あるAnonymous Coward 曰く、三菱電機が、新たな無線電波強度のシミュレーション技術を開発したと発表した(三菱電機、ASCII.jp)。新たに開発された手法では、航空写真などからシミュレーション対象とする空間の3次元モデルを構築することで実環境に近い条件でシミュレーションを行えるのが特徴。さらに計算時間も従来の100分の1と高速で、精度も高いという。この技術はトンネル内の基地局配置や、オフィス内の無線LANアクセスポイント配置などの際の設計に活用できるという。
レイ・トレース法 (スコア:0)
レイ・トレース法なるものを使っているということは、回折を無視出来る短波長・高周波の領域の話ですね
Re: (スコア:0)
回折もトレースするんじゃない?普通の無線LANの2.4GHzで波長12cmだから、回折を無視したらまともな結果が出ないと思う。
Re: (スコア:0)
回折もトレースするんじゃない?普通の無線LANの2.4GHzで波長12cmだから、回折を無視したらまともな結果が出ないと思う。
回折もトレースするんじゃない?普通の無線LANの2.4GHzで波長12cmだから、回折を無視したらまともな結果が出ないと思う。
様々な分野で使われているレイトレーシングは波動性(回折)を無視している
そもそも光のように直進性が高くて回折を無視出来る・無視したからレイトレーシングという名前がついている
波長12cmなら建物などの大きさなどと比較して十分スケールが小さいから、回折を無視しても大きな問題は無い
建物の陰に入れば2.4GHzのISMバンド使っている機器は電波が届かなくなるのは日常的に経験してることだと思うが
(部屋の中の無線LANの伝播特性のシミュレーションをするなら話は別)
Re:レイ・トレース法 (スコア:1)
> 様々な分野で使われているレイトレーシングは波動性(回折)を無視している
情報が古いですよ
今時のレイトレーシングは波動性(回折)も考慮しています
直進・反射・回折・透過を考えながら、光線(レイ)の軌跡を計算(トレーシング)しています
"レイトレーシング 回折”で google 検索してみてください
回折を考慮している製品、アルゴリズム、解説が沢山みつかると思います
オフィス内の航空写真? (スコア:0)
撮影できるのか?
#「オフィス内の無線LANアクセスポイント配置などの際の設計」では航空写真などは使わずに
#オフィスの3Dモデルを別に作って・・・なんでしょうけど。
Re: (スコア:0)
オフィス内でも流行りのドローン飛ばせばよくね?
Re: (スコア:0)
引っ越し時の事前検討が面倒なので、ちょっと困る。
3Dモデルを作っておけば引越し時のレイアウト検討にも使えますよ。
そして、人が座るといろいろ変わってしまって、ライブ会場のPA屋さんの苦労を味わうのです。
ステルス技術 (スコア:0)
軍用ステルス技術の民生波及でしょ。
日本の学術会議麾下の大学等では、研究する事が許されぬ技術ではある。
3次元のモデル (スコア:0)
3次元のモデルを使って高速かつ高精度でアレの強度のシミュレーションを…2次元でないと駄目なのですか。そうですか。
3次元のモデルを使って高速に高精度な人形を作りシミュレーションを…2次元でないと駄目なのですか。そうですか。
カメコのローアングル写真などからシミュレーション対象の3次元のモデルを…2次元でないと駄目なのですか。そうですか。
// オフィス内のような室内は3D写真とかレーザー光線をクルクル回して測量するやつでも使うのかな。
Re: (スコア:0)
サンジゲンでもMMDやPS4のVRなんで精度出せないんですよ、きっと。
重要なのは精度じゃなくてテクスチャの描き込み。