21時58分 (#246387) 日記
      どれも読んでいました。

      この中で、生き残って欲しかったのはワイヤードだなぁ。Cape Xも好きだったけど、あのワイヤードの読みづらいレイアウトが、なんともサイバーな雰囲気を醸し出していて良かった。

      サイゾー [ultracyzo.com]をワイヤードの末裔だと思えばいいのだろうけど(w

      --
      nobuo * Who's gonna die first? *
      親コメント
  • と思ってるのだけど、相変わらずもの凄い値段ですな(笑)
    或いは、ここら辺が長寿の秘訣か?

    #んなこたぁ、ない。
    --
    -+- 想像力を超え「創造力」をも凌駕する、それが『妄想力』!! -+-
  • by micky-zone (5134) on 2003年01月29日 17時45分 (#246204)
    インプレスのページには『2nd stage へ』と書いてるが、1995年6月号で新創刊やってるから、3rd stage じゃないのか?
    (2001年11月号は Shift up らしい)
  • 作成がなぜかQuarkXPress4.1になっているなぁ。
    当時はまだQuarkXPress4.1なんて出ていないはずなのだが…。(当時はQuarkXPress3.1か3.3か?)
    やっぱ雑誌編集はQuarkXPressなんかねぇ。

    あとPDFなんだからフォントも埋め込んで欲しかったかな。
    ファイルサイズが大きくなるけど、雑誌としての体裁を保つためにはフォントは結構重要だと思うのですけどね。
    (なんでもMS ゴシックや明朝で表示されているのはCoolじゃないだろ?)
    当時に比べれば高帯域時代(笑)なのですから、それ位しても良いかと思うのですが。

    #あとは他の方が仰っているように一括ダウンロードがないのはアレですな。
    • 作成がなぜかQuarkXPress4.1になっているなぁ。
      当時はまだQuarkXPress4.1なんて出ていないはずなのだが…。(当時はQuarkXPress3.1か3.3か?)

      当時、3.1または3.3で作って保存してあったデータを、今、4.1で読み込んで書き出したんでしょうね。

      あとPDFなんだからフォントも埋め込んで欲しかったかな。
      ファイルサイズが大きくなるけど、雑誌としての体裁を保つためにはフォントは結構重要だと思うのですけどね。

      商用DTPの現場で使われているフォントって、埋め込み許可されていないものがほとんどでしたからね、当時は…。
      それらを今埋め込み可能なフォントに置き換えるのも、なんだかんだで結構体裁が崩れたりして大変なので、そのままなんじゃないですかねぇ。

      #あとは他の方が仰っているように一括ダウンロードがないのはアレですな。

      御意

      --
      Yasuda
      親コメント
    • このように無償で公開されているpdfにフォントを埋め込んだ場合、
      フォント作成者(おそらくモリサワでしょうが)の著作権を侵害した
      ことにはならないのでしょうか。

      詳しくないのでちょっと調べてみたのですが、
      以下のようなものを見つけました。
      タイポグラフィの知的所有権について [typo.or.jp]
    • 当時 Quark で作ったデータを、現在使っている Quark で読み込んで出力した予感。
  • by Anonymous Coward on 2003年01月29日 16時53分 (#246165)
    なつかしや
    DOOMに感動してはまってた頃が昨日のことのようだ
    # 年取ると光陰矢のごとし
  • 付録のCD-ROMでお世話になりますた。
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike

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