アップルの.MacにはWebメールの機能があるが、正直言って使いやすいものではない。外出先とかでメーラーが使えないときぐらいにしか使うことはない。

しかし、まもなくその状況は変わるかもしれない。すでにいろいろなオンラインメディアが伝えているように、.MacのWebメールについてアップルがプレビューしている。
このページによると、以下のような特徴があるようだ。

・ドラッグアンドドロップ
・効率的な更新（Ajaxを使うのだろう）
・キーボードショートカット

なるほど、見た目はアップル風で機能はGmailみたいな感じになるのか・・・と思ったところでふと思い出した。
GoogleのCEOシュミット氏はAppleの役員になった。とするとこのGmailはGoogleがAppleに協力しているのではないだろうか？
まもなく登場、というだけでいつリリースされるかの情報がないが、使えるようになったらすぐに使用感をタレコム予定です。

Intel MacでWindowsXPとのデュアルブートを可能にする、Boot Camp Public Betaですが、1.1になって公開されています。
日本のアップルサイトにはまだ記載されていませんが、こちらによると、

Changes in Boot Camp 1.1 beta

Boot Camp 1.1 beta contains many updates and is intended for all new and previous Boot Camp beta users.

Boot Camp 1.1 beta includes:

• Support for the latest Intel-based Macintosh computers
  
• Easier partitioning using presets for popular sizes
  
• Ability to install Windows XP on any internal disk
  
• iSight camera support
  
• Support for built-in microphones
  
• Right-click when pressing the right-hand Apple key on Apple keyboards
  
• Improved Apple keyboard support including Delete, PrintScreen, NumLock, and ScrollLock keys
  

となっています。
iSightのサポートやApple keyboardのサポートなどは、特に望まれていたものですね。
ところで、AirMacのサポートは含まれていないのでしょうか？

Skype blogによると、Skype for Mac with videoが出回ったらしい。
ただし、これは内部向けの不安定な開発版であり、コンタクトやその他のデータ破壊してしまうなど、きわめてバギーであり使わないように警告している。
また、blogの中では出回っているのは2ヶ月前のものであり最新のではないとした上で、リリースはもうすぐであり、それほど先ではないとしている。
なお、スクリーンショットも掲載されている。

MYCOMの記事によると、IntelMacに対応した、ATOK 2006をジャストシステムが発表したようです。
発売は7/14としばらく先のようですが、Mac版とWindows版のセットなどもあるようです。

ITMediaの記事によると、JavaでAjaxアプリケーションを作成するための開発ツール「Google Web Toolkit」β版をGoogleが公開しました。 JavaでAjaxアプリケーションを作成、デバッグを行った後、GWTコンパイラでjavascriptとHTMLに変換するそうです。
なお、『IE、Firefox、Mozilla、Safari、Operaの各ブラウザを自動的にサポートする』とのことです。

Google Web Toolkitのサイトからダウンロード可能です。

ITmediaの速報にも掲載されているが、AdobeがAjax用のフレームワーク「Spry」のプレビュー版をリリースした。 Adobe LabsのサイトにDemoやFAQなどがあり、Downloadも可能だ。

リリースノートを見ると、BSD licenseのようだ。

本家AppleがIntel MacでのWindows XP利用を可能にするBoot Camp（パブリックベータ）を発表しました。
Boot Campは次期MacOS X（Leopard)に含まれる予定だそうです。

Boot Campは、ステップバイステップで作業を進めることができるシンプルでグラフィカルなアシスタントアプリケーションにより、ハードディスク上にWindowsのための第２のパーティションをダイナミックに作成し、Windows用の必要なすべてのドライバを含むCDを作成し、Windows XPのインストールCDからWindowsをインストールするといった、IntelベースMacへのWindowsのインストール作業を簡単にします。インストールが完了すると、ユーザはコンピュータを再起動したときにMac OS Xで立ち上げるかWindowsで立ち上げるかを選択することができます。(アップルのニュースリリースより引用)

どうやら、デュアルブートをサポートするようだ。Intel Macはまだ所持していないので、どなたか人柱の報告をお願いします。

Gmailに添付ファイルをHTMLで表示する機能が追加されてました。確認したのは英語版で、表示言語を日本語にすると、その機能は有効になっていません。(chatと同じ)
HTMLで表示できるファイルの拡張子は、

pdf, .doc, .xls, .ppt, .rtf, .sxw, .sxc, .sxi, .sdw, .sdc, .sdd, and .wml

だそうです。
試しに日本語の.docや.xlsをview as HTMLで開いてみたところ、一応表示できました。
Gmailのヘルプセンター(英語) に記述があります。

Office for Macの最低５年間の開発についてMSからアナウンスがあったばかりですが、IEに続き、Windows Media Playerの開発が打ち切られることが発表されました。
参考：CNET japan
OfficeはMBU(Macintosh Bussiness Unit)の管轄で、Windows Media PlayerはWindows Media部門の管轄なので、対応方針も異なるのかもしれません。

なお、今後はQuickTimeでWindows Mediaを再生するプラグインのFilp4Macを提供続けるようにするそうです。
Filp4Macのアナウンスを見ると、Microsoftのホームページから、無料でダウンロードできるようです。

ついに、Mac版IEの無償サポートが終了に。

Internet Explorer ユーザーの皆様へ
2005 年 12 月 31 日をもちまして Internet Explorer 5.1.7 および Internet Explorer 5.2.3 の無償サポートを終了いたします。
詳細は、「無償サポートが終了する製品のお知らせ」をご覧ください。(Mactopia)

なお、アップデータ類の提供は継続される模様。

注意 : 無償サポートは終了しますが、製品リリースより最短でも 8 年間は、アップデータ類の提供と Web 上でのサポート情報の提供は継続いたします。Internet Explorer につきましては、すでに 5.0 の提供は終了しております。OS 8.1～9.x の環境で Internet Explorer をご使用になる場合は、Internet Explorer 5.1.7 (OS 8.1～9.x 用) をお使いください。

2003/12/05より最短で8年ということは2011年ごろまででしょうか。
最近はほとんどSafariで困らなくなっていますが、一部IEでないと動作しないサイトが残っているのが困りますね。