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ゲーム

Oculus Rift、2016年に製品版の発売へ 29

ストーリー by hylom
ついに 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

VRデバイス「Oculus Rift」を開発するOculus VRが、2016年第1四半期に製品版のRiftを発売すると発表した(4Gamer)。

現在販売されているのは開発者向けのプロトタイプで、一部のマニア向けという位置付けだった。製品版がリリースされれば、量販店などで手軽に入手できるようになるかもしれない。なお、ソニーやValveなども今年末から来年にかけてVRデバイスを発売する計画で、来年はゲーマーにVRデバイスが普及する年になるかもしれない。

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  • by ksiroi (24990) on 2015年05月08日 15時25分 (#2810691) 日記

    http://www.moguravr.com/dk2limited/ [moguravr.com]
    Oculus VR社CTO、開発者向けOculus Rift DK2の供給が絞られていることを示唆

    まぁ「マニア」ならもう手に入れてるよネー

    // 全ての開発者はマニアである… んなわけあるかよ(:>^

  • by Anonymous Coward on 2015年05月08日 14時16分 (#2810659)

    「開発者向けのプロトタイプ」なんだからマニア向けじゃなくて開発者向けだろ

  • by Anonymous Coward on 2015年05月08日 17時52分 (#2810786)

    PCでしか遊ばないから年末のViveと来年のRiftの2台体制でとりあえずは大丈夫かな
    Vive開発機の一般向け販売が始まれば先にそっち買う予定でしたがまだ開発者への限定的な配布のみですね…
    RiftのDKもSteamVRで使えてるみたいですしSteamVRでOpenVRもサポートしたのでソフトウェアの互換性に関しては特に問題なさげ?
    来年はPascalも来るしペンタのフルサイズ機も来るしお金用意しとかなきゃ…

  • by Anonymous Coward on 2015年05月08日 18時49分 (#2810822)

    http://jp.techcrunch.com/2015/05/07/20150506retail-will-play-a-big-par... [techcrunch.com]
    によると、

    Oculusには「最新のコンピュータゲームをプレイできるパソコンが必要」だとMitchellは付け加えた。
    Oculus Riftはモンスター級のゲームマシンが必要というわけではない。Mitchellは「クレージーなハイエンドマシンが必要なわけではない」

    とあって、モンスター級じゃないと言う事は、そこらのパソコンに1万ぐらいのグラボ刺せば動くのかなと思いきや、文章はこう続く

    今年のCESのプレスイベントのデモで用いられたマシンには市販価格600ドル程度のnVidia GTX 980グラフィックカードが用いられていた。

    これはつまり、廃Endゲーマーの感覚では、グラボだけで最低7万~10万する装置は「クレイジーなハイエンドマシン」のうちには入らないと言う認識なのか?日本人ヘタレゲーマーの漏れからするとグラボだけでPS4が2台買える価格は十分にこれだけでもクレイジーな廃Endマシンなんですが

    本体価格も

    Samsungのバーチャルリアリティーヘッドセット、Gear VRよりかなり高価になるのは避けられないようだ。

    とあり、その後、Samsungのヘッドセットは200ドルと紹介されてるんだが、一体いくらになるんだ?

    一方のSONYは本体はPS4だからこのために買ってもハードは4万円、周辺機器は本体より高い価格で出る事はまず無いので4万として8万なんだが、これだけでOculus用のグラボがようやく買える価格なんだぜ。

    正直勘弁してくれと言う感じだ。
    年末に出るとして、今から一ヶ月2万円ずつ貯金しても間に合わない。
    2万という金額は小遣い80%を超す金額であり、これ以上は捻出が不可能だ。
    とにかく、頼むから家族を説得するためにも、ゾンビをひたすら銃で撃つ以外のゲームを出してくれ。
    いっそのことサマーレッスン [4gamer.net]の貴腐人向けでもかまわないから。

    • なんでデモで使われたGPUじゃないと動かないと思うんだろう
      デモで印象を良くするためにハイスペックなマシンを使うのは当然じゃないか?

