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「合併症」も40人が「通じない」などと答えた。多くの医師は、「手術後に最大限努力しても起こってしまう可能性のある副作用の一部」などと言い換えているとしたが、「いくら説明しても『医療ミス』のことだと間違われる」といった声もあった。
元記事のこの部分だとおもうんだけどさ 手術前に合併症として起こりうる症状を全部説明してから言ってるのかな? 事前説明無しで「合併症です」と手術後に言われても 医療ミスなのか起こりうる症状なのか患者には分からない。
ケースバイケースだろうけど、起こり得る合併症を全て説明しろとか、一刻の猶予もない急患の場合でも、ちゃんと事前に説明しろとか、言われても、事実上無理だと思う。
そんなパンフを作成してくれるシステムを作れればいいですね。 情報の蓄積&検索技術は日進月歩で進歩してますしそれに近いものを作るのは可能のような気がします。
そんな代物が実用化されたら、どれだけの人間が失業すると思うんだ? 少なく見積もっても、政治家,官僚,SE,営業の5割位は、いらない子になってしまうぞ!!
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
必ずしも、言い方が悪いせいじゃないと思う (スコア:3, すばらしい洞察)
『回復しなければ、すべて医者が悪い』って。
「最近の子供は、死んだカブトムシを見て『電池が切れた』と言う」 [google.co.jp]
なんて風説だか都市伝説だかがまかり通ってますが、大人だって
病気の治療を、部品を交換すれば直る機械の修理と同程度にしか考えてないってことですよね。
# まぁもっと感情的に、万一の時に悲しみや怒りをぶつける相手がほしいってこともあるでしょうが。
Re:必ずしも、言い方が悪いせいじゃないと思う (スコア:1)
レスだけ見ててもこれだけばらつきがあると…
そういえば、保健体育で主な病気の種類とか現状(治る治らんとか)って習った記憶が無いな。
無いだけでやったかもしれんが…
#その場合は私の脳に欠陥があるということですね!
Re:必ずしも、言い方が悪いせいじゃないと思う (スコア:1)
レスだけ見ててもこれだけばらつきがあると…
人の身体・命ってのは、医師が全てを予見できるほど簡単なものじゃない
っていう事実を忘れちゃってるんじゃないの?ということです。
# それを、電動カブトムシ脳と呼ぶかどうかは別として
で、他の方のコメントを見てみると、大勢としては
「治療に当たって、起こりうる全ての事象を事前に説明することは不可能」との
見方に沿っているようですので、その辺の認識は合ってるんじゃないかと思いますが。
無いだけでやったかもしれんが…
どんな内容だったかは覚えてないです。
# 例えば教科書の他のページに、もっと興味をそそられることが図解入りで書いてあったとか…
Re: (スコア:0)
元記事のこの部分だとおもうんだけどさ
手術前に合併症として起こりうる症状を全部説明してから言ってるのかな?
事前説明無しで「合併症です」と手術後に言われても
医療ミスなのか起こりうる症状なのか患者には分からない。
医者からみたら患者の一人だけどさ、患者にとっては命にかかわることで
頼れるは医者だけだから、誤解が解けるまで説明してほしい。
Re:必ずしも、言い方が悪いせいじゃないと思う (スコア:3, すばらしい洞察)
年収1000万程度の医者でも、1時間5000円ほど必要なんですよ。
設備や管理費用だ何だっていったら、最低でも1時間1万円でしょうかね。
という、当たり前の計算が出来ない馬鹿が日本人には多すぎる。
人件費はタダじゃないんだって。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
#いつも運用が始まる前に次のプロジェクトの立ち上げに移るので、
運用中のプレッシャーは良く知らないけど。
Re:必ずしも、言い方が悪いせいじゃないと思う (スコア:1, すばらしい洞察)
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
医者のノウハウを早くコンピュータ化して、自動化できたらもっと助かる人が多いと思いますよ。
Re: (スコア:0)
> 医者のノウハウを早くコンピュータ化して、自動化できたらもっと助かる人が多いと思いますよ。
妙な皮肉を言わなくても、検査や治療の場で自動化は進められていますよ。
ただし、自動化は必ずしも医療費の抑制にはなりません。
人工呼吸器というものがあります。
呼吸困難で死にかけた方に使用することでとりあえず死んでいないという状況になりますが、
意識が戻る可能性がない場合もあります。
