okdtの日記: Sleipnirの存在意義?
日記 by
okdt
Firefox2.0、IE7と立て続けにブラウザが出てきた。私にとってSleipnirの役割ってそろそろ終わりなのかな。
Sleipnirは、Lunascapeからの乗り換えで使い始めた。主にタブ、マウスジェスチャー、ショートカットキーなどの機能に惹かれた。
IEのエンジン+そういういろんな機能、という魅力でSleipnirを愛用してきたのだが(なぜかGeckoエンジンはあまり重宝しない)、他のブラウザの機能がそろそろこのSleipnirに追いつき、追い越していっている。結局FirefoxやIE7にさえ、いろんな魅力的な機能が搭載されるようになった。
もともとブラウザについていた機能がネットのサービスで出てきたというのも影響しているかもしれない。RSSリーダーとかブックマークとか、もうブラウザ必須のものではなくなっていて。Firefox+Google Browser Syncも便利だね。(欲を言えばAdd-onがシンクロあるいはシンクロ推奨してくれればいいのにな。その延長にGreacemonkeyのスクリプトもね。)
つまりはブラウザがそういう自由度の高いネットサービスと連携してくれるほうが重要だという流れだ。ユーザ視点では、ローカルにキャッシュされてもなにかとめんどくさいから、助かるんだよね。
いずれにしても、Altanativeブラウザの存在意義はこれからが本番だろうね。FirefoxとIEはまだ蜜月とまではいかないが、連携関係は対極どころか密着方向だし。そういう中でどんな新たな魅力でユーザの心をつかんでいくのかは興味深い。
ただ、それは少なくともSleipnirではないような気がしてきたんだよね。
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