インドの農家、収穫量を増やすためにAIを導入。Microsoftが協力 11
ストーリー by hylom
大規模支援 部門より
大規模支援 部門より
taraiok曰く、
インド・カルナータカ州とMicrosoft Indiaは10月末、農業分野でのAIやクラウドといったIT技術の活用を行うための覚え書きを締結した。過去の播種面積、生産量、収量、天候などのデータセットとAIを組み合わせることで、農産物の価格予測モデルを開発するという。播種のタイミングは収穫を確実にするために重要な役割を持つ(Microsoft News Center India、Firstpost、Slashdot)。
Microsoftは、国際半乾燥熱帯作物研究所(ICRISAT)と協力して専用のアプリを開発した。このアプリは播種に最適な時期をメールでパイロットプログラムに参加している農家に伝える仕組みになっている。最大の特徴は農家側が畑にセンサーを設置するといった設備投資を必要としていないこと。必要なのはテキストメッセージを受信できる携帯電話のみだという。メールでは播種の日時、土地の準備、土壌試験に基づく肥料の施用などが伝達されるとしている。
日本の将来 (スコア:1)
何一つ生み出せない国になるかもしれない。
Re: (スコア:0)
ITに関してはずいぶん前から後進国だと思うが…。
むしろ、日本の不況が長引いている大きな原因の一つなんじゃ…orz
価格予測モデル (スコア:0)
農家 「ほんなら玉ねぎいっぱい植えちゃえ」
農家 「ほんなら玉ねぎいっぱい植えちゃえ」
農家 「ほんなら玉ねぎいっぱい植えちゃえ」
りんな(違) 「今年は玉ねぎが値崩れしそうだよー」
Re: (スコア:0)
実際は先物もあるからな。
Re: (スコア:0)
作り分け指示とワリ喰った農家への補填なんかをやってるうちにAIが人類から主導権を奪うんだろうね
貴族王族や農協なんかが皆通ってきた道だし
Re: (スコア:0)
農業に元から人類に主導権なんぞはない
植物様がたくさん実をつけて貰うよう大昔からへいこらするものだ
桃栗三年柿八年 (スコア:0)
それができる場合もあるけど、さすがに農産物の切り替えは口でいうほど簡単じゃないだろし。
水田なんか特にそう。
それと変更する場合でも種まきに適した時期は地域によって異なるから、先に種まきした
地域の状況を見て、随時修正もかけるんじゃないかな。
もちろんそれでも値崩れするリスクはあるけど、それは農家の永遠の悩みだろうて。
Re: (スコア:0)
玉ねぎをいつ植えればいいか教えてくれるのでは。
玉ねぎ作ったことなくても植え時が分かるなら選択肢が増えたわけで、それで役に立ってるじゃないか
Re: (スコア:0)
玉ねぎの種をまく1msの差が勝敗を分けるのですね。
Re: (スコア:0)
これはAIに心理歴史学 [wikipedia.org]を生み出させようという試みなのでは・・・
#そして「心理歴史学を成立させるためには心理歴史学による成果を人類に見せてはならない」というドグマに陥り
#真の心理歴史学に到達しながらもウソしか吐かないと人類から石を投げられるAIになるのだな
インドの場合 (スコア:0)
インドの場合
こういうの導入すると
草むしり担当してたカーストの人たちや
田植え時期占ってた人が失業して問題になるんだよな…
階級の流動化が進まないとにっちもさっちもいかなくなる
日本も階級の固定化が進みつつあるから他人事じゃない