外したら死ぬので、いったんつけたら回復するか亡くなるまで外せません。
数ヶ月装着したままで意識も戻らず亡くなられる方もいます。
診断や治療の自動化が難しいのは、責任所在の問題でもあります。
Re:必ずしも、言い方が悪いせいじゃないと思う (スコア:2, すばらしい洞察)
ケースバイケースだろうけど、起こり得る合併症を全て説明しろとか、一刻の猶予もない急患の場合でも、ちゃんと事前に説明しろとか、言われても、事実上無理だと思う。
Re: (スコア:0)
カルテって標準的な形式で、あとは必要な部分を書けば良くなってる書類だね。
それと似たような、患者用のカルテ(説明書類)があれば説明の土台は
標準化できるし、何が足りなくて何が足りてるかは分かりやすい。
病院だと今は口頭説明が主体なんだろうけど、口頭だけじゃあ理解のレベルを上げるのは
なかなか難しいと思うね。
#もちろん、患者用なので簡易な説明が主体のもの。必要に応じて詳しい情報を
#得られるリンク情報が付いてる程度のものがあれば充分かな。全部を載せるのは無理だし。
Re:必ずしも、言い方が悪いせいじゃないと思う(オフトピ) (スコア:5, すばらしい洞察)
本人家族が紙面の説明を読み下すのを待つのは現実的には時間の無駄です。
時間をかけて読んだ挙句、結局口頭での説明を求められるのです。なぜなら「理解しました」という同意が必要だからです。
ただ、専門家でない本人家族が理解できないのは当然だと思われるので、最初から無駄を省いて口頭で説明するわけです。
しかし、複雑な治療について起こりうる全ての事象についての説明を行うことは到底できません。
どうしてもそれをしなくてはいけないとなれば、患者の待ち時間はますます長くなり、説明のために実際の治療に関わる時間は減り、医療者が経験をつんで熟達するのが遅くなり、医療の効率が悪くなるとともに医療水準は低下するでしょう。
マスコミの巧妙なコントロールの結果、多くの国民が「安全で高度な医療を低コストで問題なく受けられるのが当然」と勘違いしている現状を考えると、上記のような要求をするのが当然と考えるひとが多いのも無理ないかな、とある種の諦観をもって理解できますがね。
まあ、社会保障機構としての日本医療体制は、マスコミと政府が壊してしまったので、これからはユーザが困る立場になっていくんでしょうね。
Re: (スコア:0)
理解させるということなのだよ。口頭だけというのは耳だけで、そして刹那。
紙があることはどこまで説明されたのか、段階が分かるということ。
授業でも口頭だけじゃなく、板書でポイントを書くから理解が進む。
分かり難い情報なら「理解しやすい手段とは何か?」という方向に議論が
進むべきであって、面倒だから口頭だけでいいというのは本末転倒だろう。
それは理解させようとしているのではなく、単に説明のフリをしてるだけだ。
Re:必ずしも、言い方が悪いせいじゃないと思う (スコア:3, 興味深い)
そんな書類は病院中に何十パターンとありますし、病院にいけばありとあらゆる病気のパンフレットとか説明パネル、置いてあるじゃないですか。何ならネット見てネット。いまどき一般的な事項について「コレステロールとは…」とか「コレステロールが高くなると…」とか、いちいち医者に説明されんといかんのですか。例えば東大で肝移植うける時のパンフレット [u-tokyo.ac.jp]が公開されてますが、大きな手術になれば一般的事項だけでもこんなもんです。
でも医師はそこから先、患者個別の話を聞いて、カスタマイズした情報と判断と治療を提供するのが仕事です。というか並の理解力がある患者と医師との会話は、普通そこから始まります。するとパターンが膨大すぎて、今のマンパワーではその肝心な部分が、ある程度口だけの説明になるのはどうしようもないです。「糖尿病と狭心症を合併し孫の入学式だけはどうしても見届けたい高齢の胃癌患者の皆様へ」とか「腹膜炎の既往と肥満の合併と避妊用ピルの内服歴があり腹腔鏡下手術の困難が予想される胆嚢炎の患者様へ」とかいったパンフレットは存在しないのです。
# 中には一切自己努力しない患者もいますが、そういうのはもうインフォームド・コンセントとかの概念の範疇外
Re: (スコア:0)
そんなパンフを作成してくれるシステムを作れればいいですね。
情報の蓄積&検索技術は日進月歩で進歩してますしそれに近いものを作るのは可能のような気がします。
Re:オフトピですが (スコア:1, すばらしい洞察)
「どうしてWindowsが動かなくなったの?」
のパンフレットを自動生成してくれるシステムを先に。
ほらあるじゃないですか、突然止まったり。
未解明部分が多い医療より人間が作ったパソコンの方を何とかして欲しいですよ。
Re: (スコア:0)
そんな代物が実用化されたら、どれだけの人間が失業すると思うんだ?
