「修理バッテリー(Repair Battery Life) 」という Android アプリがCNETによって紹介されている。このアプリはバッテリーの内の劣化したセルを検出しワンクリックで修復してくれるという。 CNETの記事 では、

実際の効果についてはかなりプラシーボ的な要素が大きいが、今回約1年ほど使用した端末とほぼ新品の端末の2台を用意してスキャンを実行したところ、前者でのみ数個のエラーが見つかったので、少なくとも初回実行時にいくつかのエラーを表示して効果があるように見せるといった、スパムアプリにありがちなフェイクの機能である可能性は低いと考えられる。

として、まるでアプリケーションの機能が本物であるかのように書かれている。 また、 Google Play ストア での評価は　4.7 と非常に高く、レビューの中にはその効果を称賛するコメントすら見られる。

東京都武蔵野市のメール サーバより,「土屋正忠武蔵野市長メールマガジン」の購読者へ向けてワームの 一種である, Bagle が添付されたメールを配信していたことを, asahi.comの記事 が伝えている. また 武蔵野市広報課の発表(3月14日付け)によると,

これは悪意のある者、あるいはウィルスに感染した方よりメールマガジン配信サー バあてにメールを送付されたことが原因です。

と弁明している. これまでに感染の報告は出ていないとのことであるが, お役所にも,もう少しセキュリティに関心をもって頂きたい.

以前も、 こちら で紹介された、京セラのAirH"Phone 「京ぽん」こと、 AH-K3001V ですが、LinuxでもACMドライバを書き換えることで、モデムとして利用可能との報告があります。詳しくは 2chの関連スレッド及び 解説ページを参照のこと。 実際に試してみましたが、ppxpで問題なく通信出来ました。
また、MacOS Xにおいても こちら で、非公式なドライバが頒布されている模様。 今まで、LinuxやMacでの非対応を理由に渋っていた方々…これを機に購入を検討されてはいかが？
(これらは非公式なものなので自己責任で…)

Mainichi INTERACTIVEの 記事によると, 東京大学 が新しいシンボルマークの商標登録を出願していることが分かった. 新マークに加え既存のロゴマークを含む5種類のマークについて2月に出願し, 現在特許庁が審査中とのこと.
このような動きは,他の国立大学にも広がりつつあり,佐賀大や山口大が商標登録を出願しており,広島大でもフェニックスをあしらった学章を近く出願するそうだ.
同記事より,商標に詳しい木棚照一・早稲田大法学部教授の話 「商標は元来、商品に付けられていたものが、商標法改正でサービス（役務）も含まれるようになった。シンボルマークはサービスマークの一種であり、国立大が国の行政機関だった時代とは違い、法人化による競争で「教育」というサービスを売る時代になれば、マークは収益を考える大学の象徴として、重要な意味を持ってくる。収益に直結する盗用を防ぐため商標登録の動きが広がるのは自然な流れだろう」