cyber205の日記: スーッと加速する気持ち良さ、空力にこだわるのはそれが理由 1
日記 by
cyber205
エフワンとかでもエンジンがイコールコンディションっぽくなっていた某時代、
そう、コスワースの名作V8エンジンが十分な戦闘力を持っていた時代には、
空力パーツの開発が進んで、少ないパワーで速く走るべく技術開発が進んだわけですが、
もともと空力ってのは「弱者が速く走るためのテクノロジー」という側面が強いと言われます。
今度のデミオも同様で、燃費じゃなくて加速の気持ちよさにこだわって空力を絞った点が面白い。
弱いエンジンで速く走り続けるための技術としての、空力性能向上という考え方は同じ方向性ですね。
「空力は燃費のためじゃなく、“伸び感”の向上を狙ったんです」
>「パワーのあるクルマなら強引に加速していくこともできますが、
>燃費性能も重視したコンパクトカーでは難しい。
>でも加速の伸び感は、クルマを運転している中で非常に気持ちのいい感覚なんですね。
>それを実現すべく空力を追求したんです」
「燃費が悪くても許してね?」という言い訳のようにも聞こえるけど、
走りの良さを追求するマツダだし、こういう方向性もアリかなという気がします。
F1の空力 (スコア:2)
羽や、ボディ下面の構造で下に押しつける。昔は、ファンで空気を吸い出し様な構造の車もあったと聞いたことがあります。
なんで、フロントが少し浮くと一気にダウンフォースを失って、事故になる。すべるようではないと思います。
オイラが初めて車を買った時には、空気抵抗が少ない車を選んだので、車が静かになったのを覚えています。助手席の彼女と話しやすい。
横風が強い時も、あまり流れない。貧乏だったからだけではないです。