bananan_wの日記： H264 Hardware accelerate encodingとわたし(3/3)

出来ました。

■環境
・OS：ArchLinux x64
・CPU：Intel(R) Core(TM) i7-4500U
・gstreamer-vaapi：0.5.8

■ポイント
Ubuntu 14.04 でもライブラリが古くて gstreamer-vaapi のコンパイルが通りません。
最新ソースから環境を整えたかったので、ArchLinuxを選択。

$ gst-launch-1.0 filesrc location=/tmp/test.mpg ! decodebin ! videoparse format=i420 width=720 height=480 framerate=30/1 ! vaapiencode_h264 ! qtmux ! filesink location=test.mp4

DVD画質のエンコードで約150FPS
MPEG2へのエンコードならもう少し早くて200FPSぐらい。

エンコードパラメータ

[taka2 (14791)]

長い道のりお疲れ様でした。ちょうどエンコードマシンを組もうと考えてたとこなので参考になります。
#高速なバッチ処理のために TMPGEnc Video Mastering Works の Project Creator 購入まで考えていたとこだったので、ちょっと振り出しに戻った感じですが…

で、ちょっと気になったのですが、DVD画質=NTSC準拠、720x480 29.97fps インターレースに変換するなら、
フレームレートは29.97fps(framerate=30000/1001) [wikipedia.org]にして、インターレース(interlaced=TRUE)にした方がいいんじゃないかと。
あとは、画面縦横比16:9のスクイーズだったら、ピクセルアスペクト1.21(pixel-aspect-ratio=40/33) [wikipedia.org]で。

Re:エンコードパラメータ

[bananan_w (3061)]

コメントありがとうございます。

エンコードパラメータなんて飾りです。エロイ人には...
というのは半分冗談です。パラメータはとりあえず動けばいいや。というテキトウな値を入れています。

とにかくvaapiでh264 encodeしてみたかった。という目的なだけなので。

MPEG2-TSで動かしてどのくらい安定するかは不明です。
MPEG2-PSでゴニョゴニョとやったところ若干怪しいところがあったりしてます。

エンコード速度も安定しませんね。
同一ソース＆パラメータなのですが、150〜500FPSで安定しません…

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$ set -o vi