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テクノロジー

UCB、ポータブルDNAアナライザーを開発 3

ストーリー by hylom
それでも6時間 部門より

hide.jikyll 曰く

カリフォルニア大バークレー校(UCB)の研究チームが持ち運び可能なDNAアナライザーを開発した(Technology Reviewの記事)。犯罪現場に残された血痕などから素早くDNA鑑定を行うために開発されたもの。ブリーフケースサイズ(30×25×10cm)の筐体にSTR(short tandem repeat)解析に必要なマイクロ流体デバイス、電子デバイス、光学デバイス、化学デバイスが詰め込まれている。重さは10kgで消費電力は20W。車のバッテリーから給電することもできる。

ただし、"瞬時に解析"というわけにはいかないようで、サンプルの採取から鑑定終了までに約6時間かかるとのこと。もっともラボに持ち帰って鑑定するよりも短時間で済むのは確かだろう。

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  • by Anonymous Coward on 2008年09月26日 14時47分 (#1426597)
    捜査員が現場に到着・現場を封鎖

    サンプル・証拠品収集、解析スタート

    聞き込み/他の証拠品を集めている間に解析

    署に戻ると解析が終わっている

    こんな感じ? 署に戻ってからに比べればかなりのスピードアップかもしれませんね。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家

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