Rindoの日記: ネット人格の是非?
日記 by
Rindo
リアン・ライムスの田舎調のポップスを聴きながら(つまりカントリーね・・)、ネット人格について考える。
以前、足の悪いサッカー少年の話を書いたけれど、この是非については賛否両論かな・・・
つまり、ネットでは足の悪い少年がサッカー選手になって話していてもかまわないというヤツ。
果たして彼は嘘つきだろうか?
これね・・足の悪いサッカー少年がサッカー・サイトをつくることに関しては何の問題もないんだけど、問題はコミュニケーション・ツールとしてサイトやハンドル名を使って誰かとやりとりする際にすごく問題になってしまうのよね。
リアルとバーチャルを完全に分けて、ポジティブな交流であればそんなに問題となることもないんだけど、それこそ出会い系などで嘘っぱちを並べて呼び出して、相手をボコボコにしちゃうケースなどもあるでしょ? そーなると犯罪ですからね・・ 最初から悪意がある行為であるわけで、ネットでは相手がどんな人かわからないとか、ネット不信とか、いろんな連鎖反応が生じて、たしかに本人に悪意のないケースであっても不気味な気分に陥ってしまうよね。
出来れば友達をつくりたいのなら、偽りの情報提示は避けたほうがいいとは思うんだけど、逆にネット人格が一種のロールプレイングとなって、日頃対人関係などで悩みを抱えている人たちが良いコミュニケーションというものを取り戻す手段となる場合もあるし、相手によって態度を使い分けるというくらいなら誰でもごく自然にしていることだから、問題は「悪意のある行動をどうやって判別するか?」ということなのかもしれない。
神父さんになると極めてシンプルでありまして、それこそ聖書にあるように「良い麦と毒麦のたとえ」ですね・・・つまりは、見分けがつかなくなってしまっているわけだから、収穫になるまで抜くのを待ちなさいというお話。
別にネットでなくても、すごく悪い人だと思ったら逆に善い人であってみたり、信じていた人に裏切られたり、世の中にはいろんなことがあるわけで、そのすべてが最初からそうだったのか、あるいは終わりまでそうなのか、などはわからないわけです。たしかに人間の行動や性格などは変容可能なものでありまして、ネット人格を続けているうちにそれがいつしかその人の本当の人格になっていく程度のパーソナリティ変容という可能性もあるわけです。
年齢や性別は変わらないだろうけど・・・たまには変わる人もいたりして?(あーあ)
大抵の場合、サイトを来訪したくらいではわからないですからね・・相手がどういう人かなんてことは。仲良くなったらとんでもない人だったなんてこともあるでしょうし、本人の実像からは乖離した人格というのもあるし・・(そんなことをやっていたらかなり疲れるらしいですけど)
BBSのカキコを見て、「どうしてまともなカキコなのにダメなの?」と訊かれることがある。
これは本能だと答えるようにしているのですが、いわゆるカミング・アウトや隠された悪意のあるカキコというのがどうしてもあるんですよね。
以前はそのようなカキコでもレスを書いていたことがあったんですけど、自分のサイトではそそくさと削除しちゃいます。荒れるだろうと思っているとちゃんと荒れてくれて、他人のサイトで暴れたりすることもあるし、自分としては相手が実証してくれるのでそのほうが説明する必要がない分キラクなんですけど。
第3者にはわからないように、極めて普通にボーダーで、白っぽく根底に悪意を潜ませるというか、疑心暗鬼や被害妄想を喚起させるようなカキコというのができるのは、やはりアレな人だけなんですよ。
事件のことをよく知っているとか、毎日隠れてあちこちのサイトの対人関係などを観察していたり、そこからいろいろ精神状態を想像しながら極めて悪意に満ち溢れてカキコをするわけです。しかも、ごく普通に見えるように。
ずるがしこいでしょ?
すでに慣れてしまっているし・・クラッキングまでするようなパラノイアだからそれなりに知能犯でもあるし、それでいてそういう悪意のある性格であり、それを押さえることができないとなると、リアルではかなりきつい精神状態であることが想像できる。
だから、そういう人ほど自分のサイトではきちんとネット人格を構成しているわけです。
だからね・・荒れなかったらいいわけさ。
でも荒れるのよね・・・・
一体どーしたらよいものやら・・・・・・
ネット人格の形成が悪いというわけではないかもしれないですね。
以前、足の悪いサッカー少年の話を書いたけれど、この是非については賛否両論かな・・・
つまり、ネットでは足の悪い少年がサッカー選手になって話していてもかまわないというヤツ。
果たして彼は嘘つきだろうか?
