VMware 5.5 Released 24
ストーリー by GetSet
64bit対応で幅が広がるか 部門より
64bit対応で幅が広がるか 部門より
Yoh2曰く、"VMwareクライアントのアップデート通知機能で知ったのですが、VMware社は、VMware Workstation 5.5正式版をリリースした模様です。新機能の紹介ページによると
- 64ビットゲストOSのサポート
- 2つまでのCPUの実験的サポート
- Microsoftのバーチャルマシン(VirtualPCのこと?)とSymantec LiveStateのリカバリーイメージのサポート
- VMware Player同梱
- ホスト、ゲストOSの64ビット/32ビット動作の選択
- ツールバーのカスタマイズ
- 無線ネットワークサポート(linuxホストのみ)
- ハードウェア自動検出の強化
- コマンドラインツールの強化
ベータ版発表時に話題になった機能のうち、2-CPUサポートが実験的機能のままなのが少々残念ですが、64ビット対応は正式対応のようで、こちらには期待が持てます。
タレコみ人の環境でベータ版を試した時には、5.0と比べて重く、特にサウンドがまともに鳴らない状況に辟易しましたが、今回ざっと試してみた感じではそのようなことはないようです。重いことを覚悟して試したせいかもしれませんが、むしろ5.0よりも軽く感じるほどです。(linuxホスト)"
Intel PRO/1000 (スコア:5, 参考になる)
>Workstation 5.5 emulates a new Ethernet adapter type (the Intel PRO/1000 MT Adapter) for Workstation virtual machines with supported 64-bit guest operating systems
と書かれていて64bitゲストOSでのみ利用できるようにも読めますが、実際の所32bitゲストOSでも利用できます。
またこれを切り替えるGUIを見つけられずにいるのですが、少なくとも .vmx ファイルに
ethernet0.virtualDev = "e1000"
のように書く事で切り替えられます。
肝心の従来ネットワークが利用できている環境で切り替えるメリットは少なくとも手元の環境でWindows版VMware上のWindows2000ゲストOSを試した限り転送速度やCPU利用率含め、ありませんでした。
vmxnetドライバが無く、ネットワークが出来なかったゲストOSでIntel PRO/1000のドライバがある場合(ex. Zeta)にネットワークが利用できるようになるという点では大きなメリットですね。
Re:Intel PRO/1000 (スコア:1, 参考になる)
割り込み回数が減るので少し通信コストが低くなるかも?
# GbE環境導入済みなら・・・ですが。
毎度 (スコア:4, 参考になる)
パフォーマンスアップはVMの重要課題と捕らえられていて遅くなることは無いような気がします。
今までもβ版ではデバッグオプションが強制オンになっていて製品版よりも低速でした。
Re:毎度 (スコア:1, 興味深い)
本当に高速化しているんでしょうか。ちょっと 意外です。実際に同一環境でベンチマークなどで 比較した結果ってわかりますでしょうか。
必須/推奨CPU速度は、バージョンアップのたびに徐々に 上がっているようです(下記)。VMWare自体が高速化して いるというのであれば、どのような理由で CPUの高速化が求められるのでしょうか。 (各verの機能をフルに使うことを想定しているのでしょうか?)
ver 2.x : 266MHz以上
ver 3.x : 266MHz以上 (推奨400MHz以上)
ver 4.x : 400MHz以上 (推奨500MHz以上)
ver 5.x : 400MHz以上 (推奨500MHz以上)
Re:毎度 (スコア:1)
vmwareが高速化しても速いCPUが必要になってるんだと思います。
#XPにしてもKDE、GNOMEにしても
Re:毎度 (スコア:1)
# 古いCPUをサポート対象から外したいからとか。
Re:毎度 (スコア:0, 余計なもの)
ライセンスとかがあると良いですね。
(某社のOSは有償のリリース版で、それに近いことをユーザにさせてますが)
Re:毎度 (スコア:1, オフトピック)
Re:毎度 (スコア:1, 参考になる)
MacOS X 10.0 がそうでした。
コンソールにすごい勢いで、カーネルやら 主要ライブラリやらからの、ありとあらゆるログが 書き出されていて、そのせいで性能がおちてるのがありありとわかるという…。
Re:毎度 (スコア:0)
Re:毎度 (スコア:1, おもしろおかしい)
Re:毎度 (スコア:0)
伏せ字の知恵 (スコア:0, オフトピック)
だったらこんなのはいかがでしょう?
「多分、彼が真性の[いかきがちば]*だからだよね?」
で、文字列の生成は読み手に任せて…
もしかしたら彼は「真性のいか」かもしれないし
もしかしたら彼は「真性のちち」かもしれないし
もしかしたら彼は「真性のがちちばいがち」かもしれないし
もしかしたら別の何かかもしれないし…
あれ?…これじゃ伏せ字の意味になってないって?
#どうでも良い話だからAC
Re:伏せ字の知恵 (スコア:0)
「伏せ字の知恵」は
>なんでわざわざ(しかもへたくそな)伏字にすんの?
の「へたくそ」って部分に対するレスです。引用忘れてました。どうも
#30分規制なんて知らなかったー
Re:毎度 (スコア:0)
楽しそうですね。とっても。
Re:毎度 (スコア:0)
# デバッグオプションちげーよ
Re:毎度 (スコア:0)
かなりうれしいかもーな 5.5 (スコア:3, 参考になる)
5.0 が Fedora Core 4 で動かなくてバージョン戻したり、とかあったのが解消できるのもうれしい。
なんだか近年に無いおいしい .5 Up な気がします。
%% 早速アップデートしよう。
の
vmware-any-any-update (スコア:1)
ホストOSかゲストOSか分かりませんが、ホストOSなら この辺 [fedoraforum.org]で幸せになれたかも。
標準のパッチではないですけど、それなりに広く使われてるもので、当方の環境ではいまのとこ(1ヶ月くらい)問題に遭遇してません。
VMware player単体 (スコア:1)
"Quidquid latine dictum sit, altum videtur."
Re:VMware player単体 (スコア:2, 参考になる)
現状、単体配布のVMware PlayerとVMware Workstation 5.5正式版付属のVMWare Playerとではbuildが違うんですよね。VMware Workstation付属のVMware Playerはbuild-18463、単体配布はβ2のままでbuild-18007。
VMware Workstation 5.5がβ2(だったかな?)でVMware Playerも含めて配布されるようになったときは、単体配布のVMware playerも歩調をあわせてβ2になったのに、VMware Workstation 5.5が正式リリースされてVMware Playerのbuildが上がっても、単体配布はなぜかβ2のまま。早いこと単体配布のVMware Playerも正式版になってくれないもんかなぁ。
3Dアクセラレーション (スコア:0)
Linux上でDirectXの最新版が動いてくれたら言うことないんだがなぁ……。