kiyochanの日記: 週三と週ニのダブルワーク 1
日記 by
kiyochan
本務校で週三日、兼業校で週二日のかけ持ちで働いている。バランス的にはちぅどいいかもしれないと思い、始めてそろそろ半年になる。バランス的にとはどういうことかというと、実は気分転換にはいいのかもしれないという程度だ。半分やって半分忘れてという感じになってどちらも中途半端になるおそれあり。本務18時間、兼業14時間、どちらも20時間を切っているので、どちらも健康保険組合に入れないし厚生年金にも入れない、さらに悪いことに雇用保険も資格がない。通勤の方向が逆なうえに違う鉄道会社を使うことになるので通勤定期券を買いにくい、買ってもいいのだが元が取れない感じ、週三でかつがつである。始まって驚いたのは、週ニのほうはパソコン無支給。こんなことあるのかと思ったけど、ほんとに無支給。半年ほど本務校のパソコンをいちいち持ち込んで往復していたけれど、持ち運びに腰が痛くなる。プライベートパソコンは持ち込みたくないと思っていたけれど、アカデミックの人たちはワークデバイスはみな公私混同しているのだろうか。自宅のパソコンを当然のように持ち込んで仕事をしている様子を見て最初衝撃を受けたが、最近は企業サラリーマンが仕事と個人をきっちり分けていることのほうがちょっとおかしいのかな…とかそんな感想も持つようになってしまうほどだ。良心と常識を維持したい。良識というのはどこにどんな形であるのだろうか。それとも唯識か、阿頼耶識か。
個人と仕事を分けるかは人によるがアカデミックな世界ではむしろきっちり分けてる人が多い気がする (スコア:0)
仕事(学生の指導)に手を抜きプライベート(趣味の研究)に使える時間を頑張って確保するのが多いように思う。
稀に趣味のために職権を乱用して学生をこき使う人が問題になる。