KAMUIの日記: さかなクン、絶滅種「クニマス」を再発見。 1
日記 by
KAMUI
asahi.comの記事に依ると、秋田県の田沢湖の固有種で1940年に絶滅したとされるクニマスが山梨県の西湖で再発見された。
田沢湖では、戦時中の1940年に水力発電や農業用水として利用する目的で玉川温泉から湧出する強酸性(pH1.1)の水を導入した結果、酸性化によって魚類がほぼ絶滅するという被害を出した。この際にクニマスも絶滅したのだが、1930年に本栖湖や西湖など複数の湖に受精卵を送った記録があったため、1990年代には懸賞金をかけて探索が行われたものの、発見には至らなかった。
京都大学の中坊徹次教授が、タレントで魚類学者でもあるさかなクン(東京海洋大学客員准教授)にクニマスのイラストを依頼した際、さかなクンが参考にするため近縁種のヒメマスを西湖から取り寄せたところ、ヒメマスとは違う魚が送られてきたのだという。これを中坊教授らの研究チームが遺伝子解析などで調べたところクニマスと判明した。
・・・やっぱり「ぎょぎょぎょ!」って驚いたのかなぁ?>さかなクン
田沢湖では、戦時中の1940年に水力発電や農業用水として利用する目的で玉川温泉から湧出する強酸性(pH1.1)の水を導入した結果、酸性化によって魚類がほぼ絶滅するという被害を出した。この際にクニマスも絶滅したのだが、1930年に本栖湖や西湖など複数の湖に受精卵を送った記録があったため、1990年代には懸賞金をかけて探索が行われたものの、発見には至らなかった。
京都大学の中坊徹次教授が、タレントで魚類学者でもあるさかなクン(東京海洋大学客員准教授)にクニマスのイラストを依頼した際、さかなクンが参考にするため近縁種のヒメマスを西湖から取り寄せたところ、ヒメマスとは違う魚が送られてきたのだという。これを中坊教授らの研究チームが遺伝子解析などで調べたところクニマスと判明した。
・・・やっぱり「ぎょぎょぎょ!」って驚いたのかなぁ?>さかなクン
目が合った瞬間 (スコア:0)
さかなクンさんとクニマスの目が合った瞬間、
「ぎょぎょぎょ!珍種を発見したよ!」と思ったんだろうなぁ。お互いに。