UNIXの日本マランツ、ついに情報通信機器に進出? 8
ストーリー by wakatono
もともと通信機器は手がけてたけどね 部門より
もともと通信機器は手がけてたけどね 部門より
kissa 曰く,"日経BizTechの記事によると、
日本マランツがブロードバンド通信機器開発製造に乗り出すため、コンサル会社の
インスパイアと提携するそうだ。 マランツのプレスリリースはこちら。
日本マランツといえば日本国内でのUNIXの商標を押さえて手放さなず、
そのためUNIX WSの広告やカタロクなどに「UNIXはAT&Tがライセンスしています」とか「UNIXはAT&Tの米国内での商標です」などの珍妙な表現を生む原因になった。
あのころは私も若かったので「コンピュータを出すつもりのない
会社がUNIXの商標をいつまでも押さえておくのはけしからん」
などと憤慨していたのだが、まさか本当に情報機器に進出する日が来ようとは。
ちなみに提携相手のインスパイアは元MSKK成毛氏の会社である。"
昔からアマチュア無線をやっている者にとっては、日本マランツといえば耳の良い(感度の良い)無線機をリリースしてたという記憶があるはず。ここでいう無線機は、どちらかといえばアナログ系技術の産物という感があるが、ディジタル通信にもそのノウハウは応用できるのかな?
合併ではないみたい (スコア:2, 参考になる)
日本マランツも無線は持っているのですが…(1 2 3)。
マランツとスタンダードとヤエス (スコア:1)
日本マランツの無線機のブランドといえば「スタンダード」ですが,昨年,スタンダードは八重洲無線と合併して「バーテックススタンダード」という社名になってますね.
で,日本マランツの web を見てみると,無線機部門がスポッと消えたような感じですね. まるごとバーテックス…の方に移ったのかなぁ.
あと,「アマチュア無線メーカで情報機器」といったら,ICOM あたりは有名ですね :-)
Re:組んでいる相手が (スコア:1)
Cube
マランツといえば (スコア:1)
日本マランツは米国本社と違って自社開発では安物しか作れず、UNIXもオーディオコンポのブランドだったと記憶しています。このブランドは失敗して定着しなかったのですが、UNIXの普及でスケベ根性を出して権利商売をしようとダダをこねていました。しかし、ATTが資本関係をたどって< オランダのフィリップス→米国のマランツ→日本マランツ >と圧力をかけて、馬鹿な真似を止めさせたようです。
この一件以来マランツへの憧れが消えてしまいました ;-<
さて今度は何をやらかしてくれるのでしょうか?
ラジオのスタンダード (スコア:1)
Cなにがし…というアマチュア無線機シリーズのメーカとして
日本マランツは重要でした。また、
僕が物心ついたころから操作し始めた小さいトランジスタラジオの
メーカとしても、「スタンダード」ブランドは僕にとって
大きな意味を持っています。
中波と短波が聞けるラジオでした。
マランツと「スタンダード」ブランド、
僕に無線通信というものを意識させた
最初のブランドでした。
組んでいる相手が (スコア:0, オフトピック)
Re:マランツとスタンダードとヤエス (スコア:0)
ケンウッド(昔はトリオでしたっけ?)とか、アルインコもまだアマチュア無線機作ってるんですね。
Re:合併ではないみたい (スコア:0)
HF帯中心の製品はバーテックススタンダード
という切り分けのようですね。