Dereliumの日記: 呂布@蒼天航路 2
日記 by
Derelium
久しぶりに蒼天航路の董卓暗殺あたりを読んでいた。
呂布がますます気に入った・・・「悲しい生き物だねぇ。ありゃ乱世に生き残れない種の生き物だぜ。」とは良くいったもんだ。
呂布が董卓を殺害した後に自宅に帰ってからのシーンで、眠る呂布の横
で貂蝉が、「この人のそばに居ても天下のそばに居る気がしない。」
といったあと刺客の貂蝉が切り殺される。
それに気づいた呂布が貂蝉の腕を引きちぎり、口にくわえて、刺客を蹴散らしていくシーン。
あの時、あの時だけ、呂布は涙をこぼしていたのです!
何もしゃべらないし、敵を蹴散らすだけだけど、呂布の純粋な愛情がその涙に凝縮されているのに、感動してしまった。怒りも悲しみも通り越した涙というか・・・。
その後の呂布は、とにかくもの悲しい戦士になっていくけど、あれが全ての発端だったのでは。
タイトルが (スコア:0)
Re:タイトルが (スコア:1)
言われてみれば似てる(w
------ 「俺は死ぬまで詩を謳い戦場を駆けまわるのだ」(曹操/蒼天航路)