FragileMoonの日記: ピープルスキルを極めてコミュ充になろう 1
日記 by
FragileMoon
最近は、プライベートで共通項の少ない見知らぬ他人と話をする機会が多いのです。
でもわたしは会話が苦手です。
「誰かと一緒に盛り上がる」才能が、根本的に欠如してるんだと思います。
そこで、「ピープル・スキル」という本を買ってきました。
この本によれば、コミュニケーションの阻害要因には12種類あるらしいのです。
逆に言えば、その12種類に留意すれば、穏健な人間関係が維持できるのです、たぶん。
体系的にまとめてくれるのはありがたいですね。
空気とか感覚とか、そういうものに頼らないで、スキルとして習得できるようになりますから。
かたじけのうござる、そんな気分になります。
さて、それじゃさくっと勉強して、わたしも人間関係の達人になっておきますか♪
というわけで、12種類のリストに目を通しました。
人間関係維持に当たって、回避するべき行動は以下のとおり。
- 批判 相手に対して否定的な評価を下す
- 悪口 相手をけなしたり、ラベル付けをして決め付ける
- 診断 精神分析医気取りで動機を分析する
- 賞賛 相手に対して肯定的な評価を下す
- 命令 自分の思うとおりの行動をするよう相手に命じる
- 脅迫 言うとおりにしないと悪い結果になると警告し、コントロールしようとする
- 説教 相手にどう行動するべきかを教え諭す
- 質問・尋問 限られた答え方しかできない質問をする
- 忠告 相手に解決策を助言する
- ごまかし 注意をそらして問題をはぐらかす
- 論理的説得 事実や論理に訴えて相手を納得させようとする
- 元気づけ 否定的な感情にとらわれている相手を安心させようとする
……。
まるで地雷原だ!
人にものを教えるときにやってはいけないこと (スコア:2)
-「やってはいけないこと」を列記すること。