過剰対応じゃないのかねぇ。上の方では「危機管理」だと騒いでいるが。
141068 journal elderwandの日記: 新型インフルエンザと「危機管理」 3 日記 by elderwand 2009年09月09日 10時23分 過剰対応じゃないのかねぇ。上の方では「危機管理」だと騒いでいるが。
ですよねぇ。 (スコア:1)
結果として医療現場やら人々を混乱させてるだけに見えますよね。
今わかっている範囲ではひどくやばいものじゃないみたいですし。
上のほうが危機管理と騒ぐのは全くわからんってほどでもないんですけど、
今んとこ「上だけで」騒いでいて欲しい感じですね。
Re:ですよねぇ。 (スコア:1)
いや、まぁ、局所的なできごとに対する感想なんですが。
どこでも、似たようなことが起っているんでしょうね。
上が騒ぐということは、下は仕事が増えるということで。
#つーか、最近の「上」は、そのまた上ばかり見ているくせに、理由付けとしては一般庶民とか消費者の利便だとか危機管理だとか、そーいう大義名分を掲げるんだよね。
過剰かも知れないけど不可避な条件が揃ってる (スコア:1)
・火事の避難訓練程度の俄かBCPポリシーしかない
・死者の発生が報じられて関心が集まっている
・なにかあってから管理責任追求、戦犯扱いする習慣
…まだ挙げる事も可
つまり、咳しても頑張って出社してますとかいう小学生マインドの肯定とか
安全に自宅作業できるSOHO環境が無い社員相互不信で支えるシステムとか
改善がない業務自体にリスクが存在していることを放置しているから
危機管理自体、本来必要なはずの施策なのに茶番に見えてしまう。
普段から進捗が目に見える形で改善をしておくと、急に何かあった時に
迷わず行動を起こす動機付けになるし納得しやすいと思います。
そうでないと急に降って沸いた事案には、騒ぎすぎではないかと
警戒してしまう心理的ブロックが働くと(火の手が見えない問題は特に)
必要な時に必要な行動をとる事さえ遅れてしまいます。
#代表例として911テロの南タワーで生死を分けた話 [selfip.com]や風が吹くとき [wikipedia.org]など。
理性的な静観も大事だと思うのですが、疫学の正しい知識に基づいて
アクションを起こす閾値を設定した上で正しい情報源に接するという
自助努力を怠っていないことが前提にあると思います。