IBMパソコン部門を買収したレノボ総裁のインタビュー 118
ストーリー by yoosee
象を飲み込んだ蛇 部門より
象を飲み込んだ蛇 部門より
x-AC曰く、"asahi.com be on Saturday の記事に、IBMのパソコン部門を買収した聯想(レノボ)総裁 楊元慶(Yang YuanQing)氏のインタビューが掲載されている。何よりも驚くのは、氏の年齢がまだ40歳にすぎないということだろう。
もちろん中国の市場の閉鎖性や特殊性が逆に作用したと言うこともあるのだろうが、日本ではほとんど中国の経済関係の情報がメディアの表には出てこないだけに、MYCOM PC WEBの特集記事と併せて興味深い内容だと思う。
ThinkPadを産んだ大和研究所を擁している日本のモバイルユーザーからは、なにかと否定的に語られることの多い今回の買収劇だが、ポジティブに捉えたいところである。"
魯迅も孫文も (スコア:2, 興味深い)
この人も日本人の創造性を本当に理解してくれてるんじゃないだろうか。
相手のネガティブなところばかり見る人ってどこにでもいるけど、こういう人はなかなかいない。
Re:魯迅も孫文も (スコア:1)
> 知りながら良いところを高く評価してくれるていた。
そうですね。
私は、仕事の相手や同僚としてしか中国の方と接したことは
ありませんが(すなわちプライベートはよく知らない)、
日本をかなり評価してくれているのがよくわかります。
優秀な人たちはそれだけ世界と接しているので良いとこわるいとこ
ひっくるめて、いろいろよくわかっているのでしょうね。
日本の欠点も多々感じているのでしょう。
彼らは言わないですけど。
オフトピですが、中国の方は、自己主張が強いという話をよく
聞くんですけど、そういう人に出会ったことがないんです。
日本人や日本企業とうまくやるためにいろいろやりくりして
合わせてくれているような感じがするんですが、
そう思うのは私だけ?
閾値は 0 で
Re:魯迅も孫文も (スコア:4, 興味深い)
プロジェクトという敵と戦っている同志というのもあるけど。
彼は、中国人は日本がこういう成長を遂げたのは凄いと思っているし、
自分たちが今成長期に入って、やっと自分たちも自信をもてるように
なってきたのだといっていました。ただ、尊敬しつつも、嫉妬はしていたねー、中国政府は当面代わらないだろうからと。
ただ、多くの中国人は、まだ豊かではないし、
政府には不満をもっている(けど大きい声では言えない)。
だから、最近持ち始めた自信と、元々持っていた不満と嫉妬が、
こんな形になっちゃったのかもねと言っていました。(デモの件)
ただ、日本人は、多くの人が、日本が本当に世界一の豊かな国だ
ってことを認識していなさすぎる、それはとても不思議に思えるという。
逆に自分が、過去の侵略は申し訳ないと思っている日本人が
大半なんだよーといったら、少し驚いて、やっぱり話してみないと
分からないねと笑った。
日本政府は、あの戦争の総括(良かったのか、悪かったのか、
仕方の無いことなのか、なぜ悪いのか、なにがいけなかったのか)は、
しなかったけど(本当は、それをキチンとすべきだったのだが、
今からできるかと言えば、もう無理だと思うが)、
過去を踏まえて、未来をどうすべきかを一緒に考えるのは、
絶対に必要だと思うのだ。
人が信頼し、尊敬しあえれば、企業内プロジェクトも、
国家間プロジェクトもうまくいかんのだなあと。
で尊敬しあうためには、現状の手駒で、どうやって未来を作っていく
かに真剣になって、一緒に取り組めば自然と尊敬が生まれるよな。
でほんで信頼しあうためには、いっしょにタバコ吸いにいったり、
ビールと焼き鳥(あと少々のエロ話)というツールは
必要なのだなあとも。
と、その彼は最近初めてのパパになってしまったので、残業を強いる
ことをためらって、「早く帰ってあげなよ」といいつつ
彼のやるはずだったERを書いてます。
