パスワードを忘れた? アカウント作成
11871613 story
宇宙

SpaceXの再利用可能ロケット「Falcon 9」、打ち上げには成功するも着地は失敗 21

ストーリー by hylom
一歩前進 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

ここスラッシュドットでもたびたび話題になっている米民間宇宙企業SpaceXのロケット「Falcon 9」だが、1月10日、Falcon 9によるDragon宇宙船の国際宇宙ステーション(ISS)への打ち上げが行われた。打ち上げ自体には成功したが、打ち上げ後のFalcon 9の回収については問題が発生したようだ(WIRED)。

今回の打ち上げでは、打ち上げ後ロケットの第1段部分について、エンジン噴射を使って海上の回収用桟橋に着陸させる試みが行われた。しかし、SpaceXのイーロン・マスクCEOによると、桟橋部分への誘導には成功したが、「激しい着陸」になったという。今回のロケットの再利用は難しいとのことだが、海上桟橋が完全に破壊されたわけではないため、今後ロケット再利用が成功する日は近いようだ。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by Anonymous Coward on 2015年01月15日 17時42分 (#2744023)

    家に帰るまでが遠足・・・ってそういう話じゃない?

    • by Anonymous Coward

      それを言うなら、徒然草の木登り名人の話でしょう(第百九段だらしい)。

    • by Anonymous Coward

      家に帰り着いたけど、勢い余って扉に衝突、みたいな感じかな。

      映像見た限り、激突ってほどの速度でも無いようだし、ホントに後一歩な感じですね。
      着陸台にきちんと乗ってるんだからたいしたもんだ。

      でも、海上で足で立つとか、揺れなど大丈夫なのだろうか。後一歩のハードルが高そう。
      クレーンで引っかけてつり下げ捕獲するとか、アームがにょきにょき生えてきて支えるとか、周りを緩衝材のクッションで囲むとか、何か考えられそうですが。

      • by Anonymous Coward

        回収が海上着艦になったのは、現状でお役所の許可が降りる見込みがないかららしい。灯油と酸素の塊が降ってくるわけだから、仕方ないかもしれない。

        ところで今回の映像はまだないはずだが、どこで見た? 前回やった海上を平地に見立てての着水と間違えた?

  • by Anonymous Coward on 2015年01月15日 17時55分 (#2744028)

    エンジン噴射を使って軟着陸って筋が悪い気がする。
    (他に手段がない真空中ならともかく)地球上ならパラシュートとか翼とかのほうがいいんじゃないか?

    • by Anonymous Coward on 2015年01月15日 18時15分 (#2744038)

      打ち上げロケットの回収と考えると、そうでもないですよ。

      パラシュートの場合、着陸地点を細かく制御できません。風任せ。
      最終的に着陸する時に、逆噴射が必要。(エンジンを海水につけたくない、という要件があるため。)

      翼の場合、デッドウエイトが大きい。空力抵抗にもなる。
      帰還できる範囲が広いけど、第1段は大西洋に落ちるので、陸地まで帰ってこられるか微妙。
      洋上回収の場合、滑走路が無いので着陸できない。

      逆噴射の場合、落下位置を精密に制御でき、垂直着陸できる。
      逆噴射用の燃料が余分に必要になりますが、第一段目の重量が増えても影響は上段ほどではない。
      しかしそれ以上に、打ち上げ中にエンジン故障などで推力不足に陥った際、回収をあきらめてその分の燃料を使う、という手段が取れる。

      つまり回収は必須ではなくおまけだと考えれば、逆噴射が合理的になります。
      増える機構は着陸脚だけだし、増えた燃料は保険になるからね。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        そこで飛行船ですよ。
        余った液体水素でバルーンを膨らませて、ぷかりぷかりと。

        • by Anonymous Coward

          『ファントム無頼』であった、航空機の"アレスティング・ワイヤー"でひっかけて改修するとか。
          あれは衛星でしたけど。

          そもそも重量的にとか強度的にとか漫画だとかありますが・・・。

          • by Anonymous Coward

            改修 ⇒ 回収
            でした。

    • by Anonymous Coward

      翼の無駄さについてはスペースシャトルを見てもわかりますが、他にも
      着地用プラットフォームをあまり巨大化できないと言った都合もあるのではないでしょうか。

    • by Anonymous Coward

      パラシュートって意外と減速が足りないみたいよ。だから壊れちゃう。翼だと今度は重すぎ、大きすぎる。空気抵抗で飛ぶようなものだから、打ち上げ時には激しく邪魔。 ロケットは体積にも重量にも占める燃料の割合がべらぼうに多くて8割9割はザラだから、逆に言うと捨てるときは打ち上げ時の10%とかの重量しかないとか。それで逆噴射も現実的になる。でも、一段に余分の燃料を積むのは本末転倒という気がしないでもないなぁ。

    • まあ羽付きならバイカル [russianspaceweb.com]を始めとして構想なら幾つもあるけどね。実際に開発されるかどうかはどれも怪しいよね。
      明確にフライバックブースタを作るって意思を持ってて実際に着陸直前まで行ったスペースXに一日の長があるよね。
  • by Anonymous Coward on 2015年01月15日 21時16分 (#2744128)

    湾岸戦争のとき,バグダードの一般市民の住宅にも多くの被害が出たけど,
    それはアメリカの巡航ミサイルの弾頭による被害だけではなく,
    イラクの多段式地対空ミサイルの一段目による被害であることも多かったとさ。

typodupeerror

あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall

読み込み中...