FragileMoonの日記: 楽をするための苦労 1
日記 by
FragileMoon
文系 「プログラミングを覚えたいんだ。」
IT屋 「どうしたら楽できるかを考えて実行するのがいいと思うよ。」
文系 「スーツ着て代わりに出勤してくれるとすごく楽できるんだけどなー。」
IT屋 「せめてPCにできることにしろよー。」
文系 「うーん、そうだなー。同じ機械だし電話番くらいは出来るんじゃない?」
IT屋 「無理っす」
文系 「じゃあさ、プログラムを書いてくれるプログラムなんてどうかなー?」
IT屋 「それができたら俺がいる意味ないじゃん!」
文系 「意外に何も出来ないんだな。楽できることなんてあまりないんじゃないの?」
IT屋 「ま、本当に楽なのは、曖昧に目的を言うだけで、誰か他人がプログラムを書いてくれることなんだけどね。」
文系 「なーんだ、それならもうやってるよ。^^」
みたいな。
「そんなにお金をためてどうするんだい?」
「昼寝をしたり釣りをしたりしてのんびり暮らすんだ。」
「それならすでにやってるよ。」
というジョークの焼き直し。
最初の要望の段階で IT屋 の答が間違ってる (スコア:1)
IT屋「それなら、俺と商売を変えればいいじゃないか。しってるだろう? 俺がスーツを着ない事も、出勤時刻が定時じゃなくて、時によっては出社しない事すらも知ってるだろう?」
文系「それかっ!!」
IT屋「なんなら、俺の部下にならない? 必要な知識はしっかり教えてあげるよ?」
…こうして、また一人の文系人間が、人生の暗黒面に落ちるのであった…
IT屋『くっくっく。まぁスーツを着ないのは人間を相手にしないからだけどな。出社時刻が定時じゃないのはどちらかというと退社時刻が根源的に無い…つまり家に帰れないからだしな。「出社しない」のは家でも仕事ができるので土日も仕事をしてしまって、思わず曜日が判らなくなるからだし。
人手が手に入ったら、これで少しは俺の仕事も楽になるかな…』
fjの教祖様