NetBSD 1.5.2リリース 10
ストーリー by Oliver
悪魔の囁き 部門より
悪魔の囁き 部門より
k3c 曰く,"セキュリティmemoで知ったのですが、NetBSDの1.5.2が9月13日にリリースされています。1.5.1からの変更点はセキュリティ関連のバグフィックスとインストールシステムの不具合修正がメイン。すでにCDイメージもダウンロードできます。"
k3c 曰く,"セキュリティmemoで知ったのですが、NetBSDの1.5.2が9月13日にリリースされています。1.5.1からの変更点はセキュリティ関連のバグフィックスとインストールシステムの不具合修正がメイン。すでにCDイメージもダウンロードできます。"
最初のバージョンは常に打ち捨てられる。
OFF: fresh /etc (スコア:2, 興味深い)
大きく分けて、ソースもしくはコンパイル済みパッケージのどちらかを選択できますが、make build にかかる時間と計算機の発熱量(世界中の計算機がうなりを上げて make build しているところを想像してみて下さい!!!)を考えると、地球温暖化抑止のためにも、sysinst による upgrade をお勧めします。
sysinst は地球温暖化抑止に貢献するだけではありません。あなたの計算機にとびきり新鮮な、真新しい /etc を用意してくれます。もちろん、古い /etc もちゃんと残してくれるので安心して下さいね。ついでに、sysinst のおかげで余った時間は、SETI@home にも使えるわけです。
え? 結局発熱量は変わらないんじゃないかって? それはまた別のお話…
-- InfoFreak 10月号、NetBSD Tails より
冗談はさておき、壁の外のリポジトリにアクセスできない環境なので sysinst しか手段はなかったりします。でも、仮に CVS が使える環境だとしても、/etc の変化を把握したいので sysinst を選択すると思います。pkgsrc だったら迷わず CVS ですけどね。
-- cooper
CDROM (スコア:1)
Re:CDROM (スコア:1)
knok
お手軽 upgrade (スコア:1)
root@milonga:/# diff -bru /etc.old /etc>/tmp/etc.patch; vi /tmp/etc.patch
... 編集 ...
root@milonga:/# patch -p0 -s</tmp/etc.patch
なんてしてます。もっと賢いやり方がありそうなもんなんですけどね。
-- cooper
Re:お手軽 upgrade (スコア:1)
あら....
/usr/srcをcvs updateして、make buildじゃアップデートしたことにならない?(笑) /etc の下なんて何もいじらなかったなぁ....
# 問題なくアップデートされたように見えるんだけどな....
Re:OFF: fresh /etc (スコア:1)
なるほどねぇ。確かに make build の発熱量は馬鹿にならないね。
でも結局「毒喰わば皿まで(何か違うな)」ということで、make distribution DESTDIR=/usr/dist とかやって、diff -burN /etc /usr/dist/etc の出力を眺めながらちまちまマージしました。やっぱり CVS を使うべきかもなぁ...
# もう1台は sysinst でやってみよう。
Re:CDROM (スコア:1)
releng (スコア:0)
幸か不幸か NetBSD の current は FreeBSD の stable ブランチ並には安定してるので、なんか 1.5.x は既に「古いもの」という感覚が…
TX3922 (スコア:0)
Re:OFF: fresh /etc (スコア:0)