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『ソフトウェア作法』の今日的意義(?)って?
タレコミ by yabu
yabu 曰く、
先日あきばの書泉グランデを覗いていたら、 共立出版のブックフェアをやってたんですが、 そこで一際目を惹いたのが21世紀にあるまじきブックカバーの 『ソフトウェア作法』。
懐かしさに心惹かれ、何となく立ち読みしてたら奥付をみて吃驚!何と今年になってからも版が重なってるんですね。
2001年9月30日 初版35刷発行 (ちなみに初版第1刷は81年!!)
Debian のパッケージにはたしか Cへのトランスレータがあったように記憶してはいますが、今、Ratforとこの書籍を使ってプログラミングについて勉強している方って、どれくらいいらっしゃるんでしょう? Ratforといえば、C化したFortranみたいなもんだから、Cに置き換えながら勉強してるんですか?
淘汰の激しいプログラミング関連書籍で20年も、版を改めることなく発行され続けてきてるって、ちょっとスゴいと素人の私は考えます。
玄人の/.読者さんたちからみて、この書籍の価値とか、読みのツボとか四方山話とか、興味深い話が伺えそう。いかがですか?