OpenSSH 3.6リリース 4
ストーリー by Oliver
他にもscpが帯域制限に対応 部門より
他にもscpが帯域制限に対応 部門より
motchie 曰く、 "openssh-unix-announceによると、OpenSSH3.6がリリースされました。 主な変更点としては、これまでssh-keysign(1)でだけ使われていたRSA bindingが、ssh(1)、sshd(8)、ssh-agent(1)でも使われるようになったこと、 特権分離機能が有効な場合に、sshd(8)がPermitRootLoginを正しく処理するようになったこと、セッションが切断されるときにsshd(8)がX11 cookiesを 削除するようになったこと、scp(1)が-1と-2の引数をサポートするように なったことなどがあります。"
RSA blinding (スコア:3, 参考になる)
bindingじゃなくてRSA blinding [cert.org]ですね。修正希望。
…というか、OpenSSHはまだ対応していなかった [cert.org]んですね。変更箇所が多くてすぐには対応できなかったんでしょうか。"No statement is currently available"だと、そもそもvulnerableだったかどうかすら分からないですね…あ、アナウンスメールに と書かれてますね。証拠はないけど危ないと言うから対応したということですか。ふむ。
Re:RSA blinding (スコア:1)
> bindingじゃなくてRSA blinding [cert.org]ですね。修正希望。
とんでもないtypoでした。申し訳ございません。m(_ _)m
scp (スコア:2, 興味深い)
一番ありがたいかな。SSH1ベースのホスト、昨年のセキュリティ
ホールで増えましたしね。-1とかってオプション、ないとわかっ
ていても、ついつい書いてしまいますもの。
おぉ (スコア:1)
-- daemontools.