iOS 9のWi-Fiアシスト機能、訴訟に発展

amagrammer0823 曰く、

iOS 9で搭載されたWi-Fiアシスト機能が、予期せぬ通信量を増やすとして訴訟に発展したそうだ。日本語記事はこちら。

Wi-Fiアシスト機能とは、Wi-Fiの接続が低速度、若しくは不安定になっている際に自動的にWi-Fiを無効化し、通信キャリアのネットワークを使用する機能。デフォルトでオンになっている。
機能の説明を聞けばキャリアの通信量が増えるのは自明だが、そもそもWi-Fiアシスト機能を知らない、説明を聞いても良く理解出来ない人も大勢いる。機能をデフォルトではオフにすべきだったのだろう。
しかし、僕もこのニュースを見るまでこの機能からそんな問題が起こるとは思い至らなかった。Appleにしては珍しい気がするが、エンジニア目線と一般人目線の違いが出た事件だと思う。

日本でも、モバイルルータを契約してキャリアのパケット定額に入らない人は存在する為、被害がゼロだとは言い切れない。
モバイルデータ通信を切れ、と言いたい所だが、設定を忘れている人だっているだろう。
スラドでも実際に被害に遭った人はいるだろうか？

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