現代は、第6の絶滅期? 種の数が減少中 11
ストーリー by Oliver
そして誰もいなくなった 部門より
そして誰もいなくなった 部門より
MIYU曰く、"サイエンス誌の3月19日号で、英国の過去40年間(6回)に渡る植物、鳥、蝶に関する調査結果の分析によって、既知の生物種の50%を占めている昆虫の種が減少している事が明らかになったと報告されています。
6億年前に多細胞生物が誕生してから、生物種が大規模に減少した(65-95%が消滅)時期が5回存在していますが、現代が実は「第6絶滅期」なのではないかという仮説が立てられていました。「昆虫という数が多く種として弾力があると考えられていた種が、短期間に大きな影響を受けていた事実が明らかにされた事は生物種の多様性にとって悪いニュースだ」と研究を主導した
ジェレミー・トマスは語っています。生息地が減少している事、化石燃料の燃焼や集中的な家畜飼育が草地での窒素汚染を引き起こしている事などが、昆虫の種が減少した原因だろうと推測されていますが、生物多様性が一度失われてしまうとその回復は困難なので、早急に行動を起こすべきだと研究者は指摘しています。
参考資料:Science誌の論文は登録文書ですが、Scienceのプレス向けの記事とNature記事などが、調査概要を伝えています。(Nature記事日本語訳を作成してあります)"
ひょっとして,過去の大絶滅も・・・ (スコア:2, 参考になる)
ひょっとして,過去の大絶滅のときも,何らかの生物が進化して
文明を築いたからだったりして。
11人いる!部門より (スコア:2, 興味深い)
素人考え・かつ未調査だが、英国・欧州程度の特定範囲の調査結果から地球全域を類推(ないし演繹?)可能かどうかを疑わないのは科学的とは言えないのではないか、という点がまずあり、そして大気圏内における最後のフロンティアはまだ二箇所もあるのではないか、という二点を指摘したい(最後←→二箇所:相互矛盾 ;-p)
仮に公にされてないところで各国情報機関やら軍関係機関やらが調査し尽くしていたとしても、生体新種の発見がごときは即座に調査・分類・応用の後に民間へフィードバックされ、逆にそこへ人類が進出しているハズでは?(誰に問いかけているのだ?
# と半ば妄想気味かつ憶測ばかりのコメントを暴言気味に ID
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百億の昼と千億の夜部門 より (スコア:1, 興味深い)
読売新聞記事 [yomiuri.co.jp]
これが酸素耐性を得て空気中に出られる形態になるのには、どの位かかるのでしょう。自分の存在について思考できる生き物になるには、どの位かかるのでしょう。
2億5000万年後、大陸移動によって「Rodinia」(超大陸)が形成され、その後再び地球は「氷の玉」になる [nature.com]かもしれないそうです。 [mypress.jp]
# 私が消えてしまっても 誰も 何も 困らない
ワシが困る!(--+ (スコア:2, おもしろおかしい)
Offline の読売新聞一面中央で掲載され、ニヤリとほくそ笑んでいたのに、その御指摘コメントを AC な御方によって為されて仕舞うと「自作自演」とか「必死だな」とかいう科学的考証も想像力も情報量すらもない真の荒しによって貶められてしまうのです。
せっかくスラッシュドットジャパンが Nature より科学的に高尚であることを示したというのに!(暴言
最後に「進化の方向性」と「二億五千万年後の未来」については、「あらゆる可能性を否定することは科学的ではない」とだけ。
# これも十分自作自演で必死なので ID
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Re:ワシが困る!(--+ (スコア:1, 参考になる)
「Anonymous Coward」を使ったのは、サブジェクト [hatena.ne.jp]の選択も含めて
コメントが私的なお返事だったからです。
科学ローカルの記事を読む方々は結構リンクの内容確認をなさっています。モデレートをする方々も同じだろうと思います。自作自演でないことは、わかるはずです。また、わざわざ科学ローカル記事で「荒し」をなさる方がいらっしゃったら、それはそれで興味深いかと思います。
この話題では、WIRED NEWSも、Mass Extinction Not Inevitable [wired.com]という環境保全学者・ Stuart L. Pimm氏 [duke.edu]へのインタビュー記事を掲載しています。(今のところ日本語版では出ていないようですが)よろしかったらそちらも読んでみてください。