少なく見積もっても、政治家,官僚,SE,営業の5割位は、いらない子になってしまうぞ!!
Re: (スコア:0)
そりゃあパンフは色とりどりなものが目に優しいだろうけど、
対面説明のは標準化されてこそ説明の土台たりえるものになる。
土台の上に補足的に説明する方法は、労力的に説明する側とされる側の両方にメリットがある。
土台ならば多岐な変化に対応するだけの余地も生まれる。
そして、それが今、無いというのは整理していないだけの話。
なぜ整理されていないかといえば、標準化されていないから情報と労力が無駄になっている為。
つまり一番の問題は、情報整理の為の標準が今は無い、ということだよ。
折角の労力が如何に無駄遣いされているか?を調べてみると予想外に大きいかもね。
Re:必ずしも、言い方が悪いせいじゃないと思う (スコア:1)
そして完全な同意を得て、手術の承諾書に署名捺印を貰う。
医者の独断で手術なんて普通は出来ません。
Re:必ずしも、言い方が悪いせいじゃないと思う (スコア:1, すばらしい洞察)
早く手術してくれと言われても、早くやってなんかあったら文句言うのは、急かした
患者なんだから。
Re:必ずしも、言い方が悪いせいじゃないと思う (スコア:3, すばらしい洞察)
手術の方が手っ取り早くても総合的に考えて投薬療法を選んでるのに「薬ばかり出して」と言う。
現在ではインフォームドコンセントに過剰なほどに力を注いでいるのに、話を聞いてるふりをして後になってまた文句を言う。
ストーリーの本題に話を戻すなら、本当は通じてない話を通じてると錯覚して話し続ける医者にも問題はあるだろう。平易な言葉に置き換えるなど、通じるように努力する姿勢は常に必要。
でも、聞いてる方が「解ったふり」してると、努力のしようがないじゃないか。解らないなら「解らない」とはっきり言え。
Re:必ずしも、言い方が悪いせいじゃないと思う (スコア:1)
the.ACount
Re:必ずしも、言い方が悪いせいじゃないと思う (スコア:1)
起こる可能性がわかっているなら防げ...という言い分ではないのかな?
防ぎきれない場合があるってや、それを無理に防ぐと他に影響がでるといったことが説明されていないとかね。
説明しても事後だと聞く耳もたないだろうね。
インフォームドコンセントだっけ?あれを無茶に言うと、「起こりうる事柄をすべて事前に言え」とかになりそうだからね。
Re:必ずしも、言い方が悪いせいじゃないと思う (スコア:1)
つまり、病気になれば死ぬ、というのが当たりまえと思っていたでの、
死なずにすめば神様とお医者様のおかげ、と感謝していた。
今は、医学の進歩により、(治りまではしないまでも)死なないですむことが多くなった。
つまり、病気ゴトキでは死なない、というのが当たり前と思っていたので、
死んでしまうのは運が悪い・医者のせい、と文句をいうようになった。
産婦人科の問題もそうだが、病気や出産は十分命に関わる事態であるという認識を
ちゃんと広めないと、日本の医療システムは使いにくいものにしかなっていかない。
でも、そういう認識を広める機能を持っているはずのマスコミ自体の認識レベルがどうしようもないから、こまったものだ。
「お客様は神様」か? (スコア:2, すばらしい洞察)
おそらく千葉の亀田総合病院のやり方をまねた接客だと思うが、なんか違和感がある。はっきり言って、言葉の上っ面だけ卑屈にした慇懃無礼という感じがして好きになれない。どちらかといったら、言葉遣いは多少乱暴でも手際よく診察も会計事務もすませてくれた方がよっぽと患者本位だと思う。
医療を受ける側が医者より劣る立場にある、という状況はおかしいと思うが、患者が医者や医療スタッフよりも上というのもおかしい。対等の立場で接してこそ、患者と医療スタッフが共同で病気(ケガもあるけど)に立ち向かう関係を築けるのではないかと思う。
現状のように、いわゆる「サービス業の心がけ」で患者を扱うと、「金を出してるんだから、医療スタッフが治療には何でも責任を負うべきだ」という意識が醸成されやすくなると思う。それに、これでは、病気やケガの治療って、患者本人の治癒力で治るのが本来であるという点が、意図的に隠されていくと思う。医療なんて本来、本人の治癒力の手助けをするだけのものだということを、もっと知らしめる必要があると思う。
