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ゲーム

minetの日記: ものすごく久々にプレイしたパネルでポン(或いは、勇者のくせにこなまいきだ。との差異について) 2

日記 by minet

New3DSのSFCバーチャルコンソールで「パネルでポン」(以下、パネポン)を買ってプレイした。
うん懐かしい。まさに90年代半ばーって感じの絵柄してるね。自分の中ではこのイラストレーターはもうちょっと後の頃の絵柄の印象が強かったのだけど、それもまあ一種の思い出補正というやつだろうか?俺も年を取ったものだ。

それにしても、パネポン久々すぎて感覚をすっかり忘れていた。4個消し連続で時間を稼ぐ事すら忘れていた。
近年のゲームでプレイした物だと、ソニーがVitaで出した「勇者のくせにこなまいきだ。」(以下、勇こな)シリーズが比較的近いのだけど、違うところは多々あるので、勘を取り戻すにはやはり少々プレイが必要だった。
つうわけで、プレイ中に意識しておくべき違いを列挙してみる。(基準はパネポン)

  • 3個以上揃ったブロックは完全に消える。勇こなでは1つブロックが変化して残り、コンボの種に使える。
  • ブロックは下から補充される。勇こなは上から。
  • 上のラインまで迫り上がるとゲームオーバーなので、高い列が残っていないか常に意識する必要がある。勇こなではフィールドは基本一杯なので気にする必要なし。
  • ブロック入れ替え位置はカーソル指定なので、連続してブロックを消したいときは近くにないとキツイ。勇こなはフリック入力なので「現在位置」を気にしなくていい。
  • 「同時消し」と「連鎖」が区別されている。なお、複数ブロックで連鎖させる際に落差などで接地の時間差を作ると、「同時消し」とならずに「連鎖」がカウントアップされるテクあり。勇こなではそうした区別はなく、猶予時間内にブロックを消し続ければ全て「コンボ」。
  • ブロックを消すタイミングが猶予時間内というだけでは連鎖と判定されない。前に消えたブロックに乗るか接触されるなど絡んでいる必要がある。勇こなではどこで消しても猶予時間内ならコンボになる。
  • 連鎖または4個消し以上をやると猶予時間が加算されるが、単発3個消しには旨味が無い。優こなでは単発でもコンボでも加算される猶予時間が同じで、4個消しは特に意識しない。
  • 下のブロックが消滅中から消滅完了してその上のブロックが落下し始めるまでは、上のブロックは自由に動かすことができる。勇こなではブロックが消滅した瞬間から上に積まれたブロックは「崩れ始めて」動かせなくなる。(思えば勇こなを始めたときはこの違いに慣れるまで戸惑った)

とまぁ、色々挙げたが、やはりカーソルとフリックの差は大きい。
パネポンはハイレベルになると超高速パッド入力の玄人世界になってしまうので、これがフリックやタッチペンによるスライド操作となれば後半高速ステージの難易度が下がりそうである。
今の時代でパネポンを再構成するなら、やはりスライド操作になるのだろうか。

# 9/27追記。
# コメントで教えていただきました。DS版が出ていて、スライド操作だそうです。全然チェックしてなかったなぁ。

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  •  SFC版のパネポンをほぼ知らずにDSから入った人です。
     一応従来の十字キー+ボタンでの操作もできますが、タッチペン操作のほうが圧倒的に快適です。パネルを端から端まで移動させる、一段だけ高く残ってる列を上から順番に崩すといった操作にかかるスピードが段違いです。
     私自身、キー操作だと4連鎖組むのもおぼつかないですが、タッチペンなら8連鎖くらいは簡単に出せます。最高は17連鎖です。それくらい操作性に差があります。

     ただ、キャラクターとかストーリーみたいなものがすべてなくなって、ただひたすらパズルを遊ぶだけのシンプルなつくりになってますので、SFC版のファンにはちょっと物足りないかも。
     DSiのダウンロードショップにはパネルでポンDSから有人対戦系のゲームモードを削った「ちょっとパネルでポン」というのがあって、今でもよく遊んでます。

    --
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