chipheadの日記: 著作権料前払いシステム
日記 by
chiphead
Internet Watchの記事によるとドイツではパソコン製造者、輸入者に対してパソコン一台辺り12ユーロ(1600円)を「前払いの著作権料」として課すという。
これによってユーザーはネットから得た著作物(音楽、映像、写真など)を合法的にコピーできるというもの。法的には著作権者はユーザーに対して権利を持つものの、行使の対象が製造者、輸入者に対して行われることになる。
ドイツでは以前からこのような著作権料の前払いシステムは確立しているとのこと。あたりまえのことだが日本では後払いシステムである。
しかしたかだか1600円だけであらゆる著作物に対してコピーすることが認められるというのも納得がいかない。ヘビーにコピーする人はあっという間に元をとってしまうだろう(製造者、輸入者に課すといってもそれは即値段に足されるだけと考えられる)。
著作権料に関する問題が解決されない限り、ネットでの音楽の流通は難しいと思われる。前払いしたからといって解決する問題ではないのではないか?よりよい解決法を模索する必要があるだろう。
これによってユーザーはネットから得た著作物(音楽、映像、写真など)を合法的にコピーできるというもの。法的には著作権者はユーザーに対して権利を持つものの、行使の対象が製造者、輸入者に対して行われることになる。
ドイツでは以前からこのような著作権料の前払いシステムは確立しているとのこと。あたりまえのことだが日本では後払いシステムである。
しかしたかだか1600円だけであらゆる著作物に対してコピーすることが認められるというのも納得がいかない。ヘビーにコピーする人はあっという間に元をとってしまうだろう(製造者、輸入者に課すといってもそれは即値段に足されるだけと考えられる)。
著作権料に関する問題が解決されない限り、ネットでの音楽の流通は難しいと思われる。前払いしたからといって解決する問題ではないのではないか?よりよい解決法を模索する必要があるだろう。
著作権料前払いシステム More ログイン