airheadの日記: memo: IE殺しの古川享ブログ、どこで落ちる?
Vistaストーリーのネタ元の古川享ブログ内で触れられているIEが落ちるという話、それはどこで落ちるのかと気になり、ちょっと調べてみた。
手元でいろいろ試してみたところ、2005年9月17日のエントリ「国連首脳会議とホワイトバンドの関係」を、IE6SP1(セキュリティ設定はデフォルト)で開いた瞬間に落ちる。IE、Sleipnir共に品質フィードバックダイアログが開くが、Sleipnirでは「メモリが"read"になることはできませんでした」エラーも出る。
JavaScriptを切っておくと、開いた瞬間に落ちることはなくなる(確認は以下の方法で行った――制限付きサイトに furukawablog.spaces.live.com を追加する、または、Sleipnirを用いてJavaScriptおよびJS以外の有効無効を切り替る)。
ただしその状態でも、ページ上でマウスをしばらくランダムに動かしていると、JavaScript有効の場合と同様に落ちる。特定の条件(不明)を満たしてa要素のhoverが切れた瞬間に落ちているようだ(ページ左辺コラムの各月毎のアーカイブへのリンクにマウスを重ねたり外したりしていると外れた瞬間に落ちるのがわかる)。Sleipnirでスタイルシートも無効にすると、落ちる状況を確認できなかった。
Operaで当該ページを保存してみたところ、ページ自体のサイズは35KB(script要素が21、style要素が1、style属性が73)、外部JSが13(計132KB)、外部CSSが8(計76KB)、ついでにWebバグ画像が2。ちょっとやそっとじゃ調べきれないし、ここでギブアップ。それにしても、Microsoftの言う「Live」とやらはここまでしないと実現しないのだろうか。エントリ本文部分は謎マークアップを除くと4KB(UTF-8の場合)にも満たないのに。
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