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akiraaniの日記: tacook使ってみたよ 5
参考:炊飯器の話
自宅の炊飯器が新しくなった。tacookのIHのやつである。
前に使っていたのはFuzzy炊飯とか書いてあってなんとも時代を感じさせる品で、なんと1991年製。古すぎてネットには情報がない、というか、そもそもインターネットがまだ始まってない時代の品。
で、こんど新しくなった炊飯器は2014年製、なんと23年越しのアップデートである。
で、ここ一週間ほど朝食作るのに使っているわけだが、さすがに20年以上の月日は技術の進歩は実感せざるを得ない。 まあ、うまく炊けるという話は当たり前だし、他の炊飯器と比較したこともないので置いておく。
やはりポイントになるのはtacookの特徴であるクッキングプレートによるおかず調理である。
とりあえずレシピ通りに材料を入れて……というのは実はやっていなくて、ありあわせの食材で適当にそれっぽいのをやってみるというのを何度か繰り返している。
うちの冷凍庫には業務スーパーでおなじみのブラジル産冷凍鳥もも肉(2kg780円)に、白菜、卵があったので、まずはこれで親子丼である。鶏肉(半解凍)と白菜をこま切れにしてプレートに並べ、醤油とめんつゆとみりん風調味料をてきとうにぶっかけて、最後に卵を落としてちょっとだけかき混ぜる。そのまま0.5合の米を入れてタイマーセットして炊飯スイッチを押す。
卵が完全に加熱されてオムレツみたいになるのと、水蒸気のせいでかなりの汁だくになってしまうので親子丼としては若干違和感が残るが、少なくとも火の通りは十分で、蒸しているので非常に柔らかく仕上がる。白菜もじっくり煮えていた。
じゃあ、めんつゆとか使わなかったらどうなるのかと思って、水気の出やすい白菜は入れず、味付けにもめんつゆをやめて最低限の醤油と味の素を使ってみたところ、今度は汁は少なすぎるくらいだった。
卵が黄身までしっかり加熱されていたので、とりあえず温度は100度近い状態が結構な時間維持されている模様。
次にやってみたのが中華丼のような何か。ローソン100やイオン系のスーパーで売っている100円の冷凍豚肉入りカット野菜をプレートに空けて、味覇と醤油で味付けしただけのもの。片栗粉を入れてないのでとろみがなく、いわゆる中華丼とは違うものになったが、とりあえず野菜はいけた。ただ、味付けでちょっと味覇入れすぎて濃くなりすぎてしまったが。あらかじめ野菜に片栗粉をまぶしておくと良い感じにとろみが付く気がする。手軽さにおいて最強クラスのメニューになりそう。
鶏軟骨を煮物モードにしてプレートで加熱するとどうなるかというのもやってみたが、ちょっと柔らかくなりすぎて軟骨っぽくなくなってしまった上に、味付けが今度は薄すぎてあんまり美味しくなかった。もしかしたら、そこからさらにレンジやオーブンで焼いてやればいける味になったかもしれないが、今のところ鶏軟骨はそもそも蒸して食べるものではないという結論に。
汁気が多くなる傾向にあるので、深川めしとかも良いかもしれない。あとは、一手間かけるなら、丼物の具も煮込みだけtacookでやってしまって最後の卵とじ部分だけ別にすると良い感じになるかも。
なんとも懐かしい言葉じゃありませんか (スコア:1)
1990年代の少し前に、「1階述語論理のファジーな拡張の処理系実装」という受託研究をやったことがあるなあ。
メインではなくお手伝いだけど。そういう仕事が来たということがものめずらしかったです。
もっともその研究が後に世の役に立ったとは聞かないが。。。
// 最初にファジーの語っぽいものに出会ったのは大学の計算センターに
// 開架で置いてあったAPLのマニュアルに"Fuzzの概念"という項で説明
// があったのがさきがけだったのではあるが。。。
炊飯器でおかずを作るというのは別に珍しくないが (スコア:1)
ご飯を炊きながら、おかずも作れるのか。
何気にすごいとは思ったが、「同時調理の炊飯は、0.5合もしくは1合」か。2合は食べる僕には物足りないな。
# 炊飯器で作る肉じゃがは好きだけど、内がまが油まみれになるのがねー
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re:炊飯器でおかずを作るというのは別に珍しくないが (スコア:1)
tacookは5.5合炊き、一升炊きのモデル [tiger.jp]もあるので、そっちならもっといっぺんに作れるようですよ。
まあ、同時調理するだけならご飯炊きながらレンジ使えば良いだけの話なのでそんなたいした話ではないです。
タイマー炊飯との組み合わせですな。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re:炊飯器でおかずを作るというのは別に珍しくないが (スコア:1)
肉じゃがを作った炊飯器の掃除が厄介だろうことは想像に難くない。
釜と蓋がお湯に漬けて洗える分解取り外し簡単構造でも毎回やるのは根性が要るし。
それにつけても美味しく炊く条件は2合以上の量という多くの炊飯器に共通するスペックに適応している食生活がすごい。
Re:炊飯器でおかずを作るというのは別に珍しくないが (スコア:1)
厄介というほどではないのですが、いつもご飯を炊いた後はこすり落とし+軽く水洗いするだけなので面倒だなと。
炊飯器でおかずを作るときは水加減が難しいのです。お鍋で作るときよりもやや少な目にしておかないと、煮込んでいる最中に溢れ出してきてしまうので。でも肉じゃがなんかありえないくらい分厚いバラ肉と、皮を剥いただけのまん丸ジャガイモで作っても、中まで火が通ってとっても美味(しかも炊き上がりが完成だし、火を使わないので焦がす心配なし)なのです。一時期はまっていた頃は、肉じゃが専用の炊飯器を買おうかと思っていたくらいで。
# たいしてレパートリーがないくせに電子レンジは邪道だと思っているのでID
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