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    • by tsubu_cs (46098) on 2015年05月08日 19時21分 (#2810838) 日記

      イベント自体が異なりますが Oculusの新型HMD「Crescent Bay」がUnite Tokyoで本邦初公開中 [impress.co.jp] (PCwatch)
      の記事の最後にある以下の話と同様なんじゃないでしょうか。

      > SLIを抜きにすれば、最上位の3D性能となるが、Crescent Bayを動かすのに必ずしもこの性能が必要というわけではない。
      > Oculusでは、デモがスムーズに動くよう、万全の体制を整える意味で、今回この構成を選択したという。

      # 自分がデモやるとしてもいらん失敗は避けたいので上の心情は理解できる

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      • by Anonymous Coward

        だとしても、どっかで実績のあるデモ用環境ができたら、デモ用の環境のスペックのインフレは止まるよね。

        でも、CESの時はGTX 980 で、その記事ではGTX TITAN Xって、発表する度にハイエンドになってるじゃん。
        GTX 980とTITAN Xって、その二つはベンチマークで2割ぐらい性能に差が出る代物ですよ。
        流石にちょっと信じられない。

        いらん失敗を回避するなら普通はどっかで環境を固定すると思うんだが、それすら出来ないって事はやっぱり異様に高スペックを要求するって事なんじゃないのそれ。
        GPU/CPUの高性能化を見越して、開発開始段階ではまともに動かせるハードが存在しないウルトラハイスペックモードを用意するのはPCゲームでは普通なんであり得るとは思うんだが、発売予告する段階まで来たんだから、おためごかしばかりではなくて本当の所を正直に言うべきでしょ。Facebookに買われてこれ以上身売りするために針小棒大に宣伝する必要も無いはずだから。

        • by 90 (35300) on 2015年05月08日 20時54分 (#2810880) 日記

          Riftのデモ用ハードは考えうる限り最高スペックが必要ってのはまあ、事実なんだよね。PC側での歪曲操作に頼ってるDK2では、フレームレートが60fps以上をロード画面や遷移等を含めて、ゲームを起動してからヘッドセットを外すまでコンスタントに出していることは前提条件であって、これに違反するとユーザが吐く。だからそもそも60fps出せないオンボや、ティアリングがありうるミッドレンジGPUではデモにならない。過激な人だと、機材が整っていない開発者やレンタルPCを持ち込む団体をデモから排除しろという意見すらある。で、スタートラインから先にセンサから表示までのレイテンシ短縮とかの話が出てくる。

          だけど、みんなにTITAN Xを用意させるとか、DK2をIntel Irisでスムーズに動かすとかは現実的でない。ここんとこはDK2からCV1まででOculusで解決しようとしているらしく、Crescent Bay前後で、ヘッドセット側で歪曲させるとかレンダリング後のポストプロセッシングで追従するということを言っている。60fps…というか理想的には120fps+を出す必要があるのは歪曲操作で、歪曲と視点回転以外は遅延してもいい。例えば、ragdollがガクガクだと覿面に酔う、ということはない。切り離せるなら、レンダリングはベストエフォートで歪曲はfps保証にしたい。

          視点移動・視点回転さえ高フレームレートが確保できていれば、シーンが紙芝居なのは多少許容できるはず。Rift DK1、DK2はただの液晶とOLEDだから、シーンのフレームレートを視点回転とトレードするような能力はない。従って視点回転のためだけにもトップノッチなGPUを持ってくる必要がある。MS HoloLensで聞いたような話だけど、CV1ではヘッドセット側に歪曲用のGPUを積むなりして解決していくんだと思うよ。

          # 気になったのが、DK2で没入感改善とVR酔いの低減に役立ったはずのポジショナルトラッカが見当たらないことと、ケーブルがないこと。
          # Gear VRでのSamsungとの協業もあるし、ヘッドセット側にGPUも必要だろうし、トラッカを内蔵式にしたのだとすれば、Gear VR+Galaxy S6に
          # 外部入力を追加したような装置になるのかもしれない。

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        • by Anonymous Coward

          同等の機能とはいかなくても、先の例に出ていたソニーのなんて安PCに過ぎないPS4で動くわけです。
          だとすれば、VRは特別画質にこだわらなければそこそこのPCで動くという事だと思います。
          さらに、CPU内蔵のグラフィック機能でしか無いPS4に比べれば、1万そこらのグラフィックボードでも快適に使えるはずです。

