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39530 journal

Ab.の日記: local ports の作り方、管理の仕方

日記 by Ab.
FreeBSD には何やら自分用の ports を本家の ports と混ぜて使うことが出来る便利な仕組みがあるらしい…というのは portupgrade の pkgtools.conf を見ていたりすると分かったりするのですが、どうすればいいのかは知りませんでした。
前から気になっていたので、ちょっと "/usr/ports/local" でぐぐってみたら運良く Making a local branch of the ports tree という freebsd ports ML のログを発見。
ちゃんと portsnap とも共存出来るようです。
INDEX 拾ってきてから local の分を付け足して、そこから INDEX.db を作り直させるのか…
INDEX の方の生成は全部のディレクトリ回って毎回 make 動かしてって処理だから泣きそうな位重いので、確かにこれでいいんだったら軽い処理で済みますな。 今度試してみなければ。

local ports にしておくと何が良いかというと、package/ports のシステムが依存関係を覚えておいてくれる、という所です。多分。
自作の管理スクリプトを local ports にして依存関係をちゃんと設定しておけば、使ってなさそうな package をうっかり削除しようとしても、他から依存されている場合には警告が出て --force とかいきなり指定していないかぎり削除出来ません。
まぁそれだけなんですが、あとは自分用の metaports を作っておけば新しいマシンをセットアップするときに少しだけ楽とか、人によってはそういう使い方もアリらしいです。
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