Debian GNU/Linux 3.1r6リリース 8
ストーリー by mhatta
手堅い人は 部門より
手堅い人は 部門より
hide.jikyll 曰く、
と言いつつetchももう出ているわけですが。Debian Projectは4月7日、現行安定版であるDebian GNU/Linux 3.1(sarge)の6つ目のアップデート版、3.1r6をリリースした(Debian Newsの記事)。3.1r5のリリース後に発見されたバグ、脆弱性が修正されている(3.1r5からのChangeLog)。修正された脆弱性のリストは、Debian NewsのSecurity Updatesの項を参照されたい。 なお、「etchまだ~?」というコメントがつく前にお知らせしておくと、次期安定版のetchに残っているrelease-critical bug(リリース前に修正すべきバグ)は629個とのこと(4月8日時点)。まだしばらく掛かりそうですね。
リリース・ポリシー (スコア:1)
タレこんだときはまだetchは出てなかったんですが、それにしても、バグを潰さずに見切り発車とは……。リリース・ポリシーが変わったのでしょうか?
Re:リリース・ポリシー (スコア:3, 参考になる)
てな感じ。
聞いていい? (スコア:0)
昔Debianを入れたら色々なデスクトップが起動できたけど
LinuxらしいLinuxって感じだった。
当時は文字化けとか英文が多かった気がする。
最近のUbuntuはMac風でかなり日本語化されて
初心者でもなんとか使えるレベルに作ってる感じがした。
Knoppixはライト版のような感じで
お手軽Linuxを目指してる気がするけど。
各Linuxってカラーがあるけど目指してる所ってわからないので
知ってるからお願いします。
個人的な勝手な枠では
Debian:標準サーバー向け
Ubuntu:一般デスクトップ向け
Knoppix:オタちょっとマニアック
違うかな?
Re:聞いていい? (スコア:0)
何にでもなれるよ。
KnoppixはCD(やDVD)ブートで使えるってことで別かな。いろいろ挑戦的な拡張をしていますね。(産総研版のみ?)
Ubuntuは調べていないのでパス。ポリシーなどを調べてみてください。
Debianは、この3つで比較するなら、良くも悪くもベースってとこでしょうか。ほかのディストリビューションと比べると、
・きっちりとしたパッケージ管理とパッケージ数の多さ → めんどくさがり向け
・セキュリティ修正は機能変更をしない → サーバ向け
てなとこ? etchでは「設定なし」で(インストール時に日本語を選んでいれば)ひととおり日本語を使えるので、それなりにデスクトップ環境でもOKっぽいです。
Re:え? (スコア:2, 参考になる)
Re:え? (スコア:2, おもしろおかしい)
Debian GNU/Linux 4.0 がリリース [debian.org]は日本語で書かれていて、Debian GNU/Linux 3.1 updated [debian.org]は英語ですね。
4.0は日本人向けで、3.1は外人向けに違いない。
Re:え? (スコア:0)
「3.1 SP6」って言ったら納得できる?