11月14日、SONYは4K対応のビデオフォーマット「XAVC」を発表した（AV Watchの記事、プレスリリース）。業務用の規格のようにも聞こえるが、民生用まで対応する（必ず製品化する）とされている。解像度は4K（4096×2160）、QFHD（3840×2160）、及びHDに対応。圧縮方式はMPEG-4 AVC/H.264、ビット数は12ビットまで、フレームレートは60フレーム/秒までだが、撮影では180フレーム/秒まで対応。カラーサンプリング方式は4:4:4、4:2:2、4:2:0に対応する。言うたかて、SONY提唱のビデオフォーマット。主流化は確実かと思われるので、記憶に止めておきたい。