(でも、カラム追加になったのなら、早めに教えてね。)
#完全にオフトピだ。でもID
政府が歴史を総括してはいかんだろう (スコア:1, 興味深い)
どういう事かと言うと、講和条約成立後は、過去の戦争は歴史の問題になるという事。そして歴史は、研究や解釈に任されている。政府が決定すべき問題ではなくなるという事。国民同士の議論なら分かるけどね。
#史料や写真の考証くらい、思想に惑わされる事無くやれよ、と思う。
政府が歴史を決定する国、つまり「正史」が存在する国には、なりたくないもの。
#大人の付き合いというのは、相手が子供の内は無理。というか、意味をなさない。
Re:政府が歴史を総括してはいかんだろう (スコア:1)
後世の歴史家や批評家に任せましょうよ
その頃には日本も中国も無いかもですし(何時の話だw
ちょっといい話に水をさすけど (Re:魯迅も孫文も (スコア:1)
ところがネット上で知り合った中国系の人はやっぱり日本に対して悪い印象しか持っていなかった。さらに中国本土の中国人とも一人知り合ったけど、そいつはもう偏見の塊というべき考え方を持っていて、日本への憎悪を撒き散らしていたよ。韓国人もそう。標本は少ないけど。
ただ面白かったのは、本土の中国人が中国系カナダ人と喧嘩を始めたことかな。お前は本当に中国人か!とわめきちらしてコミュニティを出て行った。この人特有の資質なのかもしれないけど、やっぱり本土と外との温度差はひどいみたい。
国際的な場に出てわめいている中国人や韓国人は、冷めた目で見られている。今回の騒ぎで何かがおかしいと思い始める人が出てくることを期待するのは甘いのかな。
筑紫哲也のニュース23を見るのが楽しくて楽しくて。
Re:魯迅も孫文も (スコア:2, すばらしい洞察)
2chを始めとしてあちこちに出没するわけだが、所詮薄っぺらな群体に過ぎず、
統一された意思もなにも持たない、個々の気持ちよさ(全く根拠のない優越感)に酔いしれているだけの存在でしかない。
おそらくネットというツールを使えることで、いわゆる旧世代ジャーナリズムに対して圧倒的優位に立ったと、
勘違いしやすい人種(ホリエモンなど)に特徴的に見られる動きではないだろうか。
このACのコメントも元コメント氏を「左翼ジャーナリズム」の愚かな犠牲者だとして嘲笑することで、
自らの根拠のない優越感にひたるわけだ。
こういう人種ほど、実際の草の根交流もなく、ただ(彼らの言う偏向した)ジャーナリズムが繰り出す情報を、
彼らの偏向したフィルターにて都合のいい情報のみを抽出し、大局を悟ったかの気になっているだけである。
>相手が日本人と同じくらい紳士的であると思うのは間違いだし危険だよ。
という一文が、そのことをよく表しているのではないだろうか。
Re:魯迅も孫文も (スコア:1)
>という一文が、そのことをよく表しているのではないだろうか。
相手が日本人と同じくらい○○だなどと考えることが、まさに驕りですね。
日本人にとって正しい考えが、彼らにとって正しいとは限らないと言う多様性を真っ向から否定していますから
Re:魯迅も孫文も (スコア:1)
・日本人だから必ず紳士
・中国人だから絶対に紳士ではない
と言う差別と言うか偏見が薄ら見えるのですが…(^^;
基本的にどっちの国の人も紳士は紳士、そうでないのはそうでない。ってだけでは(^^;?
Re:魯迅も孫文も (スコア:1)
ダウト!
向こうが持ち出すなら、「漢倭奴国王」の方が古く、かつ確実だから。
Re:魯迅も孫文も (スコア:1)
Re:魯迅も孫文も (スコア:1)
Re:魯迅も孫文も (スコア:1)
まず、「本気で謝る」の定義を述べて欲しいところですね。
それと、英国やポルトガルが「本気で謝った」から「許した」のか、
とか、その辺りの見解も聞きたいところです。
外交って厳しい世界ですから、そんな甘いことばかり言っていてもダメなんじゃないかな。
> もう一度戦争するか?