    • by ziqqur (30564) on 2015年05月08日 22時16分 (#2810926)
      >今から一ヶ月2万円ずつ貯金しても間に合わない。
      >これ以上は捻出が不可能だ。
      >家族を説得するためにも

      買う気満々ですね
      親コメント
      • by Anonymous Coward

        買う気が無いなら安くしてくれとか言いません
        コメント眺めてたらスペックの方はどうしょうもなさそうなので、
        是非家族にもウケがいいゲームを出してもらって説得したいところなんだが

        以外とMMD関係の野良コンテンツで訴求すればいける気がしてきた。

    • by Anonymous Coward

      このデバイスが家庭に根付く様子がイメージできない。
      周りの人間がすげー意気込んでいるのだけれど、正直技術デモどまり。
      だいたいなんか作って見たいからとハイエンドゲームPCクラスをぽいっと買うような人たちが一般利用者の感覚が同じベクトルを向いている気がしない…

      ナーブギアくらいつきぬければまた別だと思うけれどなんか今の状況は3Dテレビと同じというかもっとひどい未来しか見えない気がする。

      • by Anonymous Coward

        ヒント:エロ

        • by Anonymous Coward

          Oculusでエロ楽しんでいて家族が近づいてきているのに気づかないとか何というホラー

          • by Anonymous Coward

            家族が皆装着していれば、ほら問題ない

    • by Anonymous Coward

      別にPCだからといってハイエンドを目指さなくても、PS4程度のグラフィックでいいなら2万円ほどののGPUで十分すぎるかと
      最高設定は諦めて画質設定を下げるなりして自分の納得できる状態で遊べばいいんじゃないですかね?

      • by 90 (35300) on 2015年05月08日 21時09分 (#2810889) 日記

        他でも書いたけど、一応。Oculus Rift(の、DK2まで)の場合、フレームレートが60fpsを一瞬でも割りこんだり、描画に遅延が発生したりすると、遅延の大きさに応じてVR酔いが発生する。通常のPCゲームと異なるのがこの点で、グラフィックの質は犠牲にしても良いけれど酔いを防ぐため常にぬるぬる頭に追従して動いている必要がある。
        この60fpsというのはRiftにとっては低めの数字で、推奨は75fpsとか人によっては90fpsとかなんとかラッキーさんに言わせれば200fpsとかいう数字になる。これがVRでは「ディスプレイが点灯すること」並に必須になるので、そもそも設定を多少下げたとてバス帯域的に映しきれんという場合は売り物にならない。

        200fpsなんか出せるGPU持ってる顧客はいないわけだけど製品側で対応するんだよね? 対応しなきゃ買えない/売れないけど、どう解決するか見えてこないよ、教えてよ、というのが懸念されている。

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        • by Anonymous Coward on 2015年05月08日 23時06分 (#2810955)

          PS4のMorpheusではこの問題に対応するため、レンダリングのfpsと実表示のfpsを変えています。
          3Dレンダリングは60fpsで、ヘッドトラッキングの部分だけ2D処理で倍の120fps。
          これはOculus Riftでも採用されている技法だと思っていましたが違うのですか?
          最新のCrescent Bayでもリフレッシュレートは90Hzですが、200Hz?等のそれより速いfpsに意味が無いのは分かってますよね?

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          • by 90 (35300) on 2015年05月09日 3時01分 (#2811032) 日記

            3Dレンダリングは60fpsで、ヘッドトラッキングの部分だけ2D処理で倍の120fps。
            これはOculus Riftでも採用されている技法だと思っていましたが違うのですか?

            DK1/DK2はただのモニタでGPUを持たないから、それをやるにはGPUからの出力が120Hzじゃないといけない。PCプラットフォームなので、GPUからの出力を120Hzにしたら、レンダリングも120fpsになっちゃうんじゃないかな。
            CV1ではGPUの出力を変換ボックスに入れるかヘッドセット上で処理するように変更が入ると思う。

            最新のCrescent Bayでもリフレッシュレートは90Hzですが、200Hz?等のそれより速いfpsに意味が無いのは分かってますよね?

