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phasonのコメント: Re:高温高圧 (スコア 5, 参考になる) 20

高温高圧は満たせるんですが,今回言っているのは

・結晶子サイズがかなり大きい(ゆっくり綺麗に成長しないとなかなか出来ない)
・炭素の結晶化の際に排斥された窒素(?)を見ると,ダイヤモンドの成長として綺麗なセクター累帯構造が見える(結晶の対称性に沿った成長)

で,これらを満たすには一瞬で起きる現象ではダメで,ほぼ温度一定の条件でゆっくり結晶が成長したようなときじゃないと出来ないよ,という感じのようです.

13575786 journal
日記

phasonの日記: 合成生物学:遺伝子編集を用いた細胞のアナログメモリ化 2

日記 by phason

"Rewritable multi-event analog recording in bacterial and mammalian cells"

W. Tang and D. Liu, Science, 360, eaap8992(1-10) (2018).

13564170 journal
日記

phasonの日記: 熱衝撃を用いた多成分合金ナノ粒子の合成法

日記 by phason

"Carbothermal shock synthesis of high-entropy-alloy nanoparticles"
Y. Yao et al., Science, 359, 1489-1494 (2018).

13562889 comment

phasonのコメント: Re:ケタミンセリンの効果? (スコア 2) 22

by phason (#3384379) ネタ元: LSDは人の自己意識をどう変えるのか

実験は,
・プラセボのみ
・LSDのみ
・LSDとケタミンセリン(LSDが刺激する5-HT2Aレセプターに対する拮抗薬)
で比較して,LSDによる効果がケタミンセリンにより抑制されたから,LSDの効果(○○とか××の影響があったよ,って論文中にいくつか書いてある)ってのは結構な部分が5-HT2Aレセプターへの刺激に由来するんじゃない?とかそういう感じ.

13552684 comment

phasonのコメント: 見たことあります (スコア 1) 7

by phason (#3377399) ネタ元: 謎の単位「ナノミクロン」

生物関連だったかの古い論文で類似の例を見たことがあります.
細胞とか扱ってる人だと昔は「ミクロン(μ)」を単位としてよく使っていたので,その派生でミリミクロン(mμ)とかマイクロミクロン(μμ)とか使ってたりしたようです.
で,本来ならナノミクロンだと10-15 m=1 fmのはずなんですが,換算を誤ったのか1 nmとして使っていたりとか,なんか桁がいくつかずれていたりとか,本によっては非常にいい加減だった記憶が……
#しまいには,表紙裏の単位一覧のところに「ナノミクロン=1 nm」と書いてある本もあったはず.

13550124 journal
日記

phasonの日記: 水の液液相転移を再現できる(?)新たな水溶液 3

日記 by phason

"A liquid-liquid transition in supercooled aqueous solution related to the HDA-LDA transition"
S. Woutersen et al., Science, 359, 1127-1131 (2018).

今回,事前知識がかなり必要なので前振りがかなり長め.

13541548 journal
日記

phasonの日記: 化学的論理ゲートによるゲル分解を利用した特定条件下での薬剤放出 2

日記 by phason

"Engineered modular biomaterial logic gates for environmentally triggered therapeutic delivery"
B. A. Badeau et al., Nature Chem., 10, 251-258 (2018).

13521111 journal
日記

phasonの日記: 磁場のアレ 1

日記 by phason

専門分野に近いにもかかわらず乗り遅れた&長いのでこっちに.

物性研究では,さまざまな極限状態の追求が良く行われる.例えば超高圧,超低温,超高温,超強磁場,超強電場などが代表例であるが,なぜ物性研究者がこういった極限状況を追求するのかと言えば,それは特殊な環境下では特殊な現象,もっとぶっちゃけてしまえば新発見が隠れていることが多々あるからだ(過去にも,極低温は超伝導や超流動の発見に繋がり,超高圧は金属水素などの特異な状態の発現に繋がると期待されている).

そんな極限状態の一つ超強磁場であるが,これまた実現にはさまざまな困難が伴う.磁場研究の初期には通常の電磁石が用いられたが,これで超強磁場を実現しようとすると消費電力の爆発的な増大とどうしようもないほどの発熱が問題として立ちふさがった.通常,電磁石による磁場の強さはまあせいぜい数 T(テスラ)あたりが限界となってくる.まあ,ものすごい量の水でガンガン冷却することで30 Tぐらいまで出来なくはないが,その場合は設備が非常に大がかりになる.

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ソースを見ろ -- ある4桁UID

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