で、一般論に広げると、お金を払うお客様が「神様」なのかということを、今一度、社会全体で検討した方がいいと思う。
お金を払っているから、何でも自分の思うとおりになるなんて思うのは子供じみている考えだけど、最近、そういう発想の人が多すぎる。
商業にしてもサービス業にしても、何かを提供する代わりに対価を払っているだけのことなんだから、提供者側が礼儀を持って対応するのと同じように、お客だって礼儀を持って接する義務があると思う。
なんか、そういう他人に対する思いやりとか連帯感とかが、バブル崩壊以後に目に見えて壊れてきたように感じる。
話題の記事を読んだ印象としては、医者の説明不足というより、患者の理解力の低下が問題だと思う。
ちなみに、三波春夫の名ぜりふは世間で理解されているような意味では無いことに注意が必要だ。あの言葉を理解するには、芸能の歴史について民俗学的な理解が必要である。
あ、私は医療関係者ではないので悪しからず。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
必ず「手遅れです」って言ってから治療を始めればいいんだよ。
Re:必ずしも、言い方が悪いせいじゃないと思う (スコア:1)
「私でも治せるとは限りませんよ」
「それでもかまいません!」
「その言葉を待っていた」
というやり取りを義務化すればOkですね
Re: (スコア:0)
延命出来れば感謝されるし。
短くなって訴えられるリスクも減る。
# そんなもんですよ。あとは自分で考えましょう
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
「奇跡!医者に余命○年と言われたのに,○○(教|食品)で……」という話が増えるだけのような気がする……
# 医者の立場なら,それでも良いのかも……
Re: (スコア:0)
>> とりあえず、余命の宣告をする場合は短めに言う
サバの読み過ぎには注意しようね。ただのヤブ医者扱いされるのがオチだから。
患者側としては、そんなところで責任逃れの小細工して患者を騙すような医者なんて信用できない。まだ、その医者の見立て通りの外れてるかもしれない余命を正直に宣告されるほうがマシだ。その医者が真摯な気持ちで接してくれてい
Re: (スコア:0)
2週間が2ヶ月なら、充分に想定の範囲だと思うのだけど、どこまでの精度を期待してるのですか?
爺様ががんばったから、お別れの時間がたくさんとれたと思っておけばいいんじゃね?
Re:必ずしも、言い方が悪いせいじゃないと思う (スコア:1)
大雑把な感覚として、10~20倍以内程度は普通のぶれだと思います。
当然お医者様は想定の中でもっとも短めに近い数字を言うでしょうから、
2週間→1週間から3ヶ月以内なら的中、半年持てば患者さんの生きる意志の強さが
すごいという事例だと感じますね。
Re: (スコア:0)
あと2週間って言われたら、保って1ヵ月ぐらいと思うのが普通だと思ってたんだけど、違うのか・・・。そりゃ、2ヵ月とか3ヵ月とか言われて1年とか保てば、2ヵ月3ヵ月の間に体調が少し良くなったとか思うことはあるけど、2週間って言われた寝たきりのお年寄りの体調がそれほど良くなるとは思わないよ。しかも長く入院してたんだし。入院してる間、いったい何を診てたの?としか思わない。
#10〜20倍って、何か適当だなぁ・・・。
Re:必ずしも、言い方が悪いせいじゃないと思う (スコア:1)
これが普通のぶれでしょうか・・・
Re:必ずしも、言い方が悪いせいじゃないと思う (スコア:1)
Re:必ずしも、言い方が悪いせいじゃないと思う (スコア:1)
身近にもそういう人がいます。
必ずしも10~20倍になると言っているのではなく、
結果10~20倍になったとして、それは確かに珍しい事例でしょうが、
「外れた」と言い立てるほどのことでもないのでは、ということです。
Re:必ずしも、言い方が悪いせいじゃないと思う (スコア:1)
それが通じてないんだよねー。(日本の学校はコミュニケーションを教えない。作文は主観ばっかし書かせる。読解は作者本人が考えてないような答えを要求する)
the.ACount