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kondouの日記:

日記 by kondou

朝は思わず二度寝してしまった。目覚しを止めた記憶さえない。
子供に7:00ごろ起こされた。朝練は中止。

今日の予定は凧作り。妻が買いものに行って留守番なので、なにか面白いことをして、間を持たせるのだ。

保育所(2歳児クラス)では、ぐるぐる凧を作ってたみたいだ。でも、これは、厳密には凧とは言わない。「ほんまの凧々」を作ることにした。骨無しカイトだ。これは、ビニール凧の竹ひごの部分を、エアボーンで置き換えたものだ。このタイプのものは、作るのが簡単で、風が弱くても(角凧やダイヤ凧よりも)よく上がる。

スーパーのポリ袋の小さい目のやつで、骨無しカイトを作って、セロテープやお絵書きは子供にやらせて、外で実験。

風が微弱なこともあって、エアボーンがうまく膨らまなかった。尾は短かくしても安定してそうなので、軽量化のために、短くした。けっきょく、うまく上がらなかった。というか、飽きてすぐにすべり台とかの方に行ってしまった。

いったん、家に帰って、ストローで骨をつけたビニール凧を作成。家の中で引っ張ってみたところ、こっちの方が形状が安定して上がりやすそうな感じ。ちゃんと、揚力を発生して上がっていく動作をする。

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ポイント

  • ビニール凧は、作るのが簡単で、弱い風でも良く上がる。
  • ビニール凧の骨をエアボーンで置き換えたものが、骨無しカイト。エアボーンにうまいこと空気が流れるように、取入れ口などを工夫するとよい。
  • 姿勢を安定させるためには、尻尾をつけると良いが重いと上がらない。フィールドで切ってゆくのがよいだろう。
  • 軽量化はわりと重要。材料のビニールの厚さ、骨の材質、テープの貼り方などに工夫したほうがいい。
  • ぐるぐる凧は、撚り戻しを付けておかないと、すぐに糸がからまって遊べなくなる。そりゃ、ぐるぐる凧ですから。

単純な構造だが、寸法をいろいろイジれば高性能化の余地がいっぱいありそう。小学生ぐらいになったら、冬休みの自由研究と称して、田口メソッド(ロバスト設計)による最適化をさせてみたら面白いかも。目標は凧揚げ大会での優勝。常に本気で行くのだ。

ゲイラカイト、バイオカイト、ビニール凧、ダイヤ凧、角凧、六角凧(彦一凧)、ボックスカイトの、どれがよく上がるのだろう?(こことかここなど参照) 私は性能重視なので、弱い風でも急角度で上がるのが好き。

↑このエントリーは、できれば、絵と写真をつけて、ウェブサイトの方にまとめておきたい。

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