ttの日記: [lame]いろいろ
思えば11/2の段階でlame-devには情報があったわけで、こちらの対応が後手に回ってしまったのは確かですね。どうせまた他の"HALL OF SHAME"な会社(LAMEを使用しているソフトについての真ん中あたりをご覧ください)と同じで、いつの間にか誰も話題にしなくなってしゅーりょー、というパターンを予想してほったらかしにしていたのが良くなかったのかもしれません。今後はもうちょっと事前に色々手を準備しておかないといけないのかもしれませんが、そんな工数というか人手はなさそうなわけで…昔はちっちゃくて可愛かったペットが、いっぱいえさをやって育ててるうちに大きくなりすぎ、とっても世話の焼ける奴に。だからといって、いまさらそのへんに放り出すわけにも行かなくなってしまった、という状態でしょうか。いや相手が悪かった、という奴なのかもしれませんが。
ここで「それなりに前途のあるソフト」だと、会社が設立されたりNPOが設立されたり、どっかの会社が(コアとなる開発者も含めて)引き取ってくれたりするのでしょうが、残念ながらmp3のおかれた余りに微妙な位置(特許ライセンス、技術的陳腐性、ライバルとなるソフトがほぼ無料で存在するなど)を考えると、この方法も厳しそうです。そもそも、そんな団体を作って、誰が代表になりたがるでしょうか。少なくとも私はlameに関しては「好き勝手に〆切のないソフト開発を楽しむ」というのをやりたいですし、他のメンバーもほぼ同じです。これは、Open Letterの文面からもある程度伝わるかと思います。
世間でもてはやされる、"LAMP"と、LAMEはとっても名前は似てるのに何でここまで違うんだよとぼやきたくもなります。少なくとも私にとってオープンソースで飯を食うのは、とっても遠い気がします。もっとも、そうなるのに一番の課題は、私がそれを望んでいない、ということなのですが。
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