なぜ途中の段階をすっ飛ばして、いきなり戦争という結論に行き着くんでしょうか。
オフトピですが (スコア:1)
ただ、ヨーロッパ系エンジニアの人から話を聞くと「日本人が自己主張をしなさすぎる」というように言われたこともありますね
で、長く日本に滞在されている方と話をすると、大抵は「日本の文化の良いところ」を語ってくれますね。
Foot to the Home
変なもの部 [slashdot.jp]
Re:オフトピですが (スコア:1)
それは、欧米系も亜細亜系も、ということでしょうか?
もし前者だけなら、日本人は欧米人を差別的に扱わないからかもしれませんね。
前者も後者も、と言うことであれば、日本人はあまり外国人差別をしないから、ということかも。
でもまあ、外国に長期滞在すれば、よっぽどひどい目にあわない限りは、その国贔屓になりますよね。
#Ryo.Fもそうだし。
Re:オフトピですが (スコア:0)
そりゃ、外人でもお世辞の1つや2つは語るでしょう。
#長く滞在しないとそのネタをみつけられない、ってこと?
Re:オフトピですが (スコア:2, 興味深い)
むしろ「権利の上に胡座を書く≒罪」との認識が強いと思います。
主張せずに理解してもらえるというのは傲慢であり、権利の放棄と同等に見なされます。
日本は良く排他的(島国根性)などと言われていますが、実は特にそう感じたことはありません。
ただし「相手に理解させる努力」ではなく「相手を理解する努力」をするのは上記の一般的な自己便宜/自己保存の行為と逆であり、
日本の美点であり近年の経済成長の原点であると共に、国際社会側が自ら「理解しなければ分からない」という負担にもなっているのです。
Re:魯迅も孫文も (スコア:1)
中国の場合 (スコア:2, 参考になる)
Re:中国の場合 (スコア:1)
出来ることといったら、同じ言葉を繰り返すことのみ
amazonも、Dellも、ebayもCEOは30代じゃなかったっけ (スコア:1)
romfffromのコメント設定
AC-2、プラスモデ+3、閾値0、スコアを表示しない(推奨)、高い評価のコメントを親にする
Re:amazonも、Dellも、ebayもCEOは30代じゃなかったっ (スコア:1, 余計なもの)
日本の組織は、何かにつけ「若返り」を是とするが
たとえばアメリカの政治家は、高齢のほうが信頼されるというぞ。
たしかに90代は論外ではあるが、30代の若造に毛がはえた程度の
トップを要する会社は、いまいち信用できない。
別に何歳でもいい (スコア:1, すばらしい洞察)
Re:別に何歳でもいい (スコア:1, 参考になる)
では90歳を越える老人や十数歳の高校生が会社を切り盛りしていけるかと
いうと,いずれもおよそ現実的ではないと思う.能力さえあれば年齢には
拘るべきではないが,経営陣が高齢化するのを放置する企業というものは,
得てして経営が破綻している場合が多い.
経営陣の年齢が,その企業の硬直度や組織の性質を知る指標の一つとして
使える.しかも悲しいことに日本企業では
「経営陣の高齢化は進んでいるが優れた経営をしている」
という例外が,おそらくは極めて少ない.
権力の座というのは,一度手に入れるとやみつきになるものなんでしょう.
90歳の老人,いやこれが60~70歳程度だとしても,その椅子にしがみ
付く人が後を絶たないからこそ,経営者の高齢化が問題となる.
中には後継者がいないからしかたなく続投する場合もあるかもしれないが,
その場合は後継者を育てられなかったことこそがその経営者の失敗ですね.
そう言えば日産のゴーン氏の場合もそろそろ後継者に引き継ぐべき時期に
来ている.このまま何年も日産に居座ったとすれば,それは彼の失敗を意味
するだろう.ましてや何十年も居座るとなると論外で,もしそうなれば
彼は最も無能な経営者として日産の歴史にその名を刻むことになるだろう.
Re:別に何歳でもいい (スコア:1)
になると、90歳の経営者も捨てたもんじゃないかもしれません。
シリコンバレーでは超高齢だとおもいますが、ジム・クラークなんて
意気盛んなんじゃないですか?