これね・・足の悪いサッカー少年がサッカー・サイトをつくることに関しては何の問題もないんだけど、問題はコミュニケーション・ツールとしてサイトやハンドル名を使って誰かとやりとりする際にすごく問題になってしまうのよね。
リアルとバーチャルを完全に分けて、ポジティブな交流であればそんなに問題となることもないんだけど、それこそ出会い系などで嘘っぱちを並べて呼び出して、相手をボコボコにしちゃうケースなどもあるでしょ? そーなると犯罪ですからね・・ 最初から悪意がある行為であるわけで、ネットでは相手がどんな人かわからないとか、ネット不信とか、いろんな連鎖反応が生じて、たしかに本人に悪意のないケースであっても不気味な気分に陥ってしまうよね。
出来れば友達をつくりたいのなら、偽りの情報提示は避けたほうがいいとは思うんだけど、逆にネット人格が一種のロールプレイングとなって、日頃対人関係などで悩みを抱えている人たちが良いコミュニケーションというものを取り戻す手段となる場合もあるし、相手によって態度を使い分けるというくらいなら誰でもごく自然にしていることだから、問題は「悪意のある行動をどうやって判別するか?」ということなのかもしれない。
神父さんになると極めてシンプルでありまして、それこそ聖書にあるように「良い麦と毒麦のたとえ」ですね・・・つまりは、見分けがつかなくなってしまっているわけだから、収穫になるまで抜くのを待ちなさいというお話。
別にネットでなくても、すごく悪い人だと思ったら逆に善い人であってみたり、信じていた人に裏切られたり、世の中にはいろんなことがあるわけで、そのすべてが最初からそうだったのか、あるいは終わりまでそうなのか、などはわからないわけです。たしかに人間の行動や性格などは変容可能なものでありまして、ネット人格を続けているうちにそれがいつしかその人の本当の人格になっていく程度のパーソナリティ変容という可能性もあるわけです。
年齢や性別は変わらないだろうけど・・・たまには変わる人もいたりして?(あーあ)
大抵の場合、サイトを来訪したくらいではわからないですからね・・相手がどういう人かなんてことは。仲良くなったらとんでもない人だったなんてこともあるでしょうし、本人の実像からは乖離した人格というのもあるし・・(そんなことをやっていたらかなり疲れるらしいですけど)
BBSのカキコを見て、「どうしてまともなカキコなのにダメなの?」と訊かれることがある。
これは本能だと答えるようにしているのですが、いわゆるカミング・アウトや隠された悪意のあるカキコというのがどうしてもあるんですよね。
以前はそのようなカキコでもレスを書いていたことがあったんですけど、自分のサイトではそそくさと削除しちゃいます。荒れるだろうと思っているとちゃんと荒れてくれて、他人のサイトで暴れたりすることもあるし、自分としては相手が実証してくれるのでそのほうが説明する必要がない分キラクなんですけど。
第3者にはわからないように、極めて普通にボーダーで、白っぽく根底に悪意を潜ませるというか、疑心暗鬼や被害妄想を喚起させるようなカキコというのができるのは、やはりアレな人だけなんですよ。
事件のことをよく知っているとか、毎日隠れてあちこちのサイトの対人関係などを観察していたり、そこからいろいろ精神状態を想像しながら極めて悪意に満ち溢れてカキコをするわけです。しかも、ごく普通に見えるように。
ずるがしこいでしょ?
すでに慣れてしまっているし・・クラッキングまでするようなパラノイアだからそれなりに知能犯でもあるし、それでいてそういう悪意のある性格であり、それを押さえることができないとなると、リアルではかなりきつい精神状態であることが想像できる。
だから、そういう人ほど自分のサイトではきちんとネット人格を構成しているわけです。
だからね・・荒れなかったらいいわけさ。
でも荒れるのよね・・・・
一体どーしたらよいものやら・・・・・・
ネット人格の形成が悪いというわけではないかもしれないですね。
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