namako1651の日記: 家庭内不和その後 5
日記 by
namako1651
家の問題と一般公開と解析とに対処していて長らく間を空けてしまいましたが
おかげさまで離婚の危機は回避する事が出来ました、色々とコメントを頂き
感謝しておりますm(_ _)m
コメント返信が全然出来なくて申し訳有りません、
取り敢えず取りまとめて(あまりまとまってもいませんが)日記に書かせて頂きます、
ご了承下さい。
-----
一般公開前になりますが、落ち着いて考えをまとめて、オットと話をしてみました。
やはり私の忙しさと疲れから「家庭内の会話」が減っていた事が原因のようです。
自分の時間のやりくりに問題がある、正しいやり方が身に付いていないというのは
確かなのですが(自分でも時間の使い方が下手だなぁとは思っています・・・)
オット曰く「そもそも研究で忙しいのは別に構わない」との事でした。
ただ「家に帰れるときは少しでも沢山会話が出来れば良いなー」という事でした。
昔からあまり喋らないほうだったのですが、このところ前にも増して
喋らない子になっていたようで、こればかりは反省するしかありませぬ。
-----
我が家も「子供を作らない」という事では結婚前から合意しています。
もちろん今は学生ですが、学生が終わってもこれは永遠に変わらないでしょう。
私もオットも、やはり子供をきちんと育てる、という事に自身が無いのです。
(オットに関してはそれに加えて収入と年齢の問題もあるそうです。)
そういった面では、Livingdeadさんのようにお互いが信頼し合って支え合うような
「同士」「相棒」とう関係が、私にとってはとても理想的な関係だなぁと思いました。
というか我が家も当初はそういった感じ(パートナー的な感じ)で結婚したのですが
どうも最近私が疲れきって家に帰れるときでも終電帰宅→すぐ寝る生活だったので
忙しい→会っても会話がない→自信が無くなる、という感じで
「オレは本当に支えになっているのだろうか?」という風に考えてしまったそうです。
オット側も私に声をかける事も出来ず一人で考え込んでしまっていたようで
その辺でお互い言葉を掛けずに居てしまい、すれ違っていたのだろうね、と。
先日話をしてようやく、お互いの理想とする「家族の形」というものが
生まれ育った環境などから、ちょっと違っていたのだろう、という事が判り
じゃぁお互いが納得出来る理想形に近づけるにはどうしようかね、
という感じで、有る程度理論的な話し合いが出来たと思っています。
やはり自分たちの考えている事というのは
たまにでも良いのでお互いに言葉で伝え合わなければいけないですね。
元々喋らない自分としてはなかなか難しい試練だなぁとは思いますが
今後の良い関係修復のために、努力したいと思います。
まずは帰宅後バタンキューを減らす事からかしら・・・。
-----
研究というかデータ解析について、色々とアドバイスも頂きありがとうございました。
(特にokkyさんからは色々とご指摘を受けて悶々と考えてみました)
研究につきましては、やり方に問題があるのでしょう。
良いやり方が見えていない、というのが正しいのでしょうか。
なんにしても、もう少し効率的で疲れないやりかたを模索してみます。
しかしながら色々調べるていると有る意味楽しいので時間もどんどん過ぎてしまいます。
解析でプログラムをいぢる事自体はまだ苦手意識もあって時々苦痛を感じますが
やはりきちんと結果が出ると嬉しかったり、出て来たデータから色々想像したりと
結局、趣味的な感覚に陥ってしまって時間の使い方が下手になっているんだと思います。
自動化に関しても色々と考えたのですがまだまだ考えが浅いのかもしれません。
もう少し工夫出来るように頑張ってみます。
--
オットに研究の協力をお願いするのは・・・おそらく無理だと思います。
