sato4の日記: 続:Code Red 統計
日記 by
sato4
Code Red の国別感染割合の集計が完了した。
これは、日本にあるサーバに感染を試みられたログから集計したものなので、あくまでアジアでの割合ということになる。
また、対象期間は8/1 - 8/14 となっている。
集計結果は、予想を越える驚くべきものとなった。
1.韓国 77%
2.日本 7%
3.中国 6%
4.台湾 5%
5.オーストラリア 1%未満
5.香港 1%未満
7.インドネシア 1%未満
8.その他アジア以外 5%
韓国がダントツで多いのは、ログをざっと眺めただけでもわかってはいたが、7割を超えるとまでは思ってもいなかった。
韓国でのサーバ管理無責任者の多さがわかる。
日本も、インターネット後進国にしては2位と検討しているので、おそらく無責任者数は同じくらいと思われる。もし日本でADSLが韓国並に普及していたとしたら、Code Red の感染比率は二国で世界全体の9割を占めたに違いない。
しかし、今のこの大騒ぎの中、パッチをあてず、Code Red も除去しない管理無責任者は、もう何もしないと思われる。Code Red なるものがWindows2000/NT を席巻しているということを知ってて何もしないのだ。
つまり、Code Red Super なる感染したマシンに対して凶悪(すなわち破壊するような)になるワームが出てくるまでは、外部のサーバやネットワークに迷惑をかけつづけることになるようだ。
これは、日本にあるサーバに感染を試みられたログから集計したものなので、あくまでアジアでの割合ということになる。
また、対象期間は8/1 - 8/14 となっている。
集計結果は、予想を越える驚くべきものとなった。
1.韓国 77%
2.日本 7%
3.中国 6%
4.台湾 5%
5.オーストラリア 1%未満
5.香港 1%未満
7.インドネシア 1%未満
8.その他アジア以外 5%
韓国がダントツで多いのは、ログをざっと眺めただけでもわかってはいたが、7割を超えるとまでは思ってもいなかった。
韓国でのサーバ管理無責任者の多さがわかる。
日本も、インターネット後進国にしては2位と検討しているので、おそらく無責任者数は同じくらいと思われる。もし日本でADSLが韓国並に普及していたとしたら、Code Red の感染比率は二国で世界全体の9割を占めたに違いない。
しかし、今のこの大騒ぎの中、パッチをあてず、Code Red も除去しない管理無責任者は、もう何もしないと思われる。Code Red なるものがWindows2000/NT を席巻しているということを知ってて何もしないのだ。
つまり、Code Red Super なる感染したマシンに対して凶悪(すなわち破壊するような)になるワームが出てくるまでは、外部のサーバやネットワークに迷惑をかけつづけることになるようだ。