GRAPE-DR:512GFlopsのプロセサの開発に成功
タレコミ by Davy
Davy 曰く、
11/6日の東京大学のプレスリリースによると、同大学、国立天文台などが中心となって開発を進めているGRAPE-DRの中核となるプロセサの開発に成功したとのこと。このプロセサは1チップで512GFlopsの計算速度をもち、プログラムをCで書ける。2008年度までに2PFlopsのシステムを超並列計算システムを構築する計画だそうだ。ASCII24の報道によればlinpackも動作可能とのことなので、MD-GRAPEと違ってTOP500に載るかもしれない。