gretaの日記: 会話 4
「えー!?今日、船に乗ったの?」
「そう」
「どこから?」
「横浜」
「何時間くらい?」
「1時間」
「何の船なの?」
「海上保安庁」
「何で一般人が乗せてもらえたの?」
.......
こういう会話は不毛だ。Qと話しているとよくあるのだが、質問するとその質問についてだけ単語レベルでの応答がある。人と会話しているときに、そのことがらについていくつか質問されたら(例えばこの場合、今日乗った船について)、この人はこのテーマについて知りたがっているのだなと察して、まとまった情報を提供した方が、スムーズな会話になるというものだ。少なくとも私は、これまでの人生、そういう風に人との会話を成立させてきたから、こういう人と話すのは面倒くさい。もう、察してくれよという感じである。こういう男性って多いの?
零細企業で従業員が10人いないうちの職場では、お昼はテーブルを囲んでみんなで一緒に食べる。おばさんばかりなので、ここでの会話はどうしても家族の話題と以前勤めていた人の噂話や悪口がメインになる。「うちの子どもは、ご飯になにかかけてぐちゃぐちゃになるのが嫌いなの。お姉さんも同じことを嫌がって、これって...」「うちのだんな朝機嫌が悪いのよ。8時に起こしてもなかなか起きてこなくて、その理由が、学校行く前の子どもがうるさいから...」「今朝はお父さんが早番で出かけたから朝4時半起きで、お弁当作ってまたひと眠りして、6時半にまた起きて、子どもを起こして朝ごはん食べさせて...」「週末、娘が子どもを連れて来て...」「以前いたxxさんってば、御中元にもらった桃を...」「おばあちゃんが...」あー、もうわかったわかった。その話はもう何度も聞いた!さらに、一般的な話をふっても、どういうわけか強引に身内ねたにひっぱっていかれることが多い。ときにはおもしろい話もあるが、たいていは落ちもなく、おもしろくもない個人の情報だ。あんたの子どもが何を好きだろうが嫌いだろうが、何時に起きて何をしたかなんて、残念ながらたいていの人は興味がないものである。
あー、いやだ。なんでこんなのばかりなのか!私にもう少し会話をリードする才能があったらなんとかするのだけれど、私はどちらかというと人に気持ちよく話をさせてあげる聞き役なため、話者のパワーに押されるとコントロールしきれなくなる。
発信が少なすぎる人、発信しすぎる人。適度な人はいないものかねえ。
男が無口な時って (スコア:1)
2:あまりその話題に触れて欲しくないというサイン
3:正直うざいと思ってる
4:喋り過ぎてボロを出すことで嫌われたくない
5:男の美学(をい
あたりではないかと思いますが。
1はもうしょうがないです。性格ですから。
2だとその話題意外なら普通に乗ってきます。
3だと他の人とは話が弾みます。
4だと他の人に訊いてみるとその人に対する感想が著しく違ったりします。
まぁ、他のパターンもあるのでしょうが今は思いつきませんので。
『男って~』と切り捨てる前に、もう少し相手を観察してみてはいかがでしょう。
1のパターンだとどうしようもありませんが、貴方の態度次第で変わるかもしれませんよ。
# 私も「寡黙で近寄りがたい」とか評されたことありますけど、
# あまりにも意外すぎて返す言葉が見つかりませんでした。
Re:男が無口な時って (スコア:1)
質問、回答、質問、回答、質問、回答...と話をすること自体はいやではないし、
その内容を話したくないということもなく、これといった美学もないとのこと。
すると、問題は、話相手がどう受け取るかという配慮が足りないということではないでしょうか。
家で私と話しているぶんにはいいけれど、職場で仕事の話をこういう風にしていたらどうなのよ、
少なくともあたしゃいやだね、と思ってしまう。
こういう人と一緒に仕事をすると、意思の疎通が難しくない?
わかります。 (スコア:1)
いままで何て言ったらいいのか分からなくてスルーしてたんですけど、こんど指摘してみよう。
私はたぶん
6.何も考えてない
7.じらし作戦
のどちらかだと思うな。
Re:わかります。 (スコア:1)
そうだ、そうだ。ぴったりきます。
これを機会に考えるようにしてほしいものです。