GPL違反再び

あるAnonymous Coward 曰く、

マクセル社のShareMax(販売終了製品)が8月24日ごろ開発元からと思われる不正ログインにより
ローカルアカウントの全削除とFimwareの強制変更がユーザーに無断で行われた。
この件に関わり今後不正ログインを行わせないため、取説に記載のあったGPLv2により、Firmwareの公開を申し込んだところ
何度か催促を行うも3ヶ月近く待たされ、最終回答がAkitio社の非公式Wikiにリンクが貼られたメールを投げてきた。
当該のページ(http://wiki.myakitio.com/software_gpl)は、Akitio社のGPL Agreementでありタダの改変前の元ソースに
対するリンク集であり、ShareMax用に構成されたFirmwareソースで無い故の返答をしたところ
rootログインは保証対象外であるという、全く頓珍漢な回答が来たのである。
また「製造元の行為でありマクセルには責任が無い」(inXtron/Akitioとマクセルは回答していない)と無責任な回答まで付いた状態で。
’77年起業の老舗上場企業がGPLどころか製造管理すら出来ていない、お寒い状況である事が発覚した。

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