因に例えばで書かれていたエクセルも家計簿くらいしか機能として使えないようです。
というか、私のデータはデータ量が多すぎてエクセルでは読み込めませんorz
#因にオットはパソコン関係も全くダメ、で問題が有る度に私が色々教えています。
ただ、教え方が雑なのやら「もっと判るように教えてよ!これだから理系は・・・」
とぶつくさ文句を言われる事ばかりです(´・ω・`)理系関係無い気がしますが・・・
とりあえずオットの中では
× 「ウェブブラウザ、インターネットエクスプローラetc」
○ 「インターネット」(って言わなきゃわかんないそうです)
× 「メールソフト、メーラー、アウトルックエクスプレスetc」
○ 「メール」
こんな感じで、教えてもあまり理解出来ないみたいで覚えてくれませんです。
なのでパソコン関係でトラブルが発生した場合は完全に私が対処しています。
私が留守中に問題発生した場合はオットから助けてメールが送られてくるので
そのままにして貰って帰宅後に対処してます。
これはうまく表現出来ませんが、オットは興味の対象外の事は知ろうとしないタイプなので
「研究に関しては全く判らん!言える事はこれだけだ!頑張れ!」と断言されています。
発表時間とか言葉の何やらとかは修正する時を考えてだいたい先輩に見て貰っていますし
例えオットに見て貰ったとして、有意義な結果は想像しがたいというのが現状です。
なので、研究に関してはオットに特に何をしてもらおうとは思っていません。
折角ご提案頂いたのですが、その方法は我が家ではちょっと難しそうです、すみません。
--
家事はお互いやり方がかなり違うので自分の事はだいたい自分でやってますが
共同スペース(?)の掃除や生活用品の買い物だけは全面的にやってもらっています。
というのも掃除は私がやると大雑把すぎてオットがイライラして怒るため、
買い物は私は車が運転出来ないのと安いものとかあまり気にせず買ってしまうため
どちらかというと私があまり手出し出来ないのが現状だったりします(ーー;お恥ずかしい。
--
データをオープンにして相談すれば?ともコメントで書かれていましたが
一応、学内SNSというものがあり、そこで他専攻の同輩に相談したりしていまして
問題となっていた解析部分については取り敢えずクリア出来た感じです。
学内SNSは実名登録&専攻明記なので相手が誰だか判るという事が利点です。
データを開示して相談するからには謝辞に名前を書ける相手のほうが良いと思い
今では不特定多数のACが訪れるような場所での相談を控えるようになりました。
--
あと、ご指摘にもありましたが、何故フォートランを使うのか、という事に対しては
地球物理分野の解析にはフォートランが多用されている事が一番大きい理由になります。
(もちろんC言語も使っている人は居るとは思いますが、周りではあまり聞きません)
フォートラン以外の言語ですと、学内には相談出来る相手が居ませんのです。
参考になるソースコードも入手しづらいetc・・・という理由もあります。
また以前も書きましたがC++は10年以上前に学部の授業でやったきりでもう忘れているため
フォートランのほうがまだ少しは読めるようになっている、という事も理由です。
地球物理学分野ではまだまだフォートランが主流で使われています。
フォートラン以外のプログラミング言語を知らない研究者も多いようです。
(逆に例えばマトラボ使ってる人は「オレはマトラボしかわからんよ」という感じです。)
解析して出てきたデータというのは教官なりポスドクなりに見て貰って相談しますが
そこで問題があった時に、プログラムのソースも見せながら話をする事になります。
相手の知っている言語で書かれていれば、どこで何が間違っているのかも相談出来ます。
こればかりはそのデータを理解出来る人でないといけないので、基本的には(一般的には?)
