超小型電源アダプタ「Dart」は汎用的なACアダプタになるか
タレコミ by yagitch
yagitch 曰く、
情報元へのリンク
米FINsix社がKickstarterで資金を募集し開発された、超小型の軽量電源アダプタ「Dart」が先日日本国内でも発売された。PSE取得済みで、価格は12,000円。(日本総代理店のページ、Amazon.co.jpの販売ページ)
形状はコンセントに直接差し込めるタイプで、大きさはメーカー標準のACアダプタの一般的なサイズの約1/4程度。特筆すべきは出力で、19.5V、65Wのキャパシティを持っている。Dart本体には専用端子を備えており、付属のケーブルと各社PCに合わせたプラグを装着して使用する。対応メーカーはAcer、Asus、 HP、Dell、Fujitsu、 Lenovo、NEC、Sony / VAIO、Toshibaなど。AppleのMacbookなどに対応するType-Cはまだ発売されていない(米国では発売済み)が、日本国内向けは年末開始予定とのこと。
やや高価なところがネックだが、ACアダプタの小型化がここまで進んだということと、もしかすると汎用的なアダプタとして普及するかもしれないという点がアレゲであると思う。PC Watchの山田祥平氏の個人的な見方では、2018年以降発売されるノートPCはUSB Power Delivery(PD)対応になっていくと予想しているが、この超小型の汎用アダプタの登場はその汎用化の流れをより後押しするのかもしれない。
情報元へのリンク
超小型電源アダプタ「Dart」は汎用的なACアダプタになるか More ログイン