FreeSBIE 2.0 リリース

腐乱化…もといFlanker 曰く、

2007年1月15日付で FreeSBIE 2.0 がリリースアナウンスされました。 FreeSBIE は CD-ROM から直接の起動が可能な FreeBSD ベースのライブCD。 ベースが FreeBSD 6.2-RELEASE になり、FreeSBIE 2.0 Release Notes, Handbook and FAQ によると含まれているパッケージ数も結構多く、普通にデスクトップ用途で使う分には困ることは少なそうな感じです。

高速化パッチ

[uyota (31034)]

結構時間の掛かる img.sh が半分ぐらいの時間で終わります。 作ったのは半年以上前だけど、cvs で眺めたら、大した変更は無かったので、そのまま当たると思います。 http://www.ne.jp/asahi/export/uyota/patches/freesbie2-no-dump-img.patch [www.ne.jp]

FreeBSD公式Live CD

[Anonymous Coward]

某所の記事で見たんだけど、FreeBSDって今回(6.2)からLive CD版も出したって聞いたけど、そうだとしたら、もうこれは要らないんじゃ？

Re:FreeBSD公式Live CD

[b-wind (13096)]

一口に LiveCD と言っても入っているパッケージによって性質が変わってきますからね。
ＣＤ１枚に収めなきゃいけないわけで。
あと、FreeSBIE は ISO を配布する以外にも自作 LiveCD を作成する為の freesbie コマンドも含みますから無くなっては困る人もいるんじゃないでしょうか。

今回は docs イメージが追加されました

[Flanker (22257)]

公式LiveCDというのは Fixit 用の live CD-based filesystem のことではないかと思います。
これは古いリリースだと disc2 に入っていたんですが、最近のリリースでは（確か 5.3 位から）disc1 に移動しているので、disc1 だけで入れ替え無しに色々なコマンドが使えるようになりました。
今回のリリースでは公式イメージに docs ディスクが追加されて、サポートしている言語が全て入っているので便利になったことでしょうか。
# 日本語版もちゃんと入っています。

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腐乱化…もといFlanker

FreeBSD 6.2 の動作確認に使えるかと

[Flanker (22257)]

とりあえずCD入れてリブートすると スプラッシュ画面 [freesbie.org] で止まります。
#止まってしまうのが使ったノートPCのせいなのかは不明
何かキーを押すと シェルの画面 [freesbie.org]になり、すぐに使える状態になります。
#これで FreeBSD 6.2 がちゃんと動くかどうかテストできますね。
startx コマンドで X が起動し、設定を弄ってなければ Xfce が起動します。 [freesbie.org]
X が起動しない場合は X サーバの自動設定が出来ないってことになりますね。
#ウチの Mobility Radeon なノートPCはちゃんと起動しましたが、 Trident Cyber Blade なノートPCはダメでした orz

最初、「FreeなSoftbanck Internet Explorer?なんじゃそれ」とか思ってました。
略称についてはリンク先を確認します～

とりあえず Wikipedia の解説 [wikipedia.org]を貼っておきます。
ports に freesbie [freshports.org] という LiveCD 作成ツールがあり、それで作ったのが FreeSBIE です。
FAQ によると、旧バージョンの FreeSBIE 1.1 では BSDInstaller が入っていたけど、今回は入っていないので FreeSBIE ディスクからのインストールは出来ないそうです。

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腐乱化…もといFlanker

Re:ごめんなさい、ごめんなさい

[Anonymous Coward]

本気でそう思ったのなら、オツムの出来を疑うし
面白いと思って書いたなら、ジョークセンスを疑うな