Namazu 2.0.19リリース 7
ストーリー by nabeshin
4年連続 部門より
4年連続 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
Namazu Projectは3月12日、全文検索エンジンNamazu 2.0.19をリリースした(メーリングリストのアナウンス)。このバージョンでは、インデクサーのmknmzにファイルサイズのチェック機構を追加し、UTF-8の処理とZIP処理を2つの拡張機能モジュールに整理統合している。MLでは、Namazu 2.0.17以前にはセキュリティ上の問題があるので、早急にNamazu 2.0.18以降にアップグレードしてほしいと述べている。Namazu for Windows 2.0.19のバイナリアーカイブの配布は4月12日以降を予定しているようだ。
昔は検索エンジンの定番でしたな (スコア:3, 参考になる)
今はFLOSSの検索エンジンの実装もだいぶ増えたので(でもLuceneとかXapianとか優れた設計のインデクサは2000年頃には既に出てましたが)、あえてNamazuを選ぶ理由はあまり見当たらなくなりましたけどね。とはいえ、
ただ枯れているだけのソフトウェアではなくて地道に改良は加えられていますね。
お世話になっておりました。 (スコア:2, 興味深い)
僕が初めて使った検索エンジンです。なまず本も買いました。
某雑誌にNamazuが取り上げられ、Webブラウザに表示された検索一覧を見て、「凄い。自分もいつかきっと...」と誓ったのも遠い思い出です。
# /.J 同様、HyperEstraier に乗り換えて久しいんですが。
現在も使用中です。 (スコア:2, 参考になる)
今回はセキュリティの問題が無いので導入見送りです。
# 200万を超える文書でもインデックスを作ってくれるので有難いです。
# 問題は更新がうまくいかないこと。(out of memoryで落ちる)
# -Y -Z オプションを指定して新規作成すれば良いんだけど
notice : I ignore an anonymous contribution.
Re: (スコア:0)
勤務先のファイルサーバー(Windows)に全文検索エンジンを導入するために、Hyper Estraier と Namazu の両方を検討しました。
Namazu のインデックス作成が、out of memory エラーや、ハングアップなどにより正常に行えなかったので、最終的には Hyper Estraier を採用しました。
それぞれ短所長所がありますので、この問題さえ治ってくれたら Namazu も使えるのですが。
Re: (スコア:0)
Re:現在も使用中です。 (スコア:1, 参考になる)
Hyper EstraierにもFile::MMagic [namazu.org]を使ってフィルタを使い分けられるインデクサが欲しいね。NamazuにあってHEに(標準では)無いのはこれくらいだから。
Windows版Namazuの"Out of memory!"は直らないと思う。どうもActivePerl本体のメモリリークくさいので。Windows版では$ON_MEMORY_MAXとか効いてる気がしないし。
Re:現在も使用中です。 (スコア:2, 参考になる)
--checkpoint をつけないと見た目に判りませんね。
つけると、メモリ条件近くまで行くと再起動する様が見えます。
|ActivePerl本体のメモリリークくさい
バージョンを最新(5.8.9.825)にするとPerl本体が転けなくなりました。
(以前のバージョンだとメモリを500Mほど喰ったあげくOut of memoryすら表示せずに落ちていましたが、
build 825 は、さっさと Out of memory を出します。NMZ.rのサイズが増えるとダメみたいです)
notice : I ignore an anonymous contribution.