            2013年くらいのPalmer Luckey-sanに言ってよ。8Kないとダメだーとか数百Hzがーとか吹いてたんだもの。

            親コメント
            • by Anonymous Coward

              Morpheusだってビデオプロセッサは乗ってないし、フレームレートを変換するのはGPUのポストプロセスですよ。PC上でも当然同じことがで来ます。

              Palmer Luckeyが現在のOculus Riftの話ではなくVRの一般論として、できるだけ高い解像度とフレームレートが必要だという意図で語ったのを、現行のOculus Riftに200Hz必要だと誤解したのですね。
              なるほど、自分は誤解しただけなので悪くない、誤解された側のPalmer Luckeyに文句言えと、そういう主張ですか。

              • by 90 (35300) on 2015年05月09日 14時30分 (#2811215) 日記

                そうすると、GPUとモニタの間を120Hzで繋いでおいて、60fpsで描いたシーンをVRAM上で受け渡して出力するのか。なんかAMD HSAっぽい話だ。

                推奨は75fpsとか人によっては90fpsとかなんとかラッキーさんに言わせれば200fpsとかいう数字になる。

                誤解してないじゃん。推奨は最低より上で、多少高いほうがいい。DK2では75Hzまでしか受けられないとしても、Oculus Riftの(CV2か、いくつかしらんけど)推奨環境としては200Hz以上ってことでしょ。推奨環境ってまだ出荷されてないものを書いてもいいんじゃないの?

                親コメント
              • by Anonymous Coward

                PS4のCPU+GPUからメモリまでの構造ってかなり特殊だと思うんだけど…
                PCじゃ今んところ同じ事は逆立ちしてもできないと思うよ

              • by Anonymous Coward

                あなたがOculus Riftの推奨環境を決める立場なら書いてもいいんでないの?
                そうでないなら意味が分かりませんが。

              • by Anonymous Coward

                PS4+Morpheusの場合、60Hz出力用に走るGPUレンダリングに120Hz出力用のポストプロセスを割り込ませるために
                GPGPUタスクとしてポストプロセスを実装しているそうです。環境固定なのでAMD HSAに特化した実装ですね。

                それとMorpheusにはビデオプロセッサは乗っているそうです。120Hz立体視用の画像を60Hzテレビ出力用に
                ダウンコンバートするためのものですが。

          • by Anonymous Coward

            4Gamerで西川さんが言ってるTime warpのことなら、これは低スペックでも高いfpsを実現するような機能じゃ無いよ
            有効にするとfps落ちるんで、高いスペックがないとたぶん上手く使えないんじゃ無いかな…。映像が汚くなったりするし。

            西川さんはMorpheusのそれとは技術的アプローチが同じって言ってるだけだと思う。
            使われてる目的は違う。90氏が言ってるのとはまた違うんじゃないかと。

            違う機能だったら忘れてくれ。
            俺はMorpheusしらんので正確には比べられない

      • by Anonymous Coward
        Oculus 使うのに PS4 程度のグラフィックス性能じゃシンプルなデモレベルでも、とてもじゃないけど荷が重すぎなんですけど。
        PS4 クラスを基準にしたら画質落とすとか、そんな次元で追いつけるレベルじゃないです。
        • by Anonymous Coward

          PS4の性能で常時60fps以上を描画できるクオリティって相当低いと思うんですが。
          一昔前のCounterStrike:SourceとかLeft4Dead2あたり?

          • by Anonymous Coward

            PS4ってDX12を先取りしたようなローレベルGPUアクセスをゴリゴリ使うので、
            PCでの感覚よりはだいぶいいクオリティですね。GDDR5 8GBのメモリを生かして
            テクスチャ品質も結構いいです。

      • by Anonymous Coward

        こんなふうに普通のPCゲームの感覚で捉えている人がいるけど、Oculusの場合、反応速度を上げて、遅延を減らし、フレームレートを上げるとかしないと酔っちゃってまともにゲームができないと思うんだ。そこでどこも苦労していろいろと開発をやってる。
        だからグラフィックスのレベルを落とせば低遅延でプレイできると言うのはなんの根拠も無い間違いだと思うんだ。
        そういう背景があるから記者やライターはしつこく低スペックでも動くのかと聞いているわけなんだよ。

        一方でPS4は専用ハードウエアと専用OSである事を生かして、最適化・チューニングし、遅延を減らすためにハードウエアの性能を割かなくて済んでるようなんで、全然事情は違うらしい。

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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人

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