Metroの場合、開発言語の選択肢は大体3つで(DirectX+C++は取り敢えずおいといて)
X) UIがXAML、コードが.NET (C#orVB)
Y) UIがXAML、コードがC++
Z) UIがHTML5、コードがjavascript
MSDNフォーラムの投稿数見てると、使ってる人もまぁだいたいこのXYZ順みたいな感じです。Xが頭二つくらい抜けていて、YZは似たり寄ったりですが。
C#はやっぱり多くて、去年の//build/でも「MetroのFirstClassはC#!間違いない!!」ってC#プレゼン担当の人が吠えてたくらいではあります。
ただMSのサンプルコード見てると、一番多いのはZ)なんですよね。Z>X>Y。
ZはAPI的にも割と優遇されてる感じがあって、DatasourceProviderとかWinRTにも入れてくれればいいのにという豪華さ。まぁJavaScriptで書くのしんどいという所もあるのかもしれないですが。
それと、RP版はまだ見てないんですが、CP版のMS製アプリ・・・フォトだのカレンダーだの・・・ってあれ実はエントリはHTML5で書いてあるのが多いんですよ。\Windows\AppPackageディレクトリだったかな?見ればわかります。
「エントリは」というのは、一緒にWinRTコンポーネント(というかDLL)もインストールされてるので、コンポーネント内では別の使ってるかもしれませんが。少なくともカバーベージあたりはHTML5。
今度のE3でもXbox360とHTML5でなんじゃかんじゃウマウマやるよーみたいな発表もあって、今風に言うと(無理してます)Metro開発言語のセンターは本当にXAMLなんだろうか?というビミョーな疑念がちょっと湧いているこの梅雨入りです。