aoki_taichiの日記: 日経サイエンス2004/01号(降着円盤、インターネット0)
日記 by
aoki_taichi
「円盤でできた宇宙」
降着円盤の記事があった!
降着円盤が形成される説明は簡単なものだったが、
銀河が円盤型になるかどうかは
・ガスの安定回転より星が生まれるのが遅ければ渦巻き型
・ガスの安定回転より星が生まれるのが早ければ、星は銀河中心を回る固有の軌道を保ち続けるので楕円銀河となる
と書いてあった。
なんで楕円なのかさっぱりわからないが、(固有の軌道を書く星が勝手に描くなら球状になると思うのだが...)これを読む限り円盤型になるのは、重力というより流体現象っぽい?
実はshingo-mさんは降着円盤(じゃなくて銀河のシミュレーション)を学部のときやってたらしい。あとでいろいろ聞こう。
シミュレーションで衝突無し、流体的な効果(圧力、粘性)無しで重力だけの多体シミュレーションしたら降着円盤はできるのだろうか?
記事の翻訳は福江純先生だった。
ここが宇宙物理の参考文献としてでてたが、私の疑問への回答は載ってるだろうか?
imagine.gsfc.nasa.gov
「逆転の発想インターネットゼロ」
http://cba.mit.edu/projects/I0/
遅くてもいいじゃないか、もっと単純に行こうよ。
というアプローチのホームネットワークの概念?
わかるようなわからないような。