そして、話の流れでシグマブックの話題を蒸し返してました（ぉ
　シグマブック発売前に取り上げた時の映像からつないで、イーブックジャパン(当時は10days books)の社長に再度インタビューしてました。
　曰く、当時のものは機能も不十分で4万は高すぎた、と。そして、なんと実売1万円台の専用リーダーを開発中なんだとコメントが。

　まあ、個人的には新刊提供体制が整わない以上ハードがどんだけがんばっても無駄という気がするが、言ってることが正しいかどうかはさておこう。
　それより問題なのは、イーブックジャパンの過去の経歴。実は、リーダーアップデートのときにリリース通知どころかシグマブック担当にすら一切連絡せずにシグマブック連携機能を黙って削除するというひどい裏切りに出ているんですね、ここ。(参考)
　具体的には、ダウングレード不可なのに事前通知もリリース情報もなし。以前のバージョンもHPから削除。サイトのヘルプからもシグマブックに関するヘルプはデッドリンクにされてたのは唖然としました。一言で言うと、完全になかったことにされたわけですね。唯一の情報は、シグマブック側のサイトにトピックが上がって、詳細はわかっておらず確認中です、というコメントのみ。
　シグマブックがまったくといっていいほど売れなかったのでビジネス上は機能削除もやむをえないとは思うが、この対応はシグマブックユーザーだった私からすれば裏切り行為以外の何者でもない。

　今度は売れなくてもちゃんとアフターケアしてくださいね。イーブックさん。