同じ分野の研究者に見て貰う必要があると思っています。
フォートランでも、プログラムをいくつか作って一つ一つの動作をきちんと確認すれば
あとはスクリプトで一気に動かせるため、ちゃんと動けば苦労は無いと言われました。
C++だともっと簡単に出来るよ、と言われればたぶんそうなのかもしれませんが
今の私にはC++言語を学び直す力と時間は無いと思いますし相談出来る人も身近に居ません。
折角のアドバイスですが、本当に申し訳有りません。
今後の解析でもまだフォートランを使う部分はありますが、もうそれほど複雑ではありません。
あとはGMTというプログラムやAWKを用いて簡単な演算やグリッド化、プロットを行います。
GMTに関しては地球科学屋、特に地球物理屋さんが御用達なんですが、逆に言えば
地球科学やってる人くらいしか使わないので他であまり相談出来ないという欠点もあります。
ただ、それほど難解なモノでは無いので現状は自力でなんとかなっています、ご安心下さい。
-----
睡眠障害は時々病院に行っています。
といっても睡眠外来とかでは無いのであまり期待した効果は出ていませんが
酷い時に病院で薬を貰う事もあります、最近はさぼり気味だった事も確かです。
ただ、長期の野外調査では3交代制作業によるリズム変化+時差ぼけ+ストレスで
帰国してからも悪化してたりで、なかなか安定しません。難しいですね。
最近は寝付きはまぁまぁなんですが眠りがかなり浅くなってしまっているので
こりゃ改善しなければ8月中に病院行こうかなー、という感じですm(_ _)m
-----
学内SNSでは"お隣さん"の学生さんは残念ながらログインしてくれません。
なので相談相手はだいたいもっと別の専攻の子たちだったりします。
ただ、GPSや各種ロガーのデータを扱った事がある人とか
思わぬ所に思わぬ人がいたりしてくれたお陰で、なんとか助かっています。
##学内SNSの存在理由
うちの大学院は専攻があちこちに点在しているね
↓
サークルも無ければ学術交流会も年に数回しかないね
↓
相談事があっても相談出来る人って少ないよね
↓
じゃぁインターネット経由でそこを補えれば良いんじゃない?
↓
情報学の人が色々暗躍
↓
SNSにして大学院関係者(在学生,OB,OG,etc)だけ集めるお
↓
昨年12月末頃立ち上げ&周知、最近やっと活気が出て来た
↓
海外出張相談とか研究相談とか悩み相談とか色々有意義に交流中
-----
まだまだ人としても足りていない事は沢山あるかもしれませんが
なるべく皆さんもアドバイスや経験談を参考にしながら
今後、研究のやり方や時間の割り振り方、人生の歩み方も含めて
しっかりと考えて歩いていきたいと思います。
色々と書ききれていない事が多いかもしれませんが取り急ぎにて。
本当に有り難うございましたm(_ _)m
おかげさまで離婚の危機は回避する事が出来ました、色々とコメントを頂き
感謝しておりますm(_ _)m
コメント返信が全然出来なくて申し訳有りません、
取り敢えず取りまとめて(あまりまとまってもいませんが)日記に書かせて頂きます、
ご了承下さい。
-----
一般公開前になりますが、落ち着いて考えをまとめて、オットと話をしてみました。
やはり私の忙しさと疲れから「家庭内の会話」が減っていた事が原因のようです。
自分の時間のやりくりに問題がある、正しいやり方が身に付いていないというのは
確かなのですが(自分でも時間の使い方が下手だなぁとは思っています・・・)
オット曰く「そもそも研究で忙しいのは別に構わない」との事でした。
ただ「家に帰れるときは少しでも沢山会話が出来れば良いなー」という事でした。
昔からあまり喋らないほうだったのですが、このところ前にも増して
喋らない子になっていたようで、こればかりは反省するしかありませぬ。
-----
我が家も「子供を作らない」という事では結婚前から合意しています。
もちろん今は学生ですが、学生が終わってもこれは永遠に変わらないでしょう。
私もオットも、やはり子供をきちんと育てる、という事に自身が無いのです。
(オットに関してはそれに加えて収入と年齢の問題もあるそうです。)
そういった面では、Livingdeadさんのようにお互いが信頼し合って支え合うような
「同士」「相棒」とう関係が、私にとってはとても理想的な関係だなぁと思いました。
というか我が家も当初はそういった感じ(パートナー的な感じ)で結婚したのですが
どうも最近私が疲れきって家に帰れるときでも終電帰宅→すぐ寝る生活だったので
忙しい→会っても会話がない→自信が無くなる、という感じで
「オレは本当に支えになっているのだろうか?」という風に考えてしまったそうです。
オット側も私に声をかける事も出来ず一人で考え込んでしまっていたようで
その辺でお互い言葉を掛けずに居てしまい、すれ違っていたのだろうね、と。
先日話をしてようやく、お互いの理想とする「家族の形」というものが
生まれ育った環境などから、ちょっと違っていたのだろう、という事が判り
じゃぁお互いが納得出来る理想形に近づけるにはどうしようかね、
という感じで、有る程度理論的な話し合いが出来たと思っています。
やはり自分たちの考えている事というのは
たまにでも良いのでお互いに言葉で伝え合わなければいけないですね。
元々喋らない自分としてはなかなか難しい試練だなぁとは思いますが
今後の良い関係修復のために、努力したいと思います。
まずは帰宅後バタンキューを減らす事からかしら・・・。
-----
研究というかデータ解析について、色々とアドバイスも頂きありがとうございました。
(特にokkyさんからは色々とご指摘を受けて悶々と考えてみました)
研究につきましては、やり方に問題があるのでしょう。
良いやり方が見えていない、というのが正しいのでしょうか。
なんにしても、もう少し効率的で疲れないやりかたを模索してみます。
しかしながら色々調べるていると有る意味楽しいので時間もどんどん過ぎてしまいます。
解析でプログラムをいぢる事自体はまだ苦手意識もあって時々苦痛を感じますが
やはりきちんと結果が出ると嬉しかったり、出て来たデータから色々想像したりと
結局、趣味的な感覚に陥ってしまって時間の使い方が下手になっているんだと思います。
自動化に関しても色々と考えたのですがまだまだ考えが浅いのかもしれません。
もう少し工夫出来るように頑張ってみます。
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オットに研究の協力をお願いするのは・・・おそらく無理だと思います。
因に例えばで書かれていたエクセルも家計簿くらいしか機能として使えないようです。
というか、私のデータはデータ量が多すぎてエクセルでは読み込めませんorz
#因にオットはパソコン関係も全くダメ、で問題が有る度に私が色々教えています。
ただ、教え方が雑なのやら「もっと判るように教えてよ!これだから理系は・・・」
とぶつくさ文句を言われる事ばかりです(´・ω・`)理系関係無い気がしますが・・・
とりあえずオットの中では
× 「ウェブブラウザ、インターネットエクスプローラetc」
○ 「インターネット」(って言わなきゃわかんないそうです)
× 「メールソフト、メーラー、アウトルックエクスプレスetc」
○ 「メール」
こんな感じで、教えてもあまり理解出来ないみたいで覚えてくれませんです。
なのでパソコン関係でトラブルが発生した場合は完全に私が対処しています。
私が留守中に問題発生した場合はオットから助けてメールが送られてくるので
そのままにして貰って帰宅後に対処してます。
これはうまく表現出来ませんが、オットは興味の対象外の事は知ろうとしないタイプなので
「研究に関しては全く判らん!言える事はこれだけだ!頑張れ!」と断言されています。
発表時間とか言葉の何やらとかは修正する時を考えてだいたい先輩に見て貰っていますし
例えオットに見て貰ったとして、有意義な結果は想像しがたいというのが現状です。
なので、研究に関してはオットに特に何をしてもらおうとは思っていません。
折角ご提案頂いたのですが、その方法は我が家ではちょっと難しそうです、すみません。
--
家事はお互いやり方がかなり違うので自分の事はだいたい自分でやってますが
共同スペース(?)の掃除や生活用品の買い物だけは全面的にやってもらっています。
というのも掃除は私がやると大雑把すぎてオットがイライラして怒るため、
買い物は私は車が運転出来ないのと安いものとかあまり気にせず買ってしまうため
どちらかというと私があまり手出し出来ないのが現状だったりします(ーー;お恥ずかしい。
--
データをオープンにして相談すれば?ともコメントで書かれていましたが
一応、学内SNSというものがあり、そこで他専攻の同輩に相談したりしていまして
問題となっていた解析部分については取り敢えずクリア出来た感じです。
学内SNSは実名登録&専攻明記なので相手が誰だか判るという事が利点です。
データを開示して相談するからには謝辞に名前を書ける相手のほうが良いと思い
今では不特定多数のACが訪れるような場所での相談を控えるようになりました。
--
あと、ご指摘にもありましたが、何故フォートランを使うのか、という事に対しては
地球物理分野の解析にはフォートランが多用されている事が一番大きい理由になります。
(もちろんC言語も使っている人は居るとは思いますが、周りではあまり聞きません)
フォートラン以外の言語ですと、学内には相談出来る相手が居ませんのです。
参考になるソースコードも入手しづらいetc・・・という理由もあります。
また以前も書きましたがC++は10年以上前に学部の授業でやったきりでもう忘れているため
フォートランのほうがまだ少しは読めるようになっている、という事も理由です。
地球物理学分野ではまだまだフォートランが主流で使われています。
フォートラン以外のプログラミング言語を知らない研究者も多いようです。
(逆に例えばマトラボ使ってる人は「オレはマトラボしかわからんよ」という感じです。)
解析して出てきたデータというのは教官なりポスドクなりに見て貰って相談しますが
そこで問題があった時に、プログラムのソースも見せながら話をする事になります。
相手の知っている言語で書かれていれば、どこで何が間違っているのかも相談出来ます。
こればかりはそのデータを理解出来る人でないといけないので、基本的には(一般的には?)
同じ分野の研究者に見て貰う必要があると思っています。
フォートランでも、プログラムをいくつか作って一つ一つの動作をきちんと確認すれば
あとはスクリプトで一気に動かせるため、ちゃんと動けば苦労は無いと言われました。
C++だともっと簡単に出来るよ、と言われればたぶんそうなのかもしれませんが
今の私にはC++言語を学び直す力と時間は無いと思いますし相談出来る人も身近に居ません。
折角のアドバイスですが、本当に申し訳有りません。
今後の解析でもまだフォートランを使う部分はありますが、もうそれほど複雑ではありません。
あとはGMTというプログラムやAWKを用いて簡単な演算やグリッド化、プロットを行います。
GMTに関しては地球科学屋、特に地球物理屋さんが御用達なんですが、逆に言えば
地球科学やってる人くらいしか使わないので他であまり相談出来ないという欠点もあります。
ただ、それほど難解なモノでは無いので現状は自力でなんとかなっています、ご安心下さい。
-----
睡眠障害は時々病院に行っています。
といっても睡眠外来とかでは無いのであまり期待した効果は出ていませんが
酷い時に病院で薬を貰う事もあります、最近はさぼり気味だった事も確かです。
ただ、長期の野外調査では3交代制作業によるリズム変化+時差ぼけ+ストレスで
帰国してからも悪化してたりで、なかなか安定しません。難しいですね。
最近は寝付きはまぁまぁなんですが眠りがかなり浅くなってしまっているので
こりゃ改善しなければ8月中に病院行こうかなー、という感じですm(_ _)m
-----
学内SNSでは"お隣さん"の学生さんは残念ながらログインしてくれません。
なので相談相手はだいたいもっと別の専攻の子たちだったりします。
ただ、GPSや各種ロガーのデータを扱った事がある人とか
思わぬ所に思わぬ人がいたりしてくれたお陰で、なんとか助かっています。
##学内SNSの存在理由
うちの大学院は専攻があちこちに点在しているね
↓
サークルも無ければ学術交流会も年に数回しかないね
↓
相談事があっても相談出来る人って少ないよね
↓
じゃぁインターネット経由でそこを補えれば良いんじゃない?
↓
情報学の人が色々暗躍
↓
SNSにして大学院関係者(在学生,OB,OG,etc)だけ集めるお
↓
昨年12月末頃立ち上げ&周知、最近やっと活気が出て来た
↓
海外出張相談とか研究相談とか悩み相談とか色々有意義に交流中
-----
まだまだ人としても足りていない事は沢山あるかもしれませんが
なるべく皆さんもアドバイスや経験談を参考にしながら
今後、研究のやり方や時間の割り振り方、人生の歩み方も含めて
しっかりと考えて歩いていきたいと思います。
色々と書ききれていない事が多いかもしれませんが取り急ぎにて。
本当に有り難うございましたm(_ _)m
ほっとしました (スコア:1)
ご家庭も、研究も、ご無理のない範囲でよい方向性を見出していけるといいですね。
とりあえずおめでとう (スコア:1)
しかし、考え方の方向舵はまだ直っているように見えない。このままだと同じ問題に、同じように、突入すると思うよ。
東工大名誉教授の森政弘 [wikipedia.org]先生から教わった言葉です。
「世の中に、使えないものなど無い。
使いこなせない、君がいるだけだ」
『ライト、ついてますか [geocities.jp]』という本があります。この本を読んで、物の考え方を根本的に見直すことをお勧めします。
fjの教祖様
本質をとらえよ (スコア:1)
とりあえず緊急事態の回避おめでとうございます。
何故フォートランを使うのか、という事に対しては
地球物理分野の解析にはフォートランが多用されている事が一番大きい理由になります。
高エネルギー物理だってまあそうでしょう。
だけど、そんな後ろ向きな最適性を考えていない理由で良いのですか?
研究者はどっか新しい世界を開かなきゃいけないんです。
(別にそれがプログラム言語である必要はありませんが)
FORTRANは昔の非力なコンピュータで数値計算をするために開発されたような言語だし、
いまでも、高速なコンピューティングには有力な言語であり続けてはいると認識しています。
でも、人間にとって書きやすい言語かというとそうはいい難いといわざるを得ないでしょう。
フォートランでも、プログラムをいくつか作って一つ一つの動作をきちんと確認すれば
あとはスクリプトで一気に動かせるため、ちゃんと動けば苦労は無いと言われました。
「作って一つ一つの動作をきちんと確認す」るのがそもそも大変なわけです。
(もちろんできるには決まっています。問題は相対的で、ずっと簡単な方法があるだろうと。。)
ここは、Rだのの高級言語から、すでに動作が確認されているコンポーネントを呼び出すだけ
で済ませればずっと楽ということになります。
C++だともっと簡単に出来るよ、と言われれば
それは誤読でしょうね。C++のほうがましというのはありましたが、
簡単というのはpythonとかrubyですね。
どっちかというと、awkをより使いやすく(人間にわかりやすい文法)便利にしたようなものです。
awkが許されるならその利用も許されていいでしょう。
別のプログラムに入力するデータの簡単な前処理で、
O(N)ならば、その辺のスクリプト言語だけで間に合うでしょう。
言語マニアになっては方向がずれすぎですが、現代のメジャーな言語くらいは、
比較検討(全部習得しようというのではなくて、どんなのがあって何に
適しているかをさらっと調べておくこと)したほうがいいでしょう。
R, SQL, ruby, python, perl, awk, sed, sh, C, fortran95, FORTRAN77
当然、それぞれ違う特徴があって違う使われ方をします。
乗り物には自動車、新幹線、飛行機、ロケットといろいろありますが、
東京から静岡に行くのに、飛行機やロケットを使うというのはあんまり賢くなさそうですよね?
欠落値のデータ処理 (スコア:1)
野外調査はそうは行かない。そりゃそうです。
そういう点で似た分野に、生態学というのがあります。
http://hosho.ees.hokudai.ac.jp/~kubo/ce/CarNormalExample.html
参考までに
仲良きことは (スコア:0)
FORTRAN/C/AWK に関しては、
(できるならば)AWK あたりでぱぱぱっとお試しプログラムを
つくり、データや解析手法を吟味し、あたりがとれたところで
FORTRAN でちゃんとしたものを書く、というのが理想かと思います。
(お試し時には間引きしたデータでさくさく動かすとか)
# AWK はそもそも「ぱぱぱっ」とお試しプログラムを書くツール。
# ただし、C/AWKは数値演算はいい加減(複素数が扱えない、オーバーフローは気にしないなど・・・ですよね?)
# AWK でも FORTRAN でも似たような結果になればダブルチェックにもなる。
#(策士策にはまって往々にしてダブルフォルトになることも多いが)