ニンテンドー3DS上で動作し波形を3D表示できるソフトシンセ「KORG DSN-12」 4
ストーリー by hylom
外に出てアクティブに使う人には良いのかもしれません 部門より
外に出てアクティブに使う人には良いのかもしれません 部門より
KORGがニンテンドー3DS向けソフトウェアシンセサイザー「KORG DSN-12」を発売した。ダウンロード専売で、ニンテンドー3DSの「ニンテンドー イーショップ」で購入できる。価格は3,800円。
DSN-12の開発は、同じく3DS向けソフトシンセ「KORG M01D」やiPhone/iPad向けの関数電卓アプリ「DPC-100」、iPad向けの音楽アプリ「KORG iMS-20」や「iYM2151」などを手がけたDETUNE。DETUNEはリッジレーサーシリーズや鉄拳シリーズの音楽を手がけた佐野信義(佐野電磁)氏が社長を務める会社としても知られる。
DSN-12はMS-10/20のようなアナログシンセサイザーをソフトウェアで再現したもので、シンセサイザー部12パートに加え、シーケンサー機能、3系統のエフェクター機能を備える。ここまでは一般的なソフトウェアシンセサイザーでもよくあるものだが、最大の特徴は「世界初」という、3D表示によるオシロスコープ機能。オシロスコープをX-Y入力モードにして図形を描くというのは珍しくないが、このオシロスコープ機能では3DSの3D表示機能を使い、XYZの3つのパラメータを表示できるという。Z軸にはなんの値を使うのか気になったが、ASCII.jpの記事によると、Xの値を微分したものをZ軸の値として使うらしい。
ニンテンドー3DS上での音楽アプリ環境はお世辞にも充実しているとは言えず、音楽制作において実用的とは言いにくいのだが、3D表示を使った新しいデバイスとしてみると興味深い。
3Dって (スコア:1)
xy軸ステレオメーターに、位相相関メーターをz軸にしたような感じかな?
ヴィジュアライザーとしては、面白いですね。
#計器としては、普通に別になってた方が見やすいですね(笑)
実用的 (スコア:1)
思いついたときにすぐ使えるのは実用的ですよ。
M-01Dにはお世話になりました。
佐野信義(佐野電磁)氏 (スコア:0)
「さのでじ」だったり「SanoDG」だったりしてました。
同じ頃(より少し前から)ナムコで活躍していたメガテン細江さんは、
テレビアニメ「ノーゲーム・ノーライフ」の音楽を作っていて、
ゲームの前の待機中に流れている曲が ギャラクシアン3 っぽかった。
このアプリは (スコア:0)
過去と未来の扉を開くカギになりそう