私自身は、これが記事として掲載されていることに感謝しています。
# このコメントはオフトピックなので やはりAC
ポーの一族ですから (スコア:1)
あ、WIRED NEWS は楽しく読ませていただきました。
# $ で例示すんなって(笑
という程度にはいい加減な調査です。
でなければあんなコメントや脊髄で勝利宣言などできません(ぉ
そもそも私はセクション統合して全ての記事を見える(んですよね(^^;)ようにしてあるのでローカルという概念が無いですし。
わざわざセクション別の巡回とかしてません(ぇ
真面目な話、私がやったらホントに自画自賛になってしまう(程度には舞い上がってた)ので、読売の記事の件については貴方にタレコんで欲しかったです。
別記事になる価値がある。
# 今からでも遅くはない(とかゆ
でもやっぱりオフトピックくらいで Coward するなら ID でしょう ;-p
私見では AC は実生活に支障を来すような危険な内容にのみ使用するつもりです。
# 今のところ(弱ッ
表の記事で P2P なオフトピックコメントツリーを形成するのは初めてですが
# 誰かが止めるまで続ける覚悟を決めたので ID
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スター・レッド (スコア:0)
人間の場合、再生産のペースがゆっくりなので時間がかかるのでしょうね。
High life prompts genetic shift [nature.com] 。 [mypress.jp]
宇宙と生命(panspermia系の話)では、
Earth sows its seeds in space [nature.com] 。 [mypress.jp]
Meteorite molecules spin sugars [nature.com] 。 [mypress.jp]
なんかが最近掲載されていました。
これらに加えることの「雪玉地球」と雪解け後の生命の繁栄。
追加で、しんかいによる新種の細菌群の発見。
で再掲 : 私が消えてしまっても
トーマの心臓が停まる刻 (スコア:2, おもしろおかしい)
もっと早く察するべきでした X-D
その瞬間残酷な神が支配する時(とかゆ
いや、大変申し訳ありませんでした(mOm
結論としては「人類はとっとと宇宙に進出して地球を次の知性に明け渡すのが正しい進化の方向」ということで(ぇ
なのでこれにて完結篇・大団円、終~了~♪
# と基本的にコメント評価も Score もカルマも気にしてない ID
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Re:11人いる!部門より (スコア:1)
まず化石調査から言われている過去の大絶滅と現存する種の絶滅比率とは同列に
並ぶものではないということが一つ.(調査方法が違いすぎ)
昆虫を例にとっているのは外骨格があるために化石で比較できるほぼ唯一の共通
サンプルだということで,化石にならない生物はそもそも比較もできないという
ことも一つ.
深海や極地に生存している生物はプランクトンや微生物なので,多様性という面
からは膨大なものがあっても,過去との比較には役立ちません.
仕方ないので比較にしたのが現在地球上で最も繁栄している節足動物門昆虫網だ
った(運良く化石に残るし)ととらえて聞いておくのがよいかと.
過去の地球環境の大激変も生物が関わっていたことが十分に考えられる(文明が
なくても,大気中の酸素濃度の劇的な変化とか)のであって,これをもってすな
わち文明悪玉論になるのは短絡的でしょうね.
kaho
継ぐのは誰か (スコア:0)
星を継ぐもの (スコア:1)
# 萩尾望都の作品に漏れが!?とか google って確認までしたので、敢えて小松左京では受けてやらない(--+
# ましてや小松左京でなかったらそんなマイナなもの引き合いにだされても相手してやらない(--+
んで、小松左京の「継ぐのは誰か」を知っている程度に御年を召していらっしゃる?と。
しかし本題に話をもどすと、アレが居るから大丈夫ですよアレが。
黒くて楕円形で空飛んだりして、ゴキ部でも作る?活動内容はもちろんアレをテロリストより徹底的に殲滅する、ということですね。
あのテの害虫かつ増殖率の高い生命体は環境保護団体は保護しないんですかね?希少種限定?それって差別じゃないの?(嘲笑
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