
Ryo.Fの日記: LineageOSを入れてみた ※コメントはオフトピで構わない 2
手元に余っていたAndroidスマートフォンにLineageOSを入れてみた。
このAndroid機は、既にメーカーサポートが切れていて、メーカー製OSの最終バージョンはAndroid 9。
これにLineageOS 22.1を入れると、Android 15にアップグレードしたことになる。
実際にやってみると、adbコマンド・fastbootコマンドが不安定でAndroid機を認識しなかったりした。
いろいろ試行錯誤するうちに、USB-Cのプラグの表裏を反対にするとうまくいったりした。
もしかすると、このAndroid機が壊れかけているせいかもしれない。
素のLineageOSは、Google Playを含む、所謂Googleアプリが入っていない。
この状態でも使えるのだが、最低限のGoogleアプリが入っていた方がよいと考える人も多いだろう。
そのために、最低限のGoogleアプリをまとめたMindTheGappsと言うパッケージが準備されている。
普通は、LineageOSをadbコマンドで導入(=sideload)した直後にMindTheGappsを導入する。
あるいは、LineageOSを初回起動した後であれば、「設定」アプリから、システム→リセットオプション→すべてのデータを消去(初期設定にリセット)で、工場出荷時(?)に戻した後、初回設定を行う前に、recoveryモードで起動して、adbコマンドでMindTheGappsをsideloadしても良いようだ。
今のところ、私の環境では快適に使えている。
文鎮化の危険性もあるので、やるなら自己責任で。
文鎮化の意味が判らない人や、CLI操作が苦手な人にはオススメしない。