Re:別に何歳でもいい (スコア:1)
老害というのはたしかにある。
自分の知性が衰えているというのは
自分では認識できないからね。
引き際は大事だよ。
Re:amazonも、Dellも、ebayもCEOは30代じゃなかったっ (スコア:1)
若い事が無条件でポジティブになるわけではないが、老練な判断が要求される政治と、即決力などスピードが要求される企業活動を一緒に扱うのも乱暴でしょう
Foot to the Home
変なもの部 [slashdot.jp]
Re:amazonも、Dellも、ebayもCEOは30代じゃなかったっ (スコア:1)
合理的な企業活動の中にも感情・文化が与える影響は大きい訳で、今現在トップの年齢を重視する企業がある事を考えて温厚でカリスマのあるトップを立て若い能力者は参謀に徹するというのも戦略の内でしょう。
通常トップの年齢や性格はそのまま企業の中長期的戦略観として市場にアピールしていると受け取られますから、「人を外見で判断してはいけない」とただ正論を言うのは、ナイーブと取られても仕方のないのでは。
Re:amazonも、Dellも、ebayもCEOは30代じゃなかったっ (スコア:0)
Re:amazonも、Dellも、ebayもCEOは30代じゃなかったっ (スコア:1)
Re:amazonも、Dellも、ebayもCEOは30代じゃなかったっ (スコア:1)
会社そのものが若いだけではないのですか?
Re:amazonも、Dellも、ebayもCEOは30代じゃなかったっ (スコア:0)
確かに…
Re:amazonも、Dellも、ebayもCEOは30代じゃなかったっ (スコア:1)
同じ穴の狢 (スコア:1, 興味深い)
自分の所が買収されると困るので,マスコミ全体でよってたかって
袋叩きにしてるんでしょう.身内に対してはとことん甘いが,対立
する者には手段を選ばない.マスコミって本当に性根が腐ってますね.
これで警察が不祥事を起こしたりすると,必ずと言っていいほど
「身内の不祥事には甘い」
とか言い出すのだから,開いた口がふさがらない.
「敵対的買収だから」現場から不満が出たという風に報道されているが,
これには少し懐疑的.たとえ友好的に買収しようと,友好的に『売却』
されようと,状況が一変すれば誰だって不安を抱くし反発する人だって
出る.それはごく当たり前のこと.
それが聞いたことさえない中国の企業だとなればなおさら.
でも売却が経営判断だというのであれば,それをどうこうする権限は
社員にはない.従うか,さもなくば辞めるか.選択肢は二つに一つ.
Re:社員は株主の事ですよ(スコア:-1, 荒らし) (スコア:1)
つまり零細企業では結構使い分けるんじゃないですか?
私の知り合いの脱サラ社長3人くらいはみんなそうですね。
Re:amazonも、Dellも、ebayもCEOは30代じゃなかったっ (スコア:1)
太り方にもよると思いますが、個人の考え方もありますから、
体型だけで相手のパーソナリティを判断するのは危険かもしれません。
たとえば、平均的には女性は男性よりも体脂肪率が高く、またそれが
自然なのですが、それについてはどうでしょう。
オルブライト前国務長官はどちらかといえば太めだと思います。
#しかし、最近の各国指導者は細い人が多いですね。チャーチルや
ミッテラン、T・ルーズヴェルトは太めの印象がありますが。
Re:amazonも、Dellも、ebayもCEOは30代じゃなかったっ (スコア:0)
#それだけなのでAC
ピンポイントマーケティング (スコア:1)
社員のモーチベーションを上手くつなぎとめたレノボだけど、アメリカや日本の事業所、世界市場を抱え込んで、全く話が違ってくるのではなかろうか。彼らがそれをどう解決するのか、興味深い。
レノボが、外国有力企業に伍して中国国内市場の王者になった秘訣は、ピンポイントマーケティングのようだ。
↓これには驚き。アフターサービスもすごい(今では他も追随)。 ちなみに「天禧二」の価格は10,988元=約14.3万円。とにかく、市場のセグメンテーションがきっちりしており、ローコスト、バリュー感が強烈のようだ。
#違法コピーのXPを入れるにしても、このスペックじゃあ厳しいだろうが、まあそんな事はどうでもいいか。
こういう成功体験が、中国以外の市場でどう活きるのか(ひょっとしたら、単に未成熟市場での成功例に過ぎないかもしれない)。他の国の市場でも、ピンポイントマーケティングで成功するのだろうか。
orz (スコア:1)
#lenovoの英文サイトが見つからない(って、lenovogrp.comじゃないのか
中文サイトで確認すると下記で9,999元のようで、(文字化けしてるので正確には分からんけど)多分XP 付。
P4 515 / DDR400 256MB / 120GB / ATI 9600SE 128MB /COMBO /17LCD
個人的な見方では・・・ (スコア:0)
どこからも相手に去れず、いいかげんイヤ気がさして道端に捨て去ったと言う感じだが。
いらなくなったものは、以前の恩があろうが、中にまだ人が入っていようが、
後はどうなろうと知ったことじゃない。
アメリカ式経営の無情さを、まざまざと見せ付けられた感じで、背筋が寒くなる。
車の板金屋に彫金細工の王冠を渡したようなもの。
一年後に王冠が、どんな変わり果てた姿になっていることやら。
Re:個人的な見方では・・・ (スコア:2, すばらしい洞察)
Re:個人的な見方では・・・ (スコア:1)
賛成。TrackPoint でしたっけ。名前。
まさに大和の研究部隊が作ったやつですよね。
パッドは摩擦で指紋が消えていきそうな
感じがしてどうもなじめないです。
閾値は 0 で
Re:個人的な見方では・・・ (スコア:2, 参考になる)
http://www-6.ibm.com/jp/pc/thinkpad/tips/vol3.html
Re:個人的な見方では・・・ (スコア:1)
ほんとだ。
IBM でモバイルといえば大和だと思ってました。
調べて書くべきでしたね。
ご指摘ありがとうございました。
閾値は 0 で
Re:個人的な見方では・・・ (スコア:1, 参考になる)
いるかどうかだなぁ。
関連特許をまだIBMが握ったままで、特許使用料を払わなければ
使えないんじゃ、まぁまず載せてこないだろう。
というかLenovoはIBMの世界的なPC販売網が欲しかっただけで、
IBMのPCをユニークな物にしている、高品質高付加価値の技術や
ノウハウは、捨てる気でいると思うが。
それは結局IBMにシェアの低下、利益率の低下しかもたらさなかった物で、
Lenovoとてそれをまねれば同じ結果は免れまい。
今までどおりの、LenovoクォリティをIBM譲りの販路で売り出すんじゃないの?
しかし、それらもIBMの高コスト体質で出来上がっているもの。
どこまで自分たちの流儀で使いこなせるかは見物だなぁ。
Re:個人的な見方では・・・ (スコア:1, 興味深い)
いいかげんイヤ気がさして道端に捨て去った
買収価格が12.5億ドルという値段を考慮すれば、「誰にも相手にしてもらえず道ばたに捨て去った」というよりは「田舎の小金持ちが金に糸目をつけずに買い取った」というほうが正しいかと思います。IBMの経営者サイドとしても思いもよらず高い価格だったため即決でそのまま売ってしまったような。
あと、IBMの事業買収前にLenovo製品を取り扱ったことがありますが、どうお世辞目にみてもIBM製品を受け継ぐような器は無いように思います。最大限にポジティブな見方をしてもIBMのPC事業に存在していた品質管理や生産体制のノウハウが持て余されるような気がしてなりません。
Re:個人的な見方では・・・ (スコア:1)
こんな [starwarstokyo.jp]風に。
#意味ないけどID。
こんな話もありますわね (スコア:0, オフトピック)
(中共の)GDPの数値は詐欺、全ての証券会社が欠損、中国の銀行は完全に空っぽ [epochtimes.jp]
……まぁ、ここに書いてあることを全て真に受けるのもどうかとは思いますがね(^^;
法輪功への肩入れはどーにも胡散臭い。
「華人世界の真実を鋭く反映し」って、自分で「真実」と主張しているメディアに本当のコトが書いてあったためしがねぇもんなぁ(^^;
_ to boldly go where no man has gone before!
Re:こんな話もありますわね (スコア:1)
Re:こんな話もありますわね (スコア:1)
IBMはLenovoの株式の18.9%を保有することになっていることをはじめとして、
今後も最低でも数年はいろいろと関わりを持ちますから、「撤退」という見方は
短